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プロフィール
コメント数 68
性別 女性
ホームページ http://coco2.cocolog-nifty.com/cinema/
自己紹介 主にCATVでの録画+劇場で鑑賞。これまでに観た映画の備忘録を、星付きでブログに整理し始めました。皆さんのコメントを参考にさせて頂いてます!

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  砂の器 《ネタバレ》 やはりドラマの前に観ておかなくちゃと思い、遅まきながらDVDを購入。新聞記事から愛人にたどり着くくだりは強引かと感じましたが、交響曲シーンの映像、音楽、編集の力で、そういう細かいことは吹き飛びました。語り尽くされていますが、台詞のない旅の情景で、特に極限の状況なのに親子が笑ってじゃれあうシーンが秀逸。だから、すべてのドラマが切なく胸に迫る。そして殺人の動機は、観る人それぞれが受け止めるものでは、と思ってしまいました…9点(2004-01-12 01:44:44)

2.  もののけ姫 《ネタバレ》 公開当時、テーマは環境破壊と言われた気がするけれど、2001年を経た今では、異質なものとの軋轢、憎しみと死の連鎖の重さ、愚かさ、拒絶された者の痛みを描いたように思えた。そういう時の流れに耐えるところが、ファンタジーの強さ、醍醐味なのだろうと改めて思う。[地上波(字幕)] 8点(2005-04-03 20:08:20)(良:1票)

3.  愛を乞うひと 《ネタバレ》 ストーリーを要約しようとしたら、因果関係のようなものは必ずしもすっきりしていないと思います。すっきりさせないまま、人物のリアリティーで描ききったところが素晴らしい。涙。8点(2003-09-23 13:12:50)

4.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 よかった。だいぶ前に原作を読んだとき、「謎解きと心理の密接な関連」が最大の見せ場になっている小説なので、これは地味過ぎて映像化が難しいと感じた。結果的には、納得の出来。「地味」に徹した堤真一の演技、特に天井で4色問題を考えるシーンが、泣ける。「派手担当」の福山雅治とも意外にいいバランスで、なんだか直木賞受賞作「X」の映画化企画が先にあり、その地味さを埋め合わせるためにテレビシリーズを作ったのでは、と思っちゃったほど。 全然関係ないけれど、テレビシリーズのスピンオフ「ユンゲル」を観たら「ユージュアル・サスペクツ」のオマージュになっていて、笑いました。[映画館(邦画)] 7点(2008-10-26 19:37:58)《改行有》

5.  ハウルの動く城 《ネタバレ》 強い少女は健在。やっぱりワルツと美しい映像、特に冒頭近く、空を歩くシーンが素敵。この時点で恋に落ちたってことじゃないでしょうか。美しい自然を旅したあと、ちっぽけな下町の帽子屋に帰ってくるところも良い。ただ城を壊すあたりから、意味がよくわからなくなったけれど。老女の包容力が妙に印象に残りました。7点(2004-11-24 00:49:08)

6.  半落ち 《ネタバレ》 小説を読んでいたのに、泣けました。深夜ですが老若男女よく入っていて、やっぱり鼻をすする人が多かったです。 冒頭の取り調べまでの速いテンポ、次々惜しげなく出てくる渋いキャストで、引き込まれちゃいました。人物一人ひとりの背負うものが善悪一辺倒でなく、深い。確かに説明は少なく、盛り上がりもいまいちですが、「命」の意味とか大上段に語らない分、抑制のきいた一本になったのでは。特に寡黙な寺尾聰。微妙な目の演技が秀逸。 横山秀夫のカメオ出演もファンとしては楽しかったです。 7点(2004-01-25 02:16:05)《改行有》

7.  蒲田行進曲 《ネタバレ》 舞台を知らない私ですが、映画としてのカタルシス、楽しみました。派手な里帰りシーン、お掃除しているだけで色っぽい松坂慶子さん。 名作でしょう。7点(2003-11-24 16:40:44)

8.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 先行ロードショーで観て、一言でいうと「品の良さ」が心地よかったです。ニッポンといえばサブカル全盛ですが、やはりクロサワの映像、音楽は偉大ということでしょうか? 前評判通りトム・クルーズより格好いい渡辺謙、りりしい小山田シン。緻密なチャンバラ。ストーリーとしては名誉の死とか滅びの美とか、実は苦手なんですが、軍事産業や異文化否定に対する静かな反発を評価。個人的には真田広之さんの見せ場がもっとほしかったのと、最後に福本清三さんの役名を呼んでほしかったです。7点(2003-11-24 16:03:02)

9.  キル・ビル Vol.1(日本版) 《ネタバレ》 シネコンのレイトショーでポップコーン食べながら、というシチュエーションがぴったりでした。玄関ベルを押す指のアップとか選曲とか、さすが。確かに88人斬りシーンは長すぎると思うけど。キーハンターの千葉真一、好きだったのを思い出しちゃいました。相変わらず演技下手で、うれしかったです。7点(2003-11-02 01:39:41)

10.  千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 飛ぶ話が多い監督だと思っていましたが、今回はむしろ水。雨が降れば海にもなるさ、でしたか、このイメージの鮮やかさはさすが。7点(2003-09-23 14:59:36)

11.  金融腐蝕列島[呪縛] 原作を読んでいないのですが、安易にわかりやすくしない、抑制のきいた筋運びに好感をもちました。邦画のエンタテインメントの可能性を感じます。7点(2003-09-23 13:42:53)

12.  血と骨 《ネタバレ》 背景に静かに存在するセットの情景や、そこで遊ぶ子供たちが意外に印象的。見たことがない時代なのに、とてもリアルに感じた。それはやはり、丁寧なつくり、ということなのだろうか。原作では読後感が強烈だった父子間の暴力は、スピード感ある場面転換で、むしろユーモラスに感じるほど。たけしの存在感は圧倒的だけれど、むしろ、それと対峙する鈴木京香、中村優子という女の映画、のように思ったのだけれど… 6点(2004-11-20 03:31:20)《改行有》

13.  69 sixty nine 《ネタバレ》 時代背景を絵に散りばめつつ、いつの高校生にも共通の、持て余し気味のエネルギーや恥ずかしさを明るく描いて楽しめました。妻夫木聡は相変わらず年齢を感じさせない瞳で、太田莉菜も可愛い。若い人が多い場内も明るい雰囲気でした。ちょっと悩みが浅くて物足りない感じもあったけれど。キャストが渋い感じ。森下能幸ってキルビルにも出てたんですね! 6点(2004-07-19 00:02:55)《改行有》

14.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 ドキュメンタリーのよう。実際に画面の中の子供達も成長していく。ゴンチチのシンプルなギターを背景に、石段を上り下りしながら、物語は淡々と進みます。淡々としているからこそ、言葉にならない幼い心の波立ちや、周囲の救いようのない無関心がリアルなのではないでしょうか。柳楽優弥くんが、帰らない母を迎えに出かけ、幼い妹を温かくみつめるシーン…。なかなかの存在感です。6点(2004-07-10 11:09:53)

15.  39 刑法第三十九条 よく指摘されることだと思いますが、食事のシーンににじむ親子の悩みの深さが印象的。この監督の名人芸でしょうか。6点(2003-09-23 14:53:57)

16.  RED SHADOW 赤影 《ネタバレ》 前半のアクションはゲームのようであまり新鮮ではないと思ったけれど、どんどん忍者映画らしくなくなる後半は、安藤政信のピュアさが全開、村上淳とのコンビの青春映画となり、意外に楽しめた。藤井フミヤ、椎名桔平、吹越満と脇役陣が豪華。そして特筆すべきは布袋寅泰のバラード。映画音楽が似合う人です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-07-30 21:26:51)《改行有》

17.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ! いかりやさんの台詞が「言い残すこと」という感じで、味わい深いです。[地上波(字幕)] 5点(2005-07-03 13:24:01)

18.  壬生義士伝 《ネタバレ》 中井貴一の情けないようでいてタフな半笑いが名演。確かに鳥羽伏見の噴煙の後の30分がやけに長いし、幕末から満州へ、いいことのない人生の物語が悲しくて、あまり共感はできなかったけれども。時代劇特有の暗い画面に、生きる紐帯を象徴するような白い握り飯が鮮やか。5点(2005-02-05 11:25:40)

19.  OUT(2002) 《ネタバレ》 ものすごくネタばれです。小説が話題作で、情念がほとばしるような内容だったので、映像にできるのかとかなり疑問に思っていました。しかし焦点の風呂場シーンで、見事にスイッチが切り替わりました。あからさまに人形。手首も模型。そこから、この映画の面白さが始まるのではないでしょうか。閉塞の日常から外へ、OUTへ。あるようでなかった、「女優映画」の佳作だと思います。5点(2003-11-30 16:34:47)

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