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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. やくざの墓場 くちなしの花 《ネタバレ》 主題歌は大ヒットしましたね。 梅宮辰夫(混じりっけない朝鮮人)と杯を交わすシーンに問題ありか?DVD化しないよね。[ビデオ(字幕)] 7点(2007-05-18 19:23:52)《改行有》 2. 仁義なき戦い 完結篇 松方弘樹さんはこのシリーズで3回目(3役目)の登場ですが、それぞれ個性的で◎。この作品の高田宏治さんによる脚本もお見事です。[地上波(邦画)] 9点(2006-03-04 21:36:42) 3. 日本の黒幕 「日本の首領(三部作)」、「日本の仁義」に続く「日本の~シリーズ」第3弾。和製版ゴッドファーザー「日本の首領」はある程度(三代目山口組)がモデルとなっているのだが、こちらはどうやら児玉誉士夫がモデルのようである(さすが日下部企画ですね)。上手いとも下手ともいえない佐分利信さんの演技は相変わらずですね。田村正和さん若いです。松尾嘉代さんの身体を張った演技も見ものです。 ただ「日本の首領(三部作)」のような大河ドラマを期待してはいけませんし、従来の実録やくざ映画路線を期待してもいけません。なんだか趣旨のはっきりしないサスペンスドラマでした。取材不足なのでしょうかねぇ(一般人にとってこの頃の右翼は、ベールに包まれた謎の存在であったといえるでしょう)。ちなみにその後の日下部さん企画は極妻シリーズへ転向していきます。[ビデオ(字幕)] 4点(2006-01-09 17:02:44)《改行有》 4. あの夏、いちばん静かな海。 ある意味それまでの2作品よりも残酷なストーリー。長いカットが多いが、次作「ソナチネ」よりこちらのほうがリアルで好きです。そして斬新なエンディングがホントによかった。[ビデオ(字幕)] 7点(2005-12-11 11:19:02) 5. BROTHER ストーリーより描写に力入れた作品だと思う。時々日本の場面になるのは海外からの評価を意識したものかな。[試写会(字幕)] 8点(2005-09-04 17:51:40) 6. 座頭市(2003) 今までの武らしくない作品だと思いました。最初観たときは違う人が監督かと思いましたよ。北野作品では岸部一徳さんホント久しぶり。[DVD(字幕)] 5点(2005-09-04 17:48:46) 7. 説得 エホバの証人と輸血拒否事件 かなり昔のテレビだったので記憶は薄いが、武の奥さん役が大谷直子だった気がする。斉藤洋介の「輸血するぞ!」が印象強い。もう一度観たいなぁ。[地上波(字幕)] 6点(2005-07-16 18:28:24) 8. 血と骨 もう少し金俊平の人間像を描いてほしかったなぁ。ストーリーも断片的で落ち着かなかった。美術的には最近にない出来なので非常にもったいない作品に思えた。[DVD(字幕)] 5点(2005-05-07 23:05:22) 9. 北の国から '92巣立ち 前編・後編<TVM> 長い…。正吉が「俺も息子だと思ってますから…」と酒を酌み交わすシーンは好きだ。[地上波(字幕)] 5点(2005-05-07 22:54:45) 10. 鬼龍院花子の生涯 仲代達矢より岩下志麻のほうが恐いです(彼女こそ侠客!)。夏目雅子の子役には仙道敦子さんぴったりでいいです。最後のでいりのシーンがもう少し迫力が欲しいですが大河ドラマタッチが良かったです。それにしても山本圭さんは本当に悲惨ですね。[DVD(字幕)] 8点(2005-03-31 14:52:12) 11. 陽暉楼 五社英雄&宮尾登美子シリーズ第2弾。女衒の緒方拳を主役に、その娘と女房のニ役を池上季実子、そのライバル役には女郎:浅野温子、大阪のやくざ役には成田三樹夫、小池朝雄などなど豪華な顔ぶれです。女同士のバトルは相変わらず迫力ありますねぇ。鬼龍院~の夏目雅子も美しかったですが、こちらの池上もまた綺麗です。[DVD(字幕)] 7点(2005-03-31 14:30:38) 12. 新・仁義の墓場 岸谷さんがわざわざ眉毛を剃り熱入れて撮影していると、映画公開前から話題になっていましたが…。僕は駄目でした。リメイクではなくて現代版の石川力夫ですね。岸谷より渡哲也のほうが恐いし、有森より多岐川裕美のほうが色っぽいです。[ビデオ(字幕)] 3点(2005-03-31 13:56:17) 13. 新・仁義なき戦い 組長の首 ここからほぼ完全フィクションです。舞台を九州に変え、焦点を文太さん個人に当てた物語となりました。やや二枚目キャラだった広能昌三のイメージをぶち壊した前作の続きが観れなかったのは残念です。自分は三上寛の「返せー!」が好きなシーンです。[DVD(字幕)] 6点(2005-03-31 13:22:17) 14. 北陸代理戦争 北陸の帝王と呼ばれた河内弘をモデルとした実録路線映画ですね。本来「新・仁義なき戦い」シリーズの第4弾として企画されたものだったらしいです。実話に沿った話ではあるものの「仁義~」ほどのパワフルさが伝わってこないのはやくざ映画に限界を感じていた深作監督の心境を表しているようにも思います(僕は)。深作さんの仕事は完全に雇われ監督にも思えちゃいます。そしてこれが深作最後のやくざ映画となりました。 ですが、僕としてこの映画はスキャンダル的に興味のある作品です。映画の公開直後に主人公(松方扮:河田)のモデルとなった河内組長が殺されてしまったのです。各登場人物の実在モデルと映画でのキャラクターを比較して事件の真相を探るのもいいかもしれません。山口組の二次団体・三次団体という複雑な組織構成の勉強にもなります(←そんなこと勉強しても意味ないか)。 ちなみにジャケット(DVDなど)に載っている渡瀬恒彦さんは映画に出てきませんので(撮影途中にケガをして降板)渡瀬恒彦さんのファンはDVDをジャケ買いしないように注意してください。 [DVD(字幕)] 7点(2005-03-30 16:52:57)《改行有》 15. バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌 深作健太氏が映倫から突きつけられた表現規制のことを考えると残念でならない。作品は失敗に終わったのかもしれないが、これだけ評価する人が沢山いるのだからまあ商業的には成功したのだと思う。4点(2005-03-13 18:34:45)(良:1票) 16. 北の国から '89帰郷<TVM> 水谷さんがなかなかいい味出してます。洞口依子若い。…でもこの辺りから観ていてダレるようになった。『北の国から』シリーズは連続ドラマ~87までが最高です。5点(2005-01-25 20:22:16) 17. やくざと抗争 爆弾マッチ君(昇)、あんた男の中の男だよ!6点(2004-12-28 15:27:33) 18. 北の国から 2002遺言 前編・後編<TVM> テレビ放送前の予告編が何回も映って、螢が「お兄ちゃんお金返してないんだってよっ!」と叫んでいるシーンを観て、純がまた最後に一悶着起こすんだなぁ~なんていう印象。観たらやっぱりそれだけの内容だった。地井武男さんは実際にも奥さんを亡くして可哀そうだなぁ…とは思ったがなぜか泣けなかった。その後すぐ再婚した報道をみて、どおりで泣けなかったわけだ…と、つくづく思った。4点(2004-12-01 19:09:20) 19. 北の国から '95秘密<TVM> 「北の国から」は家族で楽しむドラマだと思うので宮沢のAV事件は勘弁してほしかった(ありえないし)。倉本さんも若者の性をテーマにしたいなら別の映画かなんかで訴えてほしかったよ。シュウちゃんは「私が何を隠してるっていうの!」というシーンだけ上手かった。3点(2004-12-01 18:58:10) 20. 北の国から '98時代 前編・後編<TVM> 北の国からは死ぬほど好きなのであまりケチつけるのは嫌だが、宮沢りえには本当に出てきてほしくない。つくったような演技なのか?つくったようなしゃべり方をする人物像をあえて演技しているのか?演出の失敗か?…彼女が出てくるたびにこのドラマはぶち壊される。「ま゛ってて~」「ちがうのぉ~」「かぁたいんだ~」…(-.-;)※因みに倉本先生は「あの子はある種の天才だね…」と賞賛していた。5点(2004-12-01 18:51:29)
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