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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  亡国のイージス 《ネタバレ》 かなり期待大で観にいったのだが、終盤は時計を気にしてしまった。テンポが悲劇的なまでに悪く、話が盛り上がらない。映画化・映像化する部分を見誤っている感は否めない。ボリュームたっぷりの原作を二時間に収める時点で、相当覚悟はしていたが、それにしても肩透かし。舞台がイージス艦であり、一応「アクション」の看板を掲げたのなら、現代海戦シーンをしっかり見せないと話にならんじゃないか!このあたりを疎かにしているから、イージス艦を敵に回したときの怖さが全く伝わってこない。今時「レーダー画面上をミサイルが飛んでいって、目標艦の機影が消えた…」→「撃沈しました!」なんて演出じゃ誰も納得しないと思う。真木蔵人も何のために出てきたのか不明。ていうか、F-2もあの程度の飛行シーンじゃ、わざわざ実機を飛ばす必要があったのか疑問。俳優陣は、キャラらしいキャラも与えられず、それぞれの人となりがよく分からないうちにどんどん消費されて(死んで)いく。あと、勝地・真田両氏が缶詰食料を食べているシーンには激しく落胆。テンポというものを分かって編集しているのだろうか?[映画館(邦画)] 3点(2007-01-17 16:30:55)

2.  新幹線大爆破(1975) 《ネタバレ》 たしかに、前半のテンポとポテンシャルの高さは、一見の価値がある。国鉄から全く協力を得られなかった状況下にしては、新幹線がらみのシーンも良くできており、ミニチュアも及第点。駅構内で上下線の新幹線を入れ替えるシーンなどは、思わず手に汗握ってしまう。ただし、後半になるとどんどん失速してくるのが残念でたまらない。終盤になると、新幹線絡みの緊張感が緩んでくるのが原因かな?それはそうと爆弾処理中の千葉さん、銅線を二本まとめてニッパで切ったら、切る瞬間に通電しちゃいますよ?[地上波(邦画)] 5点(2007-01-17 15:36:29)

3.  怪獣総進撃 声を大にして言いたいのは「出しゃぁいいってもんじゃないから!」。それに、へちょちょさんも仰る、あのムーンライトSY3号のデザインはどうにかならないものか。まあ、時代が時代だけに仕方ない部分もあるとは思うが、どうして東宝のメカは、ああも武骨でダサいデザインばかりなんだろう(最近ではvsデストロイヤのスーパーX3!なんだあのルービックキューブみたいなのは!)。しかし、月面基地だの宇宙人だの、もはやゴジラの名を借りたただの戦隊ものと化しているな、こりゃ…。「豪華なことはいいことだ」的思想が見えかくれする、重厚長大の高度成長期らしいちょっと悪趣味な作品ではある。…と思っていたら、今年も同じようなの作ってるよ!はぁ…。2点(2004-11-26 13:01:29)

4.  ゴジラ対ヘドラ 《ネタバレ》 形のないヘドラのように、全く掴み所のない展開とノリだった。主題歌の暴走っぷりはもちろん、ディスコ(…なのか?)でその歌を唄ってたお姉さんと柴俊夫がなぜ突然行動を共にしだしたのかよく分からないし、そもそも、酒の席で「水銀コバルトカドミウムー♪」なんて歌聞きたくないと思うけど…。富士山麓での100万人ゴーゴーを怪しげに見守る老人達の素性はとうとう分からないし、ヘドラにたいまつ攻撃を仕掛けた柴俊夫が死んでるのに、さっきのお姉さんはまったく動じないし。もうわけ分からん!テンポが悪過ぎる!まるで各階止まりのエレベーターで高層ビルを上るかのような苦行だった。後半、ゴジラとヘドラのダラダラ決戦の中で唯一光っていたのが自衛隊だった。電気によるヘドラ乾燥撃退作戦を遂行するも、一度は二匹に送電線を破壊され中断、やっと復旧したかと思いきや、また送電中断。「どうしたんだー!」という上官の問いかけに対する答え、「ヒューズが飛びましたー!」には腹の底から笑わせてもらった。3点(2004-11-26 12:22:11)

5.  ドラゴンヘッド 初めて映画化の話を聞いた時から、「おいおい、今の日本であれだけの原作を実写化して2時間に収められるのか!?」と不安に思ったが、悪い方に的中してしまった。DVDの日本語字幕機能がこれほどありがたく感じられた映画は初めてだ。効果音はデカいのに、セリフは何言ってるか全く分からなかった。確かに映像表現は頑張っていると思うが、この脚本はなんとも…。現場で「なんかこれ、マズいっすよねぇ」「あ、君もやっぱそう思う?確かにマズいよねぇ…」という不安は起こらなかったのだろうか。何を訴えたいのか、何を見せたいのか、どちらも中途半端。トップダウンでなく、ボトムアップで作ってしまい、出来上がったものはガタガタ…といった感がある。編集もテンポがすこぶる悪く、特に冒頭のトンネル内のくだりはイライラしっぱなしだった。本作の一番の功労者はCGスタッフではないか。2点(2004-11-22 11:00:31)(良:1票)

6.  GODZILLA ゴジラ(1998) 《ネタバレ》 確かに、本作に登場した生物は「ゴジラ」ではないと思う。ストーリーを見ても、「登場人物は薄っぺら」「終盤はジュラシックパークの二番煎じ」「最後はミサイルでやっつけてバンザーイ!」だけの空っぽな作りだと思う。ただ!ただ!あれだけの大きさの生物が街に現れた時の重量感・巨大感には目を見張ったし、ゴジラとカメラとの間にはちゃんと距離感(空気感)があった。その他の特撮部分も、最近の日本製ゴジラは遠く及ばない。本作にあたり、東宝は背ビレや啼き声に注文を付けたというが、そんな暇があったら、このアメリカ版ゴジラを他山の石にして日本のゴジラを磨いて欲しかった。アメリカがヘンテコなゴジラを作ろうと大いに結構。それならそれで、アメリカゴジラの良い所を逆輸入して、日本人が納得するストーリーに載せ、我々に「あー、やっぱ本家は違うな」と思わせてくれるような、新しいゴジラを見せて欲しかった。よく「ハリウッドと日本では制作費が桁違いだ」というのが両者の格差の引合いに出されるが、これは予算云々の問題ではないと思う。ガメラ3は東宝ゴジラの半分の予算であれだけのSFXやってるんだから、要は熱意とセンスとアイデアじゃないでしょうか。東宝には、経歴の上にあぐらかいてないで、そういうひたむきさを見せて欲しい。素人が偉そうなこと言って、しかも後半は本作に直接関係なくてすみません…。でも率直な気持ちです…。3点(2004-11-18 19:27:22)(良:4票)

7.  ゴジラ(1954) 《ネタバレ》 まず、エニグマさんもおっしゃっているように、ゴジラと目が合うという恐怖。彼は確かに上から我々人間を認識し、見下ろしている。比べて申し訳ないけれど、最近のゴジラでは、ゴジラが街に現れても人間には目もくれず、ただノッシノッシと直線的に歩いて行くだけなので恐怖感がない。ゴジラの進行方向に対して直角に逃げればすぐ逃げ切れる雰囲気がある。しかし本作では「追われる/ 襲われる」という恐怖が痛いほどまでに表現されている。熱線でパトカーごと焼かれる警官や逃げ惑う人々、狭い路地に逃げ込んだが崩れてきた瓦礫の下敷になる人々など、白黒独特の画面とも相まって、トラウマになりそうなほどの恐怖を感じる。私は戦争を経験していないが、おそらくこれはまさに空襲の恐怖そのものではないかと思う。終戦間もない当時、戦時中を知るスタッフが手掛けたからこそ、空襲へのメタファであるこれらのシーンが、これほどまでの迫力を持ち得たんだと思う。また、「ゴジラが現れた! →(カット変わって)→逃げる人々」ではなく、人間とゴジラが同じ画面内に捉えられているのも、恐怖を増幅する一因だと思う。とにかく、本編・特撮、共に人間の目線から描くことに重点が置かれており、それがこの臨場感を生んでいるのだと思う。…と、ベタ誉めしてきたけれど、何の縛りもない、初作だったからこそのアドバンテージもあったはずで、そういう意味では、後の作品より完成度が高いのは当然かも知れない(もちろん、だからこそ逆に凄いのだけれど)。後のゴジラ人気で、人間よりゴジラを描くことにニーズが変わっていったことを考えると、後期の作品に人間の目線が足りないのも致し方ないかも知れない。けど、個人的にはもう一度、このスタンスでゴジラを描いた作品が見てみたいと思う。なんとかなりませんかね、東宝さん…?10点(2004-11-18 19:23:34)

8.  あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE 《ネタバレ》 当時、TV特番と映画のメディアミックスで話題になっていた記憶があるが、内容的には激しく幻滅…。前作のリターンズで感じた違和感がさらに悪い方向に行ってしまい、おふざけばかりで酷く落胆した。クライマックスのタンカー衝突などは、前作同様特撮は結構リアルなのだが、あぶ刑事でそういう展開をする必然がまったく感じられないため、素直に誉めることができない。いや、実際、「非現実的」という内容的には「もっとも」までのあぶ刑事とそれほど違わないのかも知れないが、なぜか物凄く違和感を覚えるこの感じはなんだろう。やはり皆さん指摘しておられる通り、時代が変わってしまったのがあぶ刑事を殺した最大の元凶だろうか…。やっぱあぶ刑事はあの「バブル感」が良かったのかなぁ、と思う今日この頃。1点(2004-11-05 21:55:41)

9.  あぶない刑事リターンズ 《ネタバレ》 久しぶりに帰ってきた二人に期待大!だったが、おふざけばかりでガッカリした。いつの間にか刑事ドラマではなくコメディ映画に路線変更してしまったらしい。やっぱこのシリーズには渋くてダンディな二人が欲しい。いくらなんでもミサイルはやりすぎ。しかも勝手に制御パソコン滅茶苦茶いじり回してるし…。自分はこのシリーズの大ファンだけれど、ミサイルが港署の中をスルーしたときは、悪ノリのし過ぎにさすがにブチ切れそうになった。ラストのオチに至っては閉口…。工場爆破のシーンは素晴らしい出来だったが、刑事ドラマで特撮を誉めるのも変な話だ。3点(2004-11-05 21:47:19)

10.  ゴジラVSモスラ 《ネタバレ》 当時、まだバリバリのゴジラファンだった自分が、初めて怒りを覚えた作品。前作のvsキングギドラで覚えた違和感がさらに悪いほうへ行ってしまった。後に製作側の意図を各方面で拝見したところ、前作のvsキングギドラあたりから「子供連れの親子」を主要ターゲットとして再確認したそうだが、子供向けとしても稚拙すぎる。自分は当時小学生だったが、それでも「なんだコレ!」と怒り心頭だった。別所哲也演じる主人公の行動にまったく感情移入できない上(普通、主人公が復縁費用のために小美人売ろうとするか?)、ストーリーに緊張感がまったくない。「フィリピン海溝から富士山までマグマ内をゴジラが泳いできた」ってのは明らかにやりすぎで、もはや生物感もへったくれも無い。架空の兵器もデザインが悪く魅力がない(最近のゴジラ兵器は無骨すぎる)。しかし、特に絶望的なのがモスラ。海では泳いでいる感じが全くない。陸では這っている感じが全くない。モスラ(61年)のような生物感・躍動感が全く感じられなかった。国会議事堂での羽化シーンも、幻想的なシーンを狙っているのはわかるが、いかんせんセンスが悪すぎる。金粉撒けばいいと思っているとしか思えないし、山岳蘭人さんや鉄腕麗人さんも仰っているように、あの派手で人工的な着色は「生きている」ようにはとても思えない。横浜・みなとみらいのミニチュアも、当時「●億円のミニチュア」とニュースで報道されていたが、リアリティゼロで費用対効果は著しく低い。いい加減、広大ミニチュアセットを造ってその中でプロレスするのはやめて頂きたい。1点(2004-11-04 19:54:50)

11.  ゴジラ2000 ミレニアム 《ネタバレ》 ゴジラシリーズが一旦終了してから4年。「復活させたからには、さぞかし気合いの入った作品に仕上がっているんだろう」と期待して見たんですが、完璧に裏切られました。「金輪際ゴジラブランドは信用しない」と私に思わせてくれるくらい、見事に裏切ってくれました。ゴジラ映画人生史上、初めて途中で寝ました(2回目のトライでようやく全編観賞)。大体、松井の背番号にあやかってゴジラの身長は55mにしたって、東宝、観客なめてるだろ?気をとり直してストーリーを見てみても、…なに?UFOって…。結局、これまでの平成シリーズ後半と何も変わっていませんでした。阿部ちゃんの「ゴジラァーー!」絶叫には赤面し、こんなシーンでも一生懸命演じなくてはならない彼に同情しました。冒頭、幾つか「お」と思わせる画(え)はあったんですが、要はそれだけ。非常に残念。自分の求めるゴジラと東宝が作るゴジラとの間には、深い溝が出来てしまった。1点(2004-11-04 19:53:21)(良:1票)

12.  ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃 私がこれを見た小学生当時、ビデオレンタルの値段はまだまだ高かった。そんな中「父親が出かける際には必ずついていく作戦」を数カ月越しで実らせ、ようやく借りて貰ったのが本作だった。しかし映画が終わった時「これは作品選択を失敗した!」と幼心に思った。むかし日曜の朝にやってたヘンテコな人形特撮みたいなノリで、「ゴジラ大暴れの図」を目一杯膨らませていた私は、完全に肩透かしを食らっただった。数カ月越しの努力が水泡に帰したショックは大きかった。 古き良き昭和40年代の匂いは楽しめたけど…。3点(2004-11-04 19:46:39)

13.  もののけ姫 確かに絵は凄い。一枚一枚がもはや芸術の域に達している思う。ただ、ストーリー&展開は、個人的にはそれほど良いとは思わなかった。この作品に込められた熱いほどの情熱と魂は感じるが、何度も見たいとは思わない。カリオストロ、ラピュタ、トトロ、紅の豚といった宮崎アニメが好きな自分としては、本作の毛色には馴染めなかった。なんか誰にも感情移入出来ないんですよね…。どこでカタルシスを感じて良いのか分からないし…。やっぱ主人公陣と観客が一体化してこその宮崎アニメだと思うのですが。一緒に見に行った友達全員「絵は良かったんだけど、なんか…なんかねぇ…」と苦い顔をしていました。まだ高校生だった当時、1500円はかなりの大金でした。4点(2004-07-23 15:01:50)

14.  ゴジラVSキングギドラ 《ネタバレ》 なんか、ゴジラザウルスと本編の合成はイマイチだし、ドラットはどう見てもプラスチックの人形だし、瀬戸大橋の爆発は写真合成だし、都庁の壊れ方は大味だし、当時はまだ小学生のひよっこだったが、それでも「そりゃないよ~…」と激しく落胆した。UFOとか未来人とかサイボーグとか、キワモノ設定がバンバン登場するのが致命的に頂けない。サイボーグが走って車に追いついてくるところは完全ギャグだし、羽に風穴開けられたギドラが墜落するシーンも、いかにも「吊ってあった人形をただ自由落下させました」って感じで萎えた。ただ、映画冒頭の掴みのセンスは特筆すべきものだったと思うし、「1991 A.D.」とか出る字幕もカッコ良かった。また、エンドロールの完成度は平成シリーズ一ではないかと踏んでいる。そこここに良いシーンや光るセンスが垣間見えたのも事実。まさに玉石混交のマーブル模様な作品だと言える。この後の平成シリーズで、どんどん「石」の部分が増えていったと思うのは私だけ?4点(2004-07-17 13:07:09)

15.  地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン ガイガンに付いている回転ノコギリのギミックは凄いと思うけど、それ以外は激しく落胆。ナンデスカ?「ゴジラタワー」って?当時幼かった自分にも、「(昭和40年代のゴジラは)なんかおかしなことになってきている」ということは分かった。2点(2004-07-17 12:37:02)(笑:1票)

16.  ゴジラ対メカゴジラ 《ネタバレ》 小学生の頃ビデオで見た。オープニングの音楽だけで笑ってしまった。あまりのヘンテコな音楽を馬鹿にして笑っていたら、うちの父親に「そういうこと言ってると、もうビデオ借りてやらんぞ!」と怒られ、急に大人しくなった当時の私だった。キングシーサーが出てきた時点で、もう何でもアリ感が漂うが、なぜか彼は憎めない。妙にレトロな感じがするメカゴジラもご愛敬だろう。最後、ゴジラがメカゴジラの首をへし折るシーンは名シーンだ(なのか?)。5点(2004-05-28 12:27:56)(笑:1票)

17.  ゴジラVSデストロイア 《ネタバレ》 緊迫感がなさ過ぎ。なんで滑走路上をデストロイアがゴジラ引きずって飛んでんのに、エプロンでのんびり飛行機が動いてるの?ゴジラ近くに来てるのに高速道路にガンガン車流れてるのはなぜ?こういうところに本作の志の低さを感じてしまう。ミニチュアの出来も酷くてとても見られたもんじゃない。大体、冒頭にゴジラが香港に現れるのも意味分からないし、最後、ゴジラが消滅した霧の中にジュニア(?)のシルエットが見えた時点で「続編作る気バリバリ」な魂胆が見えて嫌悪感すら覚えた。エイリアンをパクったとしか思えない、「石野陽子を襲うデストロイアの口の中からもう一つ小さな口が出てくる」シーンでは、私の友人は腹抱えて笑ってました。もう本当勘弁して欲しい。2点(2004-05-28 12:19:48)(良:1票)

18.  みんなのいえ シベ超の後にぶっ続けで見たので、世紀の超大作に感じた。そういう意味で、かなり甘々な視点なのかも知れないが、個人的に「損はしないよ」という感じ。幾つか爆笑ポイントもあったし、平和ぁ~な映画なので安心して見られる。ラヂオの時間との微妙なリンクも好き。確かに、ストーリーやオチは先が読めるので、三谷コメディとしては少々不出来かもしれないが、何故か本作は許せてしまった(これもシベ超の魔力か)。とにかく、適当なところでアハハと笑いながら、のほほ~んと安心して見られることが、こんなに幸せだとは思わなかった(やはりシベ超の魔力か)。最後に、まったくの個人的なことを言わせて頂くなら、「八木さんが可愛かった!」6点(2004-05-11 17:22:37)

19.  卒業旅行 ニホンから来ました 痛々しくて見ていられなかった。織田裕二のテンションが。3点(2004-05-07 14:51:57)

20.  クロスファイア(2000) 金子監督ということで、いたる所がガメラガメラしてます。チョイ役陣に思わずニンマリですし、オープニングタイトルもすぐに大谷さんの作曲だと分かりました。ストーリーは割と薄いけれど、凄いのはCGによる火の迫力。「水とか火とかってのは、CGで描くのは難しい」と聞いていましたが、この作品を見ると「技術はここまで来たかぁ…」と感心してしまいます。自分は、悪人が燃やされても「恐い」と思うより、そんなところで感心しきりでした。あと後半は、大爆発に次ぐ大爆発の連続で、下手なハリウッドアクションよりよっぽど迫力があります(この作品にそれが必要かどうかという議論は別として)。ところで、自分はこの作品の桃井かおりを見て初めて、モスバーガーでケチャップ(マヨだっけ?)を貰えるんだということを学びました。最後に声を大にして言いたいことは、「長澤まさみ可愛すぎ」6点(2004-05-07 14:43:08)

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