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プロフィール |
コメント数 |
28 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
toshioiguchi1001@yahoo.co.jp |
年齢 |
53歳 |
自己紹介 |
現在米国在住。趣味は映画鑑賞の他に、スポーツ全般。字幕なしの映画は理解できない場面も多いですが、日本公開前の映画を見れる利点はあります。また徒歩10分以内に外国映画専門も含め数箇所映画館があり、とても気軽に映画を見れる環境におります。映画も$10と日本に比べ安いのでその点もグッド。 |
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1. ロスト・イン・トランスレーション
《ネタバレ》 素直に面白かったです。寂しさを持つ2人が徐々に惹かれあっていく素朴さが美しかったと思う。良くあるアメリカ映画であったら最後に2人は結ばれちゃうところを、軽いキスだけと、後味も爽やかでした。アメリカで見ましたが、字幕無しで「ふんだん」に出てくる日本語をアメリカ人鑑賞者は、当事者の2人と同じ境遇で見ていたのでしょう。監督の意図は分りましたが、アメリカ人鑑賞者がどのような感想を持ったかは不明。残念なところは、監督は日本の文化の「異質」さを表現するべく、「行き過ぎたメディア社会、情報の混雑さが著しい社会」と「わび・さびの社会」が混同している状況を、誇張して表現していたところ。日本のテレビを紹介するのに、敢えて「ミニスカ」や「マシューTV」を出さなくても・・。8点(2004-01-19 06:36:21)
2. ラスト サムライ
《ネタバレ》 いろいろなご意見を拝見しどれも適切だと思います。自分としてはこの映画は日本の「武士道」を表現している映画ではなく、ハリウッド映画として理解してます。その観点で見ると大変面白く、日本についても好意的に捉えているのでGOOD。勝元の最期での「刀と桜」のマッチングが印象的でした。泣き虫の私としては、その勝元の最期と彼の息子の最期で結構泣いちゃいました。一緒に見たアメリカ人も「何だか日本人のことを理解できたと思う」と言っており(その理解の正誤については若干疑問ですが)、少なくとも彼女もまた日本に対して更なる好意を持ったようで、その点も満足。ただ、(皆さんが書いているように)最後にオールグレンが明治天皇に会っちゃうところ、小雪の元に帰るところは「ハリウッド」としては理解できるが・・、そこで-2点。8点(2004-01-19 06:14:32)(良:1票)
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