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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  電車男 《ネタバレ》 いやぁ、館内の客層が若いこと、若いこと!!予告編で「ペ・ヨンジュン最新作」というテロップが出た瞬間、会場が笑いの渦に包まれてましたよ。本編でも2ちゃんねるの用語が出てきただけでみんな大爆笑・・・一緒に行った友達も大爆笑。「ああ意外に2ちゃんねらーって多いんだな」としみじみ思っていたら、上映終了後に友人がぼそっと一言「ねぇねぇ、『きぼん』ってなに?」。・・・ねぇねぇ、意味もわからず笑っていたのね。君も、会場の人たちも。・・・と、まぁそれはどうでも良しとして、肝心のストーリーの感想に逝きまつ。前半は、思いのほか良かったです。山田孝之の演技、ほどよく登場する2ちゃん用語、テンポあるストーリー構成・・・電車男の書き込みに即レスをつけていくヒッキーやヲタ達もいい味出していたし。しかし後半、特に肝心の告白シーンは・・・??でした。感動させようとしたのか中途半端に「2ちゃんねる」的な要素が消えてしまい、安っぽい恋愛ドラマみたいになっていました。でも私は最後、涙が止まらなくなってしまいました。 映画版だけに登場する、瑛太演じるヒッキー役のせいです。彼が電車男の成長振りを見るにつれて少しづつ変わっていく姿に、本当に感動しました。彼のおかげで、電車男・映画版は、原作にも負けず劣らずの感動作になっています。私の中では、この作品の主役は瑛太です。これから観に行くという方、瑛太にご注目あれ!!そして、絶対に絶対に、会場が明るくなるまで席を立ってはだめですよ。なんでかは秘密。ちなみに上映終了後、会場全体から拍手が沸き起こっていました。こんなの初めて。[映画館(字幕)] 8点(2005-06-10 03:09:42)

2.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 文化祭の写真展でのシーンがとっても好きです。「けんかしちゃだめだよ」っていうせりふにじ~んときました。でも作品の中で一番切なかったのは、最終的には恋に破れたアリスの母親がバツイチであるということ。「カエルの子はカエルなのさ」という演出家の声が聞こえた気がした。切ない。7点(2005-01-29 22:34:11)

3.  スワロウテイル ちょっと詰め込み過ぎな印象を受けました。存在感はあるけど、何で存在しているのかが良く分からない役もちらほら。全体の雰囲気は本当に素敵です。7点(2005-01-27 19:46:48)

4.  いま、会いにゆきます 《ネタバレ》 良かったです。良かった。「セカチュ―より泣けるよ」という友人の言葉どおり、セカチュ―より泣いてしまいました。感動で涙ダラダラの中で迎えたエンドロール。オレンジレンジの歌詞にまた涙、と思いきや…澪が書いた絵本が出てきた―!!でも後ろの席に居た私は絵本の文字が全く見えず、急いで涙をふき、めがねを斜めにあてて目を思いきり細めて、文字を負いました…。でも殆ど読めず。途中で何度も前の席に移動しようか迷ったけど、結局そうもせず、、てんやわんやなエンドロールでした…色々な意味で思い出に残る映画です。8点(2005-01-05 22:13:17)(良:1票)

5.  Quartet/カルテット アイ役の人、藤崎奈々子だと思ってました…ごめんなさい5点(2004-12-23 08:41:51)

6.  Love Letter(1995) トヨエツが標準語で喋ってくれたら最高なのに。7点(2004-12-18 08:34:02)

7.  誰も知らない(2004) 《ネタバレ》 「目は口ほどにものをいう」という言葉があるが、この作品に出てくる子供たちはまさにその言葉の意味を訴えているようだった。さびしそうで、何か言いたい事でもあるような目。でもある種の「諦念」さえ抱いてしまっているような視線。よく虐待された子供や学校でいじめられている子供たちの顔写真がメディアに露出することがあるが、彼らの目と、『誰も知らない』に出てくる子達の目はよく似ている。演技で、あそこまで出来るのか…と観ていて鳥肌が立ってしまった。明が放った「相談所に行くと、いっしょに暮らせなくなるから」の一言。本来ならば涙を誘うであろうこの一言も、彼の「目」が恐ろしいほどに残酷なものだったから、泣けなかった。  直視したくなくなるようなシーンも多々見られるけれど、それらはストーリーの進み方や音楽の綺麗さに緩和されている。 残酷なのに、後味は悪くない。 素晴らしい作品だった。8点(2004-12-07 16:41:52)《改行有》

8.  ハウルの動く城 ものすごく期待して観ただけに、ちょいがっかりしてしまいました…。なんだかしっくりこない終わり方だったので。そして話が少しわかりにくいです。これから見にいく予定の方は、少しだけ予習をしておくと良いかもしれません。。 でも、音楽と素敵なアニメーションにはやっぱり鳥肌がたちました。そして涙。。ジブリのすごさを改めて感じます。6点(2004-11-24 23:43:16)

9.  スウィングガールズ な~んかいぐねぇ!?女のコかわいかったよ!感動しちゃったよ!元気もらっちゃったよ!観終わってからもスイングしちゃったよ!この作品と『がんばっていきまっしょい』を見比べると面白いかも。どちらとも女子高生が頑張る話だけど、話の流れ方がかなり違うので。…ってか、なんで女子高生の集団となると「ダイエット」している子が必ず出てくるのでしょうか。。8点(2004-11-20 22:54:30)

10.  キル・ビル Vol.1(日本版) 心臓が弱い人は覚悟して観たほうがいいと思う。7点(2004-11-20 10:54:33)

11.  Kids Return キッズ・リターン 《ネタバレ》 ラストシーン~エンドロールまでを何回も繰り返し見たという人は私だけではあるまい。 ついにエンディングテーマを着メロにしてしまったという人も、…多分、私だけではあるまい。恐喝シーンで出てくるマクドナルドの袋に時代の流れを感じてしまった人も、絶対に私だけではあるまい。8点(2004-11-13 14:34:11)

12.  Dolls ドールズ(2002) 長時間のプロモーションビデオという感じでした。でも、何が言いたいのかがわからなくて、観ていて退屈でした…きれいな景色などには感動したのですが。相当感受性が研ぎ澄まされているか、行間を読み取るのがかなり得意でないと、理解し難い作品かもしれません。これから観ようとしている方は、予めあらすじを知っておくと良いでしょう。6点(2004-11-11 20:26:49)

13.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 子供たち演技上手でした。7点(2004-11-11 20:14:38)

14.  がんばっていきまっしょい(1998) 《ネタバレ》 高校生が部活(それも体育会系)に専念する…というと、どうしても「熱血!!」という言葉が連想されてしまう。 でもこの作品は、良い意味で「熱血」さが感じられなかった。観るものを疲れさせない、淡々と進んでいくストーリーには圧巻。パワーをもらうというよりは、ほのぼのとさせられる120分だった。 それでも、主人公の「ボート以外になんもない」という言葉には涙・・・というように、時には観るものの胸を強く打つシーンもアリ。 素敵でした。8点(2004-11-11 20:13:08)《改行有》

15.  ウォーターボーイズ 《ネタバレ》 演技はあまりうまくないし、火事後のシーンに出てくる野次馬3人娘とか「??」ってシーンが多い。いろいろな意味で「映画」っぽくない。 でも、それがプラスに働いている部分もあると思う。映画というよりは約2時間のスペシャルドラマといった感じなので、映画が苦手な人が家のテレビで見るにはとてもお勧め。 …それにしてもツッコミどころ満載なのに、最後はジーンときてしまった。 「ストーリー」そのものに込められているものがそれだけ強いって事です。。7点(2004-07-18 23:00:08)

16.  世界の中心で、愛をさけぶ 作品としての出来が良いか悪いかはわからない。でも、泣いた。とにかく泣いた。それだけの感動がこの作品にはある。それで充分じゃないかな。8点(2004-06-16 23:49:11)

17.  ロスト・イン・トランスレーション 《ネタバレ》 この作品は極めて「大人向け」。主人公の2人が、そしてストーリーの展開があまりにも「保守的」だからです。例えば異文化を理解できない故に、言葉の通じる者との出会いを大切にする。ビルマーレー、結局帰る。スカーレット、その現実をしっかり受け止める。それで終わり。 若年層をターゲットにするならば、もっと「挑戦」的要素が盛り込まれるはずでしょう。 私は10代なのですが、主人公2人はもっと日本の文化を理解しようと努力して欲しかったし、互いの家庭を捨ててでもくっついてほしかたし、ビルマーレー、帰ると思いきやスカーレットひきとめる!!!!…これはあまりにもベタすぎますが、この様にもっと見る側に興奮を与える、起伏のあるストーリーであってほしいと思ってしまったのです。この作品には、「本当はああしたい、でも出来ないわ。仕方ないのよ」というような、大人独特の「保守的」な雰囲気がふんだんに出ていました。  その「保守的」さが、ストーリーを淡々としたものにさせています。 でも、その「保守的」さや淡々とした様子がこの作品の魅力だと思います。物足りなさもありますが、私にとっては非常に斬新で、新鮮さも感じられる話でした。 (これを読んで気分を害された方がいらっしゃったらごめんなさい。全ての大人が「保守的」であると言っている訳ではないです。ただ、年功序列、終身雇用などといった、ちょうど自分の父親世代の方たちの社会の制度が大人を「保守的」なものにみせてしまっている、とは思います。) 7点(2004-06-09 22:11:55)《改行有》

18.  毎日が夏休み 火事のシーンでさくら貝のビンを見つけて成雪が号泣するシーン、あれを入れるならば紅子さんにまつわるシーンをもっと深いものにしたほうが良かったのではないかと。  それにしても佐野史郎がいい味だしてるなぁ。7点(2004-03-19 14:42:39)

19.  座頭市(2003) 淡々としていてヤマバもオチもない。 でもそこがまた素敵。 シュールな感じでとてもいい。 北野武が最後に言ったせりふがまた素敵。 7点(2004-03-01 01:55:03)《改行有》

20.  HANA-BI 終わる10分前が一番泣ける。 エンドロールの曲は少し物足りなかった。 それにしても泣いた。 8点(2004-03-01 01:45:40)《改行有》

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