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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ヤッターマン(2008) 「デビルマン」よりはまし。[地上波(邦画)] 2点(2010-05-27 12:32:26)(笑:1票) 2. しんぼる 私は、「映画」という枠をいろんな意味で無視した「大日本人」はかなり評価している。しかし「今回は世界を意識した」という本作については、「こうやっとけば世界にもそれなりにウケんだろ」という、やる気のなさしか感じなかった。劇中の小ネタはそれなりに笑えるが、作品としてはまとめ方があまりにも無責任で、前作のようなはっちゃけっぷりも無く、ひたすら後味の悪いものとなってしまっている。もっと自由にやれば面白い作品作れるはずなのに、もったいない。[映画館(邦画)] 2点(2009-09-16 02:20:09) 3. ブラインドネス 《ネタバレ》 失明の原因が意味不明だから稚拙だろうか。設定のスケールが大きい割りに描かれるスケールが小さいから駄作だろうか。そんなことは問題ではないと思う。注がれるコーヒーの音と、突如現れるドアップのコーヒーカップ。それだけで視力が戻ったことを伝える技に脱帽した。それまで我々が見ていた映像は果たして本当に見えていたのか、見えていなかったのか。視力と共に、人は何を失うのか、何を保てるのか。徹底的に描こうとした姿勢を高く評価したい。満点とまではいかないが、斬新という意味で見事に成功した作品といえる一本。[映画館(字幕)] 7点(2008-12-14 01:44:31)(良:1票) 4. 容疑者Xの献身 堤真一じゃなかったら、こんなに売れてなかっただろうなと思った。[映画館(邦画)] 6点(2008-11-08 14:03:53) 5. 時をかける少女(2006) 原作やオリジナルは一切知らないけど、観た印象は「耳をすませば」をファンタジーからSFにしたような感じ。思春期の頃に観ないとハマれない。懐かしいより恥ずかしいが先に立つ。あまりにの声優のヘタさが余計恥ずかしい。話の構成はテンポはよかったし、夏の空が美しく描かれていて好感が持てたが、やっぱり声優はプロを使わないといかん。[DVD(邦画)] 5点(2007-09-26 12:45:19)(良:1票) 6. ウォーターボーイズ 素人があそこまで一生懸命にシンクロなぞに打ち込み、上達するまでの内面的な変化が全く表現できておらず非常に稚拙。竹中直人が出てくる意味がなく、邪魔くさいというか嫌悪感を覚える。何度目だその役。典型的な話題先行の作品。[地上波(邦画)] 6点(2007-09-19 14:06:46) 7. ピンポン 原作読んでないけど、漫画そのままみたいな登場人物の安っぽさについていけない。夜8時のドラマの総集編を見ているようなダルダルな作りにつきあってられない。盛り上がりも何にもなくて全然面白くない。[地上波(邦画)] 4点(2007-09-19 11:31:09) 8. リング(1998) 原作を先に読んじゃったから全然面白くなかった。女が主人公やってるせいで原作の恐怖と緊迫が9割減。全然怖くない。最後のテレビだけめちゃくちゃ怖い。あれ反則。[ビデオ(邦画)] 3点(2007-09-19 11:16:45) 9. 大日本人 松っちゃんの笑いが好きなら、たぶん大丈夫。こんな映画はじめて観た、っていうかこれ「映画」って言っていいのかなあ。。。私は全然笑えたので満足。[映画館(邦画)] 6点(2007-06-17 19:14:51) 10. コンセント 市川実和子のファンなので、その意味ではごちそうさまでしたというところだが、映画としてはテーマも分からず盛り上がりもなく見どころはない。見ごたえはあった(笑)[DVD(邦画)] 3点(2007-04-03 01:26:36) 11. バトル・ロワイアル 邦画にしてはよく作った方。それなりに作りこんでいるし、それなりに見ごたえもある。ただラストあたりの、キタノの人格を説明するような描写は無駄。原作は読んでいないが、原作ワールドにそれなりに忠実に作りつつまとめ切れなかったという印象。[ビデオ(邦画)] 4点(2007-03-29 17:08:23) 12. 火垂るの墓(1988) こいつら戦争中なのに全然必死に生きてない。そんな根性なしは生き抜けない時代だったという意味では学ぶところがないわけではないが、製作者側は必死に生き抜こうとする兄妹を描こうとしているはず。その意味では完全に失敗している。別に殺されるわけじゃなし、親戚んトコ置いといてもらえばよかったんだよ。アホか。[地上波(邦画)] 5点(2007-03-29 15:13:52) 13. 耳をすませば(1995) 成人したオトナが観ると、何やってんだガキが。恥ずかしくて見てらんねーよってなもんだが、中学生の頃に観るとハマるんだこれが。何でもかんでも自己投影しちゃう中二病。まあ、思春期くらい夢みたっていいよね。[ビデオ(邦画)] 7点(2007-03-29 14:37:55)(良:2票) 14. 生きる 人間、死ぬ気になりゃ何でもできるなーと改めて思える作品。かといって毎日死ぬ気になるわけにもいかんしなー、というダルさを残すラストが印象深い。人生について深く考えさせられる1本。[DVD(邦画)] 8点(2007-03-29 11:56:15) 15. 家族ゲーム いま観ると、どうしても古さが出てしまうのは否めないが、シュールな笑いにハマった。気持ち悪いけど笑える。汚いけど笑える。何なんだろう、この笑いは。有名な食卓シーンでは久々に腹をかかえて大爆笑した。何で笑えるんだろう。不思議だ。[DVD(邦画)] 7点(2007-03-29 10:57:07) 16. 魔女の宅急便(1989) 宮崎さんは結局少女しか描けないわけだが、そのかわり少女を描くことにかけては右に出るものはいない。デッキブラシにまたがっての間。観ている方も心が無になるあの一瞬は素晴らしい。[地上波(邦画)] 9点(2007-03-29 10:32:51) 17. メトロポリス(2001) テンポ悪すぎ。盛り上がりなし。全然ダメ。[ビデオ(邦画)] 1点(2007-03-29 10:10:42) 18. ルパン三世 カリオストロの城 《ネタバレ》 「あなたの心です!」「・・・はい!」って。はいじゃねーよお前。[ビデオ(邦画)] 9点(2007-03-28 16:50:10) 19. 用心棒 何か、ジャイアント馬場のそっくりさんがおんぞ(笑)[ビデオ(邦画)] 5点(2007-03-27 16:48:54) 20. いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 「あー、それで『いま、会いにゆきます』なのかー」と納得した矢先にモロにタイトルを大写しにするラストは頂けない。鑑賞者をバカにしているし、せっかくの作品の深みが台無し。関係ないけど、どうせなら「ゆ」じゃなくて素直に「い」にしとけば「愛に生きます」とかかってカッコよかったのに。[DVD(邦画)] 7点(2007-03-26 15:34:10)
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