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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 永遠の0 え、それで終わり? というのが正直な感想です。「誰よりも命を惜しんだ主人公はなぜ特攻に志願したのか?」という宣伝に惹かれ映画館に行きましたが、なぜ特攻に志願したのかが全く描かれずに終わっていたので拍子抜け。まるで「密室殺人事件の犯人は誰だ?」という宣伝文句の映画を観に行ったらトリックも犯人も皆目わからず迷宮入りでしたチャンチャン、てな映画を観た気分です。脚本がいけないのでしょうか? 原作(未読)も同じなら原作が悪いのでしょう。思想信条とか関係なく、純粋に一つの作品としてつまらないです。時間とお金を無駄にしたと思える少ない映画でした。役者の演技で+1、CGで+1、計2点献上。[映画館(邦画)] 2点(2015-08-13 17:25:06) 2. 悼む人 悪くない。 だが、もったいない。 なんかこう、もっと、あるだろう。 でもみんなに観てほしい作品ではある。[映画館(邦画)] 8点(2015-02-15 20:17:00)《改行有》 3. デビルマン 米国では、原作者が「完成した映画を公開前に観る。もし駄目なら公開させない」という契約で映画化をOKすることもあるそうです。永井氏が同等の権利を得ていたらどうしたでしょう?しかし、この映画にも以下のような価値はあります。①映画人を目指す人たちが学ぶ学校でカリキュラムの一つとして見せ、映画作りにおいてしてはいけないことを学ばせる。②自分の映画が酷評されて落ち込んでいる映画監督に見せ、下には下がいるということを教えてあげる。③本当は好きじゃない友人に「すげー面白いから見てみ!」と勧め、感性の違いを分からせる。④本当は別れたい恋人に「すげー面白いから見てみ!」と勧め、感性の違いを分からせる。⑤スーツを着たボブ・サップを見る。◆以上の点から、1点程度の価値はあります。[地上波(邦画)] 1点(2008-03-15 03:14:48)(笑:3票) 4. さよならジュピター 23年も前の映画なんだからちょっとぐらいダサいのは仕方ない…という言い訳は通用しません。同じ1984年に公開された洋画を並べてみましょう。何と言っても『2001年宇宙の旅』の続編『2010』、それからハードSFの雄『ターミネーター』、ファンタジーからは名作『ネバーエンディング・ストーリー』、アクションでは『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』もこの年です。やはり日本の映画は欧米から20年遅れていると言わざるを得ません。試みに、同じ1984年に公開された他の日本映画を眺めてみると、『風の谷のナウシカ』『ドラえもん のび太の魔界大冒険』『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』『超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~』等など名作揃い。なるほど、この頃から既に日本は“非実写>実写”だったのですね。点数は、小松さんの尽力に対する奨励賞で、作品の評価ではありません。[DVD(邦画)] 5点(2007-10-16 00:09:12) 5. フラッド この程度の作品ならごまんとあるなあ、と言うのが率直な感想です。だって水って要素を排したらドモロB級ですよ。もちろん、その水って要素にこだわってるから、一応ラストまで観れるんですけど。[地上波(吹替)] 5点(2005-05-04 13:24:26) 6. 半落ち これは素晴らしい!練り込まれた緻密な脚本、むやみに豪華なキャスト、そしてその完璧な演技。間違いなく日本映画史に残るであろう傑作です。警察や弁護士や医者のこともよく調べてあるし、この映画に対する愛を感じます。自分も似たような境遇にあり、身につまされました。DVD買って何度も観たくなる作品です。あとは吉岡秀隆さえ出ていなければ…。9点(2005-03-17 01:47:04) 7. ハウルの動く城 ところどころ目を見張る映像はあるものの、ストーリーがいま2、いま3ぐらい。まるでハリーハウゼンのダイナメーションを売りにしている映画のようでした。これ、“ジブリ”とか“宮崎”ってことを内緒にして公開してたら、惨憺たる興行収入になっていたと思います。[DVD(字幕)] 8点(2005-03-12 10:19:53) 8. 呪怨 (2003) ああ、まさしくしょぼ映画と呼ぶに相応しい…。なんでこんな駄作が続編作られたりリメイクされたりするのか、理解に苦しみます。とにかく演技は学芸会レベル。真面目にやってる人が一人もいません。せめてもう少し怖ければ、高得点なのですが。3点(2005-02-17 00:04:28) 9. イノセンス 映像は圧巻の一言です。ファイナルファンタジーⅦやファイナルファンタジーⅧのムービーを観ているようです。ストーリーは「マトリックス」に似ていると思いました。5点(2005-02-06 10:03:39) 10. トゥームレイダー2 前作と同じく、そこそこ面白いです。ちなみに「インディ・ジョーンズ」よりも「ロード・オブ・ザ・リング」に近くなったというのが率直な感想です。アンジェリーナ・ジョリーの健康的なお色気と荒唐無稽なアクションは、酒でも飲んでごろごろしながら観るのが良いでしょう。6点(2004-11-17 16:25:09) 11. スパイ・ゲーム(2001) この映画の印象を一言で言えば、“「24」を安易にパクってみたけど30分ぐらいのつまんない映画になってしまったので後から無理やり1時間半の回想シーンを付け加えたらもう映画とは呼べないほどお粗末なものになってしまった”という感じです。いや、「24」の方が後ですけど。でもこれだけは言わせて下さい、ブラッド・ピットが出てる必要は全くありません!2点(2004-10-22 15:32:30) 12. 新幹線大爆破(1975) すごく幼い頃に観ましたが、今でも覚えています。こんな豪華な映画は、今の邦画ではもう作れないのかと思うと、少し寂しい気がします。6点(2004-10-17 23:05:12) 13. ドラえもん のび太の恐竜 ♪ポケットの~中にも~。うわ、まだ歌える。やっぱり劇場用第一作というのは、燦然と輝くものです。ここから黄金時代が始まったと思うと、感慨深いです。7点(2004-10-15 20:09:15) 14. ドラえもん ぼく、桃太郎のなんなのさ こりゃリアルタイムで観たなあ。今にして思えば、なかなか斬新なサブタイトルだと思います。内容はタイムパラドックスを利用した、なかなか見応えのあるものでした。マジで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」との類似点多過ぎ。6点(2004-10-15 20:01:22) 15. リング(1998) なかなか面白かったです。恐怖の演出だけではなく、ストーリーがしっかりしているところが、ヒットの原因だと思います。7点(2004-09-14 11:45:01) 16. 猫の恩返し 自分的には“ジブリ三大駄作”が、「おもひでぽろぽろ」と「耳をすませば」と、これです。単に好みじゃないだけかもしれませんが、劇場で公開するほどの作品ではないと思います。3点(2004-08-29 15:16:53) 17. 千と千尋の神隠し ストレートに楽しめる作品です。相変わらずプロの役者を使っているところもポイント高いです。やはり宮崎監督はこういう作品が似合うと思います。8点(2004-08-29 15:15:19) 18. 平成狸合戦ぽんぽこ ジブリ作品の中でも1、2を争うぐらいつまらないです。何が言いたいのかさっぱり分かりません。この映画でお金が儲かるとしたら、他の労働者に失礼です。3点(2004-08-29 15:11:58) 19. もののけ姫 駄作続きだったジブリから、久しぶりに佳作が生まれたという印象です。壮大なスケールや豪華な俳優陣など、一本の映画としてかなりの高水準にあると思います。 8点(2004-08-29 15:09:42)《改行有》 20. おもひでぽろぽろ なんでこんなショボい作品を劇場公開したのか、理解に苦しみます。このストーリーの一体どこを観ろというのか分かりません。ジブリブランドも、万能ではないということでしょうか。3点(2004-08-29 15:06:22)
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