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1. アカルイミライ
おじいちゃまになった藤竜也サマはちょっとショックだけど、やっぱりチャーミング。ファッションがなにげに凝ってるけど、それだけのことで、映画の魅力アップってわけではないようーに思った。話は今いち薄っぺらい。貧乏とか無目的とか殺人とかが監督にとってそれほどリアルなものじゃないから説得力がないんじゃないかな。邪推だけど。6点(2003-08-22 19:03:11)
2. 愛の亡霊
「コリーダ」が気に入って期待してみたらなんか…。これみよがしに日本の風景美をアピールしたりして、監督がカンヌ取れなかったリベンジとしてこの作品を作ったのではなかろーかと邪推してしまいます。藤竜也が吉行和子より26も年下という設定、ということは20才前後のという設定なのだろうがあまりにも無理がある。なんで40くらいの独り者、という設定じゃなかったのか素朴な疑問。いい芝居してくれてるだけに…。私はあんまり怖くなかったけど、景色の美しさと吉行和子の品のない笑い声は印象に残りました。そういえばもひとつ疑問があるんだった。なんで台詞、あんなに訛ってるんだっペ?7点(2003-08-22 18:55:12)
3. 愛のコリーダ
すごかった!!!これほどの衝撃作は後にも先にも出ないでしょう。DVDを止めようと何度も思いました。十二分に心の準備をして観て、それでも目をそらしてしまいました。けど、映画好きならこれを観ないで死んだら損だ。少なくとも「映画通」を自認する前に必見!観終わったばかり、凄いとしか出て来ません。10点(2003-08-08 22:51:12)
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