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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 幻の湖 ファントムではなくイーグルだ。イーグルはすでに実戦配備についている!!!・・・わざわざDVDを購入して鑑賞しました。噂通り凄い映画ですねえ。約3時間のシーンのうち、本編は実質的に30分くらいでしょうか?残りの全てが「蛇足」以外の何者でもありません。また、部分部分はしっかり撮られている事がその蛇足ぶりを強調しており、やな感じです。そして極めつけは、衝撃のラスト!はっきり言って、ユージュアルサスペクツやらスティングやらセブンやらシックスセンスやら、これら超有名作の全てのラストが束になってかかってもかないません。鑑賞しながら、茶を吹いてしまったじゃないですか。ああ、宇宙開発万歳!!0点(2004-02-15 18:54:54)(笑:3票) (良:1票) 2. 天国と地獄 「生きる」もそうでしたが、ちょっとかったるいし古臭い。「七人の侍」は好きですが、これはトータルで考えると普通ですね。評価は、「5:可も不可もなくってとこ。損も得もしてないっすね。ビデオでも良い感じ。」に準じて、5点です。5点(2004-01-14 18:40:25) 3. もののけ姫 宮崎駿と言う巨匠が地位と名声を不動のものとした後の時代、マスコミが過剰に加熱し、大衆が煽られた。この大ヒットの要因は、作品性ではなくて、そんな外的要因が大部分だと思う。「巨匠の作品は、巨匠として確固たる地固めをするまでの時代のものが面白い」。宮崎駿もしかり。4点(2004-01-12 10:40:33) 4. となりのトトロ 淡々とした絵本のような映画。毒にも薬にもならないような印象です。同時上映のあの作品が強烈だっただけに・・・。5点(2004-01-11 09:04:28) 5. 風の谷のナウシカ テーマは悪くないですが、やはり、自分にはイマイチ馴染まない作品ですね。 やや舌足らずな主題歌は、好きです。 4点(2004-01-11 09:01:11)《改行有》 6. シコふんじゃった。 もっと軽くてしょーもない映画だと持っていたのが、意外と作り込んでいたので驚いた。それなりにキャラに感情移入もできたし、所々で素直に笑え、ストーリーも楽しめた。 知る人ぞ知る傑作少年漫画「うっちゃれ五所瓦」を映画化したような作品。 7点(2003-12-23 00:04:36)《改行有》 7. 魔女の宅急便(1989) ソツなく、普通に楽しめる。 でも、ちょっとパンチが弱い。 ユーミンの歌が合ってますね。6点(2003-12-19 20:15:37)《改行有》 8. シベリア超特急2 初作よりかなりマトモになりました。ようやく、映画としての体をなしてきた感じです。何と言っても、前作のようにストーリーが破綻していない! でも、依然としてツッコミどころ満載なので、十分に笑えます。 もちろん、山下将軍の棒読みもエスパー推理も健在!クライマックスの猿芝居及び、気の抜けた「やめた~」がかわいすぎる!!3点(2003-12-19 01:27:09)《改行有》 9. 地上<ここ>より大霊界/砂の小舟 ビデオをセットする・・・何か泥船のようなものが海岸に・・・あの「カチカチ山」を思い出したのは自分だけではあるまい。 それはそうと、なかなかにシュールで製作意図不明な作品です。お世辞にも美人とは言えない少女のセミヌードもふんだんに楽しめます(笑)。カルト映画として、もっと注目を集めてるかと思ったら、こんなにレビュー数が少ないとは・・・(03年12月中旬現在)。 2点(2003-12-19 01:20:27)《改行有》 10. 蒲田行進曲 《ネタバレ》 あのインパクト抜群のテーマ曲が、今も脳裏に生々しい。 素直に楽しめる。映画はこうでなくちゃいけない!って感じの作品。娯楽性のみならず完成度も十分で、驚かされました。 ちょっとだけ引っかかったのは、中盤のヤスさんの言動。何か無理矢理暴走させてるように見えて、イマイチ感情移入できなかった。 でも、それ以外は文句はないです。ちょっとだけ賛否が別れそうなあのラストも、自分的には面白かった。本来、楽屋落ちは好きでないけど、この映画の場合はマッチしていたと思う。 8点(2003-12-19 01:03:07)《改行有》 11. 無能の人 竹中直人が演じる、つげ義春の世界。 哀愁とナンセンス、不条理だけど何とも言えないリアリティ・・・深い、深く色々と考えさせられるし、逆に、何も考える必要もないない気もする。 なかなか好きな作品です。7点(2003-12-19 00:55:13)《改行有》 12. 踊る大捜査線 THE MOVIE 極めて「普通」に楽しめましたが、TV版の方が面白いような・・・。 5点(2003-12-18 20:01:12)《改行有》 13. シベリア超特急 この映画の駄目ぶりは色々な場所で語り尽くされている感がありますが、個人的には、超無意味な「密室交換殺人」が最大のツボです。 とにかく、突っ込み所満載で、何度か見直しつつ友人と一緒に笑いました。その意味では好きな作品なのかもしれないし、この映画の術中にはまっている感すらあります・・・が!ここは心を鬼にして、妥当に「1点」を献上させて頂きます。 1点(2003-12-18 19:27:47)《改行有》 14. 生きる 有名なブランコシーンに尽きますが・・・でも、今となっては、全体がいかにも古くさく間延びした印象もぬぐえない。評価のさいに、「昔の映画のわりには・・・」と言う前提を自分の中に露骨に設定するのは好まないので、この点数にさせて頂きます。 テーマそのものは、実にリアルに考えさせられてしまうものでした。ちょっと涙です。 5点(2003-12-18 19:09:21)《改行有》 15. 砂の女 原作が大好きだったのですが、なかなか巧く映画化してくれた気がします。 設定は不条理なのに、描写は生々しく現実的・・・このギャップが素晴らしいのです。8点(2003-12-17 22:35:08)《改行有》 16. 火垂るの墓(1988) 超反則映画。 何が「反則」かって・・・そりゃ、もう・・・。 妹の最期のシーン。あの蛍の光の演出ときたら・・・この映画は、膨大な映画鑑賞歴の中で、唯一、涙を堪えきれなかった映画です。 7点(2003-12-17 18:26:22)《改行有》 17. スモーク(1995) オシャレで味わい深い、人生シミジミとさせられる良作だと思います。 ただ、ゆったりとし過ぎたテンポが、微妙に退屈かも。 6点(2003-12-17 09:36:51)《改行有》 18. 夢(1990) 「夢」の神秘性や不条理さよりも、映像の美しさの方が印象に残ってます。 同様の作品を、安部公房の「笑う月」を原作に作って欲しいなあ。 5点(2003-12-17 09:34:45)《改行有》 19. 北斗の拳(1995) 僕は原作ファンですが、確かに面白くなかったです・・・が、所々に些細な見所はあった気がします。 しかし、最後の戦いは普通のカンフーシーンみたいですね。 2点(2003-12-17 09:29:55)《改行有》 20. 羅生門(1950) 名作とは言われてますが・・・正直、僕はこの映画の「名作ぶり」がわかりませんでした。 芥川龍之介の「羅生門」は好きだったので、ちょっと肩すかしをくらった感じです。 ただ、妙に印象に残っている作品ではあります。それが黒澤マジックなのでしょうか。 4点(2003-12-17 09:24:07)《改行有》
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