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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 天空の城ラピュタ ドーラのキャラクター付けが良い!ああいうのを『カッコイイ女』というのだろうな~。8点(2004-03-30 18:32:49) 2. DEAD OR ALIVE 犯罪者 いや~、なんでもアリのオチに笑ったというより苦笑。じゃあ初めから拳銃なんか使う必要ないジャン!6点(2004-03-29 11:20:22) 3. 大魔神 昔はちょくちょくテレビで放送されていて子供心に怖くてもよく観たのですが、最近放映されないのはナゼ?大人(マニアックなファンだけかも)も楽しめますが子供向けとしては最適の映画で、『なまはげ』と同じ効果があると思うのですが。最近、悪い意味で怖いもの知らずの子供が多い気がするので、こういう映画というのは必要なのでは?でも、「うちの子供が怖がるので、こういう映画は放送しないでチョーダイッ!」といった抗議の電話をかけてくるママゴンとかいるんだろうな~。 8点(2004-03-11 11:56:27)(良:1票) 《改行有》 4. 千と千尋の神隠し 《ネタバレ》 評価が低いですね。自分の周囲でも評価の低い作品。皆一様に「よく分からない」と言っています。多分「つまらない」と言いたいのでしょうけれども。自分は観た時にチョッと感心しました。内容が『不思議の国のアリス』や『オズの魔法使い』、日本では『ノンちゃん雲に乗る』で使われている児童文学の王道のような話。『不思議の国のアリス』を20歳過ぎて読んだのですが、まったくもって理解できなかった記憶があるので、その点では映像ですし『大人にも分かりやすい映画』に仕上がっているのではないかと思います。この映画も文章にしてしまうと、とても分かりづらくなるような気がします。多分この手の話は『理解する』ではなく、『感じる』ことができれば正解なのではないかと思います。 7点(2004-03-09 16:51:20)《改行有》 5. RED SHADOW 赤影 本サイトで検索をかける時に漢字変換したら『垢嗅げ』となってしまった。『七人の侍』を観た後だったから、それを煎じて飲むまでもないということか? 3点(2004-03-08 11:29:42)《改行有》 6. 七人の侍 ようやく、ようやく観ることができたっ!レンタルビデオ屋で常に貸し出し中の本作品。でも、それも観て納得っ!リピーターも多いのでしょうね。現状では間違いなくチャンバラ映画ナンバーワンです。50年前の映画がナンバーワンというのもどうかと思うのですが・・・。「かっこいい!」「シブイ!(特に久蔵)」とか言いながら観てました。自分が特に好きなのは侍達が走るシーンですかね。殺陣がしっかりしているせいか走る姿も良いし疾走感があるし。ただ、ボロいテレビで観たためか、セリフが聞き取りづらかったの難点でした。9点(2004-03-08 11:15:47) 7. たそがれ清兵衛 《ネタバレ》 藤沢周平作品が好きな自分にとって、観た後の最初の感想は「『たそがれ清兵衛』ではない」でした。で、エンドロールをよくよく見たら『たそがれ清兵衛』『竹光始末』『祝い人助八』をミックスしているのですね。真田広之さんと宮沢りえさんに焦点をあてると、本作品はどちらかというと『たそがれ清兵衛』ではなく『祝い人助八』。でも『祝い人~』は映画タイトルとしては不適切だったのでしょう。そのような違和感を除けば、原作者の文章と同様、中々美しい映画に仕上がっていると思います。7点(2004-03-01 11:18:20) 8. 害虫 目的は『女優 宮崎あおい』でした。ファンではないのですが、お茶のCMで「おやっ?」と思い、スープのCMで「ホーッ!」と感心した久しぶりに存在感のある若手の女優さんだと瞠目し、実際の演技を観たかったのでDVDを借りました。正直映画自体はどうにも後味の悪いものでした。宮崎あおいさんは撮影当時、子役の域を抜け出ていない年齢かと思われますが、同世代の中では抜群に演技力があるのではないかと。しかし大人の役を観たかった自分にとっては消化不良(撮影が3年前だった!)。今後撮影される映画での演技をもう1度観てみたいと思います。 5点(2004-02-02 14:54:38)《改行有》 9. 紅の豚 公開当時、髪の毛をトンガラがせて改造車に乗っていたヤツが「かあちゃんと観に行ったんだけどよ。思わず泣いちまったぜ!あれは男のロマンだよ~。ゼッテー良いからオマエも観ろよ!」と見た目とはチグハグな発言をしてたのを思い出します。なので自分の中では『紅の豚』=『男のロマン』という図式です。男の子が一度は通る、車や飛行機や電車等のメカニカルな物に対する憧れをくすぐる作品ではないかと思います。後にジブリが配給した海外作品『ダークブルー』を観てもそうですが、宮崎監督は昔「ブーン、ブーン。」と言いながら飛行機のオモチャで遊んでいたのではないかと思ってしまいます。8点(2004-01-29 11:46:06) 10. 12人の優しい日本人 これは『12人の怒れる男』をパロッたコメディ映画ではなくリメイク映画。ラストの30分間は中々緊張感があって、原作にも勝るとも劣らない出来。でもやはり、原案である『12人の怒れる男』に一歩譲りたい。8点(2004-01-22 13:16:03) 11. スモーク(1995) O・ヘンリの小説が好きな方には間違いなく好みの映画だと思います。色々な人間模様を織り交ぜて構成されているので短編集のようであり、舞台がブルックリンですので。特にラストのクリスマス・ストーリーは皆様も評されているとおり秀逸です。私の中では、ディケンズの『クリスマス・キャロル』やO・ヘンリの『賢者の贈り物』と比べても遜色がないと思っています。またこの場面でのハーベイ・カイテルとウィリアム・ハートの表情が良い!今の時期ですので、ぜひお薦めです。10点(2003-12-11 10:56:28)
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