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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  スウィングガールズ お約束のストーリー展開とお約束の竹中直人.この組み合わせだけで,うんざりしました.竹中直人の配役が普通の「わりと良い先生」だったら,印象も少しは違ったんでしょうけどね.女の子たちが楽しそうにジャズを演奏していたこと以外,あまり印象的なシーンは有りませんでした.「白石美帆って,女優としてこういう立ち位置なんだ」ってのが,見終わった後の第一の感想です.[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-11-19 13:10:55)

2.  サマータイムマシン・ブルース 男の子たちのテンションが異様に高かったですね.あれを「元気が良い」と捉えるか「騒々しい」と捉えるかによって,印象が変わると思います.私は後者でした.「バック・トゥ・ザ・ヒューチャー(BTF)」に対するオマージュのようなシーンが所々に挟まれていましたので, あえてBTFの掛け合いコントと比較しますと,BTFの掛け合いが「軽妙」であったのに対し,本作の掛け合いは少々「猥雑」であったと思います.話としては面白かった分,ちょっと残念でしたね.[DVD(邦画)] 7点(2007-11-15 13:03:16)(良:1票)

3.  リンダ リンダ リンダ 《ネタバレ》 最後の演奏シーン.ステージ下に集まって跳びはねている集団の後方に,膝を抱えてしげしげとステージを眺める集団がいましたが,あれはリアルだと思いました.同じ高校生であっても,祭りの中心で騒ぐ子もいれば,沸点が低い子や斜に構えている子もいるわけで,「高校生のリアリティ」を十把一絡げの行動で括ってしまうことはできません.そういう当たり前の事を淡々と映像にするスタイルは好感が持てました.「主人公,学園祭で渾身のパフォーマンス→聴衆,総立ちで熱狂.」なんて描写は,いかにも嘘くさい高校生像ですよね.全体としては,色々な意味で中原俊の「櫻の園」に似ているなぁと思いました.ただ,「櫻の園」は少しばかり少女趣味が強くフルーツパフェのような甘ったるさがあったのに対し,本作は甘さ控えめでカキ氷のようなサッパリ感がありました.繰り返し観ても飽きない作品でした.[DVD(邦画)] 9点(2007-11-15 12:59:25)

4.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 私は数年ほど映画鑑賞から遠ざかり気味だったのですが,この作品を契機に鑑賞頻度が上がりました.「あぁ,やっぱり映画は良いな.」と思わせてくれた作品です. 前半は物語に入り込めず,ひどく退屈な印象でしたが,アリスと父親のデートの辺りからぐいぐい引き込まれていきました.先輩とのデート中や別れ際にアリスが示す言動は,全て父親との想い出をなぞる形になっていますし,父親に対するアリスの思慕,若干ファザコン気味の思慕が,後半の主要なテーマになっていると思います.その点,父親への切ない想いを豊かな表現力で演じきった蒼井優は,実質的な単独主役であったと言えるでしょう.特に,プラットフォームで父親と別れるシーンや,想い出のトランプカードに気付くシーンでの表情の移ろいは出色でした.最後のダンスシーンが切ない輝きを放ったのも,こうしたシーンの積み重ねがあったればこそだと思います.岩井俊二の音楽も,とても印象的で良かったです.[DVD(邦画)] 8点(2007-10-23 12:46:13)

5.  フラガール ありがちな設定とストーリーの映画で,意外性はどこにも見あたりませんでした.とは言え,お約束の枠組みの中でこれだけたくさんの人間を感動させたのですから,大したものです.役者の演技,カメラワーク,シナリオ,音楽などがバランス良く洗練されていないと,こうは行かないと思います.作り手と観客が「お約束の枠組み」を了解事項として,洗練された芸を楽しむ・・・良く知らんのですが,古典落語の世界とか,こんな感じなのでしょうか.[DVD(邦画)] 8点(2007-08-17 16:57:24)

6.  EUREKA ユリイカ 《ネタバレ》 「心の傷を癒していく過程を淡々と描けば良いのに,なんで連続通り魔事件なんて入れるかな.パニック映画じゃあるまいし,主人公の周りで物騒な事件が起きすぎだよ.」というのが前半の印象です.犯人があの少年だったということで,一応,「あぁ,そうか!」と納得しました・・・が,それもつかの間,すぐに新たな違和感を覚えました.「バスジャック事件の被害者たちが身内の殺人鬼を出頭させたのに,なんで当て所ないバス旅行を続けられるかな.落とし物の届け出じゃあるまいし,警察もマスコミも大騒動になっているはずだよ.」という疑問とともに.あれこれ考えて首をひねっているうちに時間が過ぎ去ってしまいましたので,217分という時間を長く感じることはありませんでした.[ビデオ(邦画)] 7点(2007-08-17 16:21:55)

7.  鉄コン筋クリート 原作の連載をリアルタイムで読んでいましたが,作品の世界にイマイチ入り込めませんでした.クロ&シロがなんであんな超人的な身体能力を持っていて,なんでヤクザをぶちのめして街を仕切れるのか,何の説明も無いのが納得できなかったんですよね.今回,アニメで久しぶりに作品の世界を覗きましたが,14年前と同じ印象でした.ピーターパンはネバーランドの住人だから空を飛んでいても違和感が無いのですが,クロ&シロは現実の街に住んでいる人間の子供という設定ですからね.ヤクザを始めとする普通の人たちの「所帯じみた暮らし」が淡々と描かれている分,クロ&シロを始めとする餓鬼達の超人ぶりがなおさら引っ掛かっちゃいました.「そこは流せ」と言われれば,それまでなんですけれど.そこら辺の設定条件を「お約束」として観ることができれば,それなりに面白い作品だと思います.[DVD(邦画)] 7点(2007-07-08 09:02:13)

8.  ALWAYS 三丁目の夕日 昭和30年代と言えば,私は未だ生まれていなかった時代.それでも懐かしさを感じるのは,時代が繋がっていて,文化が連なっていて,私が日本で生まれ育ったからでしょうね.リアリティについては賛否両論があるようですが,本作におけるリアリティのさじ加減はこれくらいで丁度良かったのではないかと私は思います.この映画はドキュメンタリーではなく,日本列島の様々な土地で暮らす老若男女が,帰らざる時代の日本の原風景を懐かしむための「おとぎ話」みたいなものですから,あまりにも事実・現実に近づけすぎると却ってマイナスになると思います.こういう映画がヒットすると,日本人として何となくホッとします.[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-07-07 17:14:40)(良:2票)

9.  ソナチネ(1993) 北野作品の中で一番好きな映画です.それにしても,北野監督はサム・ペキンパーの映画をどう思っているのでしょう? なんとなく,影響を受けているような気がします.まあ,あっちの方が泥臭い作風だと思いますけどね.[ビデオ(邦画)] 10点(2007-06-24 12:34:46)

10.  ハチミツとクローバー 原作のギャグ要素がほとんど全部削られてしまったため,青春話の青臭さがやたら鼻につきました.ラブコメにおけるギャグの役割というのは「魚料理のショウガ」みたいなもので,青臭さを消臭してくれるんですよね.あと,2時間枠の中でそれなりの話を展開しようというのなら,原作のサイドストーリー仕立てに組み立てた方が良かったのではないでしょうか.花本先生&原田夫妻の話とか,あるいは竹本一家の話とかを主軸に据えれば,2時間の制限の中でも,もう少し見応えのあるドラマになったと思います.原作のあらすじや設定を中途半端な形で忠実に追ってしまったため,中途半端な映画に仕上がってしまった印象です.蒼井はぐみがかわいかったので,甘めの評価で6点をつけておきます.[DVD(邦画)] 6点(2007-06-23 23:20:23)(良:1票)

11.  犬夜叉 時代を越える想い 高橋留美子って,日常生活のちょっとした喜怒哀楽を描くと達者ですけど,真面目な戦闘を描くと駄目ですね.予定調和で「型」にはまった戦闘じゃ,感動するものは何も有りません.ホームドラマの描き手の限界でしょう.原作者のそんな特徴を良く反映した映画だと思います.弥勒のスケベギャグと冥加のトンズラギャグだけ,少し面白かったです. 4点(2004-01-04 15:49:50)

12.  モスラ対ゴジラ 小学生の頃,アニメ祭りかなんかで観たんですけど,ゴジラがあまりにしょぼくてガッカリしました.放射能大怪獣ともあろう者が,あんな蛾に負けちまったらねぇ...蛾ですよ? 蛾! フマキラーを撒けばひっくり返りそうな蛾の親子にボコられてるんですからね,あー,情けない.脇では沢田研二と結婚&離婚しそうな怪しい女二人組が変な唄を歌ってるし,幼心にゴジラ株大暴落の映画でした. 3点(2003-12-29 18:30:23)(笑:1票)

13.  千年の恋 ひかる源氏物語 松田聖子のクリスマス・ディナーショーって,吉永小百合や渡辺謙が出てるんですね.さすが,SEIKO! 世界的シンガーともなると,エキストラも格が違います.感服しました.2点(2003-12-28 23:26:44)(笑:4票)

14.  平成狸合戦ぽんぽこ 狸(野生動物)と人間社会の軋轢をテーマにしたいなら,もう少しストレートな動物ものを描いた方が良かったんじゃないですかね.妖怪変化の術を延々と見せることに何の効果があったのか,良く分かりませんでした.3点(2003-12-21 17:50:17)

15.  WXIII 機動警察パトレイバー 化け物の「キーッ」って鳴き声,マウスの鳴き声に似てると思いました.他には印象に残ったとこ,無いなあ.原作を読んでない人にとっては,「正体不明の化け物が人間と格闘してやっつけられた」というだけの映画だと思います.4点(2003-11-15 23:26:45)

16.  紅の豚 海と空と雲,そして久石譲の音楽.これらの要素が,すごく良くマッチしていました.雰囲気を楽しむ映画ですね.クライマックスの殴り合いには苦笑しましたが,個人的に思い出深い映画なので,大甘ながら「10点」をつけておきます.10点(2003-10-31 00:45:08)

17.  耳をすませば(1995) 気色悪いほど爽やかな主人公達.少女漫画の王道ですな.内臓がかゆくなるような気恥ずかしさを覚え,悶絶しました.相手役の男の子が外国で辛酸をなめ,池上遼一風ハードボイルド顔になって帰ってくる展開だったら「10点」でした.6点(2003-10-31 00:38:29)(笑:1票)

18.  千と千尋の神隠し 日本全国で推計約2000人の女教師が「ゆばあば」というあだ名を賜ったものと考えられます.あと,1000人近い男子生徒に「かおなし」というあだ名がついたことでしょう.ジブリ版「不思議の国のアリス」,あなどりがたし.7点(2003-10-15 01:03:03)

19.  GODZILLA ゴジラ(1998) 日本のゴジラにさほど思い入れが有るわけではないので,「これはこれで良いんじゃない?」って感じでした.「犬の鳴き声」に対するお国柄が有るように,ゴジラの造形が色々有るのもよろしいのではないかと.まあ,人間ドラマの部分が陳腐という点だけは,日米共通ですがね. 5点(2003-10-14 22:47:04)

20.  どですかでん 社会の底辺における切ない(?)エピソードがオムニバス的に並んでいるという点で「赤ひげ」と共通しているわけですが,この映画は「赤ひげ」ほど面白くありませんでした.なんでだろう.躍動感が無かったからでしょうか.けっこう退屈な印象を受けました.5点(2003-10-14 13:11:54)

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