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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 125
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 ここ10年ほどはもっぱらDVD、LD鑑賞になってしまい、映画館行ってないなあ。
テーマが明快でわかりやすい映画が好き。ややこしいとかテーマが曖昧なののはキライ。
アクションから戦争、コメディ、恋愛など何でも見るけど、未だに自分の好みが自分でわからないし、良いなと思ってもなんでいいと思ったのかの自己分析は苦手。だから好きな映画ほど評価しにくい。キライな映画はなぜ嫌いなのか書けるんだけど。
評価する柄じゃないってことかもね。
最近10数年ぶりに有給休暇を取ったので映画館に行きました。10数年ぶりに。
『ボーン・スプレマシー』
当分行かないでしょう(涙)

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  犯人に告ぐ 主要人物がTVに出演して犯人を煽り、犯人が追いつめられていくというメインのストーリーは『身代金(1996年/メル・ギブソン主演)』に酷似しています。 っていうかほとんど着想のほとんどはそこから出てると言っても良いほどだと思います。 サイドストーリーはともかくメインの部分でそういうパクリはまずいでしょう。 これで大きく減点。 サイドストーリーも近年の捜査もので良くあるシーンを繋げただけでお粗末。 ただし、テンポは悪くなく、すんなり見ることはできるのと、豊川悦司の存在感は評価できます。[地上波(邦画)] 4点(2008-11-16 23:57:47)《改行有》

2.  遥かなる山の呼び声 高倉健といえば『北海道』・『後ろ暗い男』というイメージですが、この映画でもそのまんまでした。 山田洋次流の別の高倉健を見せて欲しかったです。 ラストで民子が田島に渡したハンカチが黄色かったのは、やはりアレなんでしょうか (笑)[DVD(邦画)] 6点(2008-11-11 15:43:44)《改行有》

3.  AKIRA(1988) この作品を映画と思ってはいけないと思います。 『ビジュアルアーツ』の世界でしょう。 ストーリーは重要ではなく、あるのは世界観と卓越した映像美。 それを楽しむための「映画」ですね。[DVD(邦画)] 6点(2008-10-03 18:22:01)《改行有》

4.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 『ラピュタ』と『千と千尋』を足して2で割ったような印象がぬぐえませんでした。 お城は動く必要があったんでしょうか? ソフィーはお婆さんになる必要があったんでしょうか? 宮崎アニメ全般に動くもの・飛ぶものへのフェティシズムを強く感じますが、この作品はそれだけが妙に誇張され、その分ストーリー性が希薄になっているように思えます。 カルシファーに水をぶっかけてお城が壊れるまでは、まあついて行けましたが、それ以降は難解というか混乱しています。 『愛のチカラでハウルが魔王になっていくのを食い止めた』・・・とうのがストーリーなのかな??と思いましたが、正直言ってよく分かりません。 まず、ソフィーがハウルに愛を感じるようになったキッカケが今ひとつ描き切れてないのがそもそもの混乱では? イケメンだから・・・の訳ないんでしょうが、それ以外に感情移入できるような様子が描かれていないために、物語に入っていけませんでした。[DVD(字幕)] 5点(2008-09-23 22:37:44)《改行有》

5.  耳をすませば(1995) 99%までは良かったと思う。 ロケ地は京王線の聖蹟桜ヶ丘付近と思われ、例のアンティークショップのあるロータリーやつづら折れの坂道も覚えがあります。 自宅が比較的近いので親近感が持てました。 大人が中学生の頃を思い出して甘酸っぱい思い出に赤面しつつ見るってのがこの映画の正しい見方かと思われます (笑) でもラストの15秒でズッコケました。 あのセリフは無いでしょう!! ここで一気に点数ダウンで、5点献上です。[DVD(邦画)] 5点(2008-09-21 01:11:10)《改行有》

6.  となりのトトロ 巧みに郷愁をついてくるシーンの作りこみは見事。 子供の頃に住んだ場所に似てるのでなおさら見入ってしまう。 道端のお地蔵さん、鎮守の森、メイが迷子になるシーンで段々日が傾いてくるにつれ空の色が変わっていく様子、虫の声。細かいところでは冒頭のオート三輪での登場シーンでカーブの途中で水溜りでバシャッとなる部分。ちょうど神社の鳥居の前。そういうところって人が通るからか水溜りになるんですよね。 見方によってはあざといともいえるが、ボクにはそう思えない。 1時間半に満たない短い映画ですがタイムスリップして子供の気分に戻れる貴重な映画だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2005-07-30 23:46:56)《改行有》

7.  ゴジラ(1954) かなりしょぼい。 会議場での『被害状況、牛12頭、豚8頭・・・』には笑った。 1954年という時期から考えると凄いのかもしれないが、僕にはそれを考慮に入れても映像ストーリイ共にショボいという印象しかありません。 しかしながら終戦10年足らずでこの映画を作ろうとした熱意には敬服いたします。[DVD(字幕)] 4点(2005-06-16 14:27:00)《改行有》

8.  マルサの女 タンポポに次ぐ傑作と思います。 サラリーマンには税務署なんて馴染みはないので気楽に楽しめました。 山崎努はやはりうまい。こういう癖のある悪役をやらせたら天下一品ですね。 [DVD(字幕)] 8点(2005-06-14 10:30:02)《改行有》

9.  天空の城ラピュタ アニメでは最も好きな作品。ナウシカも良いが教義的な匂いが強くやや押し付けがましいのがちょっと・・・。 ラピュタはメッセージ性はあるがそれをうまくオブラートで包み込んでいる。それを感じ取ろうとすれば感じるし、そういうものを意識しないで見ても楽しい。 僕の考える良く出来た映画ってのはこの辺のバランスの良い映画。もっと歳を取ればバランスも変ってくるだろうけどね。 しかし四捨五入すれば40にもなろうというオッサンが素敵な気持ちになれるんだから、それだけで凄いと思う。[DVD(字幕)] 10点(2005-06-10 22:33:54)(良:1票) 《改行有》

10.  スチームボーイ STEAM BOY 途中から宮崎駿作品に見えて仕方がなかった。 『天空の城ラピュタ』の飛行石を巡る野心家達の争奪戦はスチームボールに置き換えられますし、空飛ぶスチーム城はラピュタそのものだし、最後のスチーム城崩壊シーンもラピュタのラストと同じ、主人公が空飛びまくりなのもそう。 ストーリイは誤ったテクノロジーの暴走というか怖さと最後は正義が勝つ!!っていう洒落にならないお粗末さ。何を今さら。そういうのはハリウッド映画に任せとけばいいのである。 メカニズムというか歯車・ピストン・各種制御装置・操縦といったものへの執着を作品にしたという印象。 親子の確執の描写は消化不良だし、スカーレットの存在も謎。だいたいオハラ財団のスカーレットってどういうこと?いつレット・バトラーが出てくるのかと本気で心配してしまいました。 何の意味があったのかいまだ不明。 確かに映像そのものは凄い。でもそれだけです。 ところでスチーム城は飛んで何をしようとしたんでしょうか? あ、それ言っちゃあオシマイか。[DVD(字幕)] 4点(2005-06-09 11:21:14)(良:1票) 《改行有》

11.  海峡 吉永小百合若い・・・。 健さんと何かありそうで何も無いもどかしさでムズムズしてしまった。 健さんにはやっぱり荒波が似合う。 冒頭いきなりドド~ンと荒波。来たァ~~~~と高まる期待!!!! と思ったら、何かプラモの船みたいなのが波に呑み込まれる。 ???洞爺丸沈没シーン??? 見た瞬間模型だとわかるチンケさに愕然。しかも2度もそのシーン使いやがったな。 いきなりテンションブチ下げてどうする。 ここだけは許さぬ。[DVD(字幕)] 7点(2005-05-21 02:51:48)《改行有》

12.  タンポポ 大金持ちから浮浪者まで、それぞれの生き方にそれぞれの食ありですね。 山崎努というと『天国と地獄』の卑劣な犯罪者役とか『八墓村』の32人殺しの多治見要蔵役とか、シリアス系の役者という印象があったので意外。目尻のシワが可愛い。 伊丹作品の中では一番好き。宮本信子をはじめ出演者全員が輝いて見える。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-20 01:42:21)《改行有》

13.  八月の狂詩曲 いやあ黒澤映画のなかでもかなりコケた映画のひとつ。 無意味なプロットが多く何かの伏線かと思いきや何も意味なかったり。 錫次郎さんがホントにお兄さんなのかどうか悩むシーンは全く意味をなさないと思うし、河童の悪ふざけや、雷に打たれた夫婦杉のそばでついムラムラして襲い掛かる縦男逃げるみな子。 何の意味が? 肉付けとして必要なシーンなら大いに結構だが、テーマは原爆でしょ、カンケイないじゃん。 黒澤映画ってあらゆるカットに対して隅々まで計算して無駄が無いって思ってたもんだから唖然。どうしちゃったんでしょうか? 子供たちも妙に生意気に語ってたりして背筋がむず痒くなります。クラークさんは何のために来たんだろう?あっという間に帰っちゃうし。お婆ちゃんが突然ボケて雨の中を走るところで唐突に「野ばら」が流れるのも、あまりの不自然さに呆然。DVDが故障したのかと思いました。で、後で気付いたんですがこの唐突な音楽はキューブリックの『博士の異常な愛情』のラストと似てるんですが。本来深刻な場面で明るい音楽を充てて異様な印象をもたらすっていう効果。テーマも両者原爆だし。 それにしても吉岡某ってのはダイコン役者だね。『半落ち』の裁判官役も酷かったけどこの作品でもヒドい。あちこち出演してますが何が評価されているのでしょうか? あまりにも頭にくるのでちょっと強い口調になってしまいました。ごめんなさい。 [DVD(字幕)] 3点(2005-05-14 03:30:54)(笑:1票) 《改行有》

14.  影武者 信玄の影武者を演ずるうちに信玄になりきり、信玄亡き後城を追われてもなお、去ることが出来ない悲しさ。信玄の息子をも実子のように愛し、物陰から見つめる姿が切ない。 信長との最後の合戦で一人狂ったように立ち向かっていく姿は悲壮感と悲哀に満ちている。 現代においても会社という組織を主人として影武者のように働き捨てられていく人々、うまく言えないがそういったものに通じるように感じました。この映画が作られた当時はまだモーレツ社員なんて言葉も多分生きてただろうし、その方々が見たらなんて思うんだろうと考えたら悲しくなってしまいました。[DVD(字幕)] 9点(2005-05-05 14:44:13)《改行有》

15.  駅 STATION 日本海の荒波と降りしきる雪。似合いすぎです、健さん。 駅を舞台としてさまざまな人間模様が交錯する・・・・のかと思いきや、あんまり駅関係ないみたい。だいたい交錯するほど人いないし。 それでもいくつかのエピソードを描いて最後に駅に戻ってくるっていう狙いはわかりますが。 やや冗長な印象はありましたが、八代亜紀の舟歌に円谷選手、岸壁で手を振るおっかさん・・・ある年齢層の肩には郷愁というか琴線に触れるものがあるかもしれません。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-28 02:13:58)《改行有》

16.  雨あがる こういう単純な構成の場合、核となるべき主人公がピリッとしてないと締まらないものだが、ちょっとさらっとしすぎかな。寺尾さんは。悪い役者ではないがアクが少ないのでグイグイと見るものを引っ張り込む力は不足している。今ひとつ締まらないまま終板でやや間延びしてしまうのが残念。 後味は良いのだが次の日には忘れてるっていうお刺身のような味わい。 三船史郎はちょっとひどすぎか。黒澤監督へのオマージュとしての本作では登用する必要があったのかもしれないが大根役者というかまるで素人。[DVD(字幕)] 6点(2005-02-24 03:07:47)《改行有》

17.  半落ち 梶被告がなぜ頑なに2日間の空白を隠そうとしてたのか、どうにも理解できないまま終わってしまった。そりゃもちろん映画の中で説明らしきものはありましたよ。骨髄移植で助けられた少年をマスコミから守るって。確かにベラベラしゃべるこっちゃないけど「あなたには守りたい人がいますか」っていう台詞に見合うハナシじゃないしテーマとしちゃあ希薄すぎるんではないか。 現職警察官による嘱託殺人と警察内部の苦悩、報道のあり方、介護問題、人が人を裁くことの限界などなど盛りだくさんでしたが消化不良のまま垂れ流した感が強い。[DVD(字幕)] 6点(2005-02-21 01:32:19)《改行有》

18.  アポロ13 偉大なる失敗ですか。すごいね。人間の底力を見せ付けられます。 管制側もクルー側も危機の前に一体になってベストを尽くしている。 アメリカ的な臭さは感じるもののベストを尽くす人たちの美しさをよく描いていると思います。 エド・ハリスはこういう準主人公的な位置付けで一番味が出る。好きだな。 フィリップ・カウフマン監督の「ライトスタッフ」となぜかかぶる。 「ライト・・・」の方は宇宙計画の最初期を描いたもので時期的にはややアポロ13より早いし、状況設定も全く違うが宇宙を背景にベストを尽くす人達を描いた作品として印象が近いのかも。 あわせてどうぞ。9点(2005-02-04 21:36:44)《改行有》

19.  汚れた英雄(1982) まあバイク好きの方が見ればいろいろ文句もあるでしょうね。実際僕もバイク好きなんであり得ねーとか思うシーンはいろいろあるけどね。 ストーリイはチープだしレースシーンもカメラワーク、音楽ともに今見ればひたすら安っぽい。 昔見たときはもう少しかっこよく思えたと記憶してたが改めて見ると大人の鑑賞に耐えられるような映画ではない。3点(2005-01-16 12:37:31)《改行有》

20.  夜叉 田中裕子の妖しい魅力にぞっこん。 初見は高校生ながら惚れたぜって思いました。 声がいいんだよね。宮崎アニメの「もののけ姫」でエボシ御前の声優を務めてますがセクシーです。 健さんが大阪に旅立つ朝、ヤクザ時代の服を取り出すシーン、いい絵です。 海をバックにバス停で佇む健さん、かっこよさにのた打ち回った記憶が。 トゥーツ・シールマンスのハーモニカも哀愁をかきたててますが、ややそぐわない感じ。8点(2005-01-16 12:24:02)《改行有》

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