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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 白い犬とワルツを(2002) ストーリーは別段なんてことはないんだけど、田舎の情景がすごくきれいにうつされていると思った5点(2004-12-08 22:47:26) 2. 悪い奴ほどよく眠る 黒澤映画の中でもこのタイトルのセンスはバツグンでしょう。内容的には無理があるって突っ込まれそうだけど、良いたいことはいたいほど伝わった。9点(2004-02-07 01:47:47) 3. わが青春に悔なし ちょっと途中途中退屈な所はあったけど、全体を通して見るとまとまってた印象がある。中でも「顧みて悔いの無い生活」という言葉は強く心に残った。7点(2004-02-07 01:34:58) 4. 乱 映像は「影武者」よりも綺麗だった。この映画を見ると、カラーの黒澤作品はストーリーよりも映像に着目して見るべきだなと感じる。7点(2004-02-03 02:39:20) 5. 羅生門(1950) 不思議な世界観がある。僕的には、原作には無い最後の木こりの告白に衝撃を受けた。9点(2004-02-03 02:30:59) 6. 用心棒 THE時代劇といった感じ。最初見たときは殺陣の少なさに少々物足りなさを感じたけど、その分ユーモアがあふれてるので退屈さを感じさせない。10点(2004-02-03 02:11:47) 7. 酔いどれ天使 確かに三船も良かったけど、それ以上に志村喬の「生きる」からは想像も出来ないような演技に驚いた。8点(2004-02-03 02:08:04) 8. 夢(1990) 1話目が一番良かった。最後に少年が花畑を行くシーンなんてすごく怖い感じがした。6点(2004-02-03 02:04:58) 9. もののけ姫 面白いは面白いけど、メッセージとしては安直な感じがした。6点(2004-02-03 01:48:44) 10. 耳をすませば(1995) この映画の舞台の聖蹟桜ヶ丘にも行ったな・・・。ラストのセリフは皆さん不評ですけど、もうメガトン級にもてない自分にしてみれば、自分に彼女ができればそのままずばりあのセリフは言うと思いますよ。(まぁ、そんなんだからもてないんですけど・・。)9点(2004-02-03 01:06:30) 11. 魔女の宅急便(1989) ジブリ作品ではダントツで一番好きな作品。久石譲の音楽も良いし、あのイタリアっぽい町並みも良い、全体的な話の流れも他の宮崎作品よりも親しみやすくて好き。でも何が良いって、最後にジジがニャーって言う所、あそこで「えっ!」と思ってしまう。(って、20代のもてない男が大絶賛してるのは気持ち悪いけど・・・。)10点(2004-01-14 21:52:23) 12. まあだだよ 悪い人間が全くいないって事がこの映画の内容を退屈にしている気もするけど、そのおかげでのびのび見ることが出来たので個人的には良かった。オイッチニもなんか好きだし。8点(2004-01-14 21:37:30) 13. 火垂るの墓(1988) 野坂氏の小説にエロ事師たちってのがあるけどそれと全く違うので驚いた。(当然だけど)普通に泣いた。6点(2004-01-12 02:15:14)(笑:1票) 14. 生きる 最初のゴンドラの唄を歌う所での志村喬の目は本当にきれいで見ていて胸がつまる思いがする。あと志村喬自身はこの映画での自分の演技に対して「役者は演技をしてはいけない」と納得していなかったようだけど、僕はこの映画の言いたい事を言い出せない感じの志村喬は痛いほど共感できた。(自分がそうだから。)10点(2004-01-06 23:59:09)(良:1票) 15. ハチ公物語(1987) 一生で一番泣いた映画。仲代ファンなので、仲代がハチと散歩をするシーンですでにポロポロ泣いていた。犬が所々そっぽを向いているのは気にならなくもないけど、犬って案外そういうものだから・・。8点(2003-12-26 01:22:41) 16. 八月の狂詩曲 《ネタバレ》 黒澤映画では唯一田舎の景色を撮った作品として楽しめた。内容は・・・だけど、ラストで急に「野ばら」が流れるシーンはあまりに曲とミスマッチなので笑ってしまった。5点(2003-12-26 01:17:16) 17. 白痴(1951) 《ネタバレ》 原作では死の宣告を受けた少年の話が長々と述べられるシーンがあるが、ここでは森雅之が死刑に追い込まれたがゆえに白痴になったという風に原作の言いたかった部分を上手くまとめているのではないかと思う。けど、無理やりカットされたという事実もあるように、最初のほうを文字で説明していたのはちょっとつらかった。9点(2003-12-26 01:02:30) 18. 野良犬(1949) 《ネタバレ》 結果的にはハッピーエンドだったのは、ちょっと残念だった。(志村喬も結局助かるし。)でも、情熱的な三船と冷静な志村喬の対比はすごく良かった。8点(2003-12-26 00:01:21) 19. どん底(1957) はっきり言ってよく分からなかったけど、あの踊りの部分と、役者の演技には引き込まれた。6点(2003-12-24 01:02:35) 20. 虎の尾を踏む男達 エノケンのおかげで楽しく見れたが、大河内傳次郎がムニョムニョ言っててセリフがほとんど聞き取れなかった。6点(2003-12-24 00:55:38)(笑:1票)
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