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1. 始皇帝暗殺
いくらレビュワーの評価が低くても、この作品が大好きだ。盲目の少女が自刃した瞬間から荊軻に感情移入してしまったおかげか、3時間はちっとも長くなかった。歴史ロマンたる男達の野望や決断、憎しみと悲しみ、非情と愛情が詰まっている。映像のスケールも素晴らしく、コン・リーがとても美しい。10点(2005-02-10 22:14:44)
2. 幻魔大戦
子供の頃、3回くらい映画館に観に行った。最初観たときはそのストーリーとスケールに圧倒されながらも「さいこきねしす」「ざんりゅうしねん」「ぜったいれいど」などわかんない言葉があったのでパンフレット買って読んでから観直ししてた。今観ると何ともしょぼい作りなんだけど、当時はわかんないなりに世界観に魅せられた、思い入れある作品なので点数は大甘。個人的にはエンディングでローズマリー・バトラーの主題歌が終わった後の、鳥のさえずりと子鹿の絵が好き。「そりゃあ私、丈のこと好きだわよ」の「だわよ」はいつも違和感があるんだけど。 PS 「朝まで生テレビ」のジングルは、絶対この作品を元ネタにしてると思うね。7点(2005-02-08 00:51:05)
3. ラスト サムライ
みんながイイと言うので観たけど、、、フツー。。。 結局ハリウッド的文脈で終わったカンジ。渡辺謙もみんながイイと言うけど、そこまでいいかな。まあ、ハリウッド映画に出てきても違和感ない役者とは思う。小雪が意外に良かったけど、サムライニッポンをあんなに持ち上げておいて、夫を殺した男とイイ仲になるのはないんじゃないの。4点(2004-08-05 21:44:52)
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