みんなのシネマレビュー |
|
【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ハウルの動く城 《ネタバレ》 愛!この映画につまっているのはこれだと思います。 ソフィーとハウルの愛、マルクルや荒れ地の魔女たちとの家族愛、魔力が無くなる前の荒れ地の魔女のハウルに対する(また、「若さ」への?)固執、そしてサリマンのハウルへの固執(サリマンの小姓が幼いころのハウルに私は見えました)、そして星の子カルシファーを飲んで、助けてあげたハウルのやさしさ。 原作を読みましたが、かなり違ったものになっている印象です。原作では荒れ地の魔女と最後対決する展開になりますが、宮崎監督はそうしなかった、家族の一員にしてしまった。そして戦争を背景に、ハウルのこころの成長を、ソフィーの心の開放を描いたのは見事だと思います。そして、何より音楽が最高です。 久しぶりにいい涙を流せました。 10点(2004-12-25 13:54:04)《改行有》 2. 猫の恩返し こういう作品、いいと思います。教訓とか説教くささとかは一切無く、見終わったあとにちょっと幸せになれるような、ぽかぽかしたあったかい映画です。濱田マリが演じたナトルがかわいすぎでした!8点(2004-04-16 18:58:13) 3. 風の谷のナウシカ DVDがレンタル屋にあって、見てしまいました・・・。小さいときからテレビでさんざんやってさんざん見たはずなのに、この年になってやっと話が理解できた気がします。でも泣く場面はいつも一緒・・・節足動物が大の苦手のはずなのにオウムの子がかわいくて、その子がおとりに使われて杭がささってるとこで小さいときから号泣してました。今でも涙なしでは見られません。9点(2003-12-08 04:51:34) 4. リリイ・シュシュのすべて 皆さん言われている通り、中学生って設定はかなりキツイものがあるかと・・・。私は共感できないクチでした。星野がグレちゃった展開が早すぎた気がします。あと、「これで終わりかよ!」ってツッコんでしまった。でも音楽と映像はきれいでした。カイトが飛んでいるシーンがほんとにきれい。 見終わった後の疲労感はかなりキツイ。某後味の悪いオーストリア映画を軽く越えた。5点(2003-11-11 04:04:48) 5. キル・ビル Vol.1(日本版) プロモーションにだまされた!カタコトの日本語は理解不能。あれですべてぶちこわし。狙ってんのか?殺陣もかっこよくない。刀の持ち方はああじゃないだろ!腕やら頭がぶっ飛ぶのも慣れてくると疲れる。オーレンイシイの死に方も漫画なら(サイコ)許されるけどあれじゃただの落ち武者だって!ほんとコケです。金かえせ!3点(2003-10-27 22:01:47) 6. 呪怨 (2003) 《ネタバレ》 白塗りのとしお君がでてきた時には爆笑。ラストは見る側のテンションも下がるくらいの変な動きっぷり。ほんと笑えます。1点(2003-10-24 14:30:41)
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS