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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 《ネタバレ》 渋谷爆破、京都駅粉々に。 壊し方が最高ですね。 シーン戻して3回ずつ鑑賞。 ビル壁が落っこちたり、天井が吹っ飛んだり、ミニチュアのお仕事を堪能しました。 イリス対ガメラのガチの戦いも楽しんだ。 しかし2024年に鑑賞すると、VFXと実写の質感が合わない所や、子供のイリスのプラスチックっぽさが気になります。 それから、ご遺体を出す必要性はあったのか? お笑いなのかシリアスなのか目指すものがブレてると感じた。 肝心のガメラの登場シーンが少なかった、そこは不満でした。[インターネット(邦画)] 7点(2024-11-25 09:43:35) 2. キングダム 大将軍の帰還 大沢たかおさんと吉川晃司さんのカッコよさに痺れました。 冒頭のアクションも見応えあり、ワクワク。 そして尾到らの頑張りに涙しました。 個人的にはえい政役の吉沢亮さんをもっと見たかった。 VFXはいまひとつですが、そこを俳優さんやスタッフの「人の力」で押し切った力作。 大いに拍手を送りたいです。[映画館(邦画)] 9点(2024-08-23 11:25:35)(良:1票) 《改行有》 3. BLUE GIANT 上原ひろみさん、馬場智章さん、石若駿さんの音楽はとても素晴らしい。 演奏に引き込まれた。 ぐいぐい迫ってくる説得力にほれぼれした。 本作を鑑賞出来て良かった。 しかし、私が高齢の為か主人公たちの心に共感出来なかった。 先輩に尊敬がないミュージシャンはどうなの?と疑問を持った。 そしてこれから、ジャズを、そして他の音楽の映画やドラマがどんどん制作されると良いな。 ワクワクさせてもらえた音楽に拍手。[インターネット(邦画)] 7点(2024-06-17 16:50:16)《改行有》 4. 八つ墓村(1977) 子供時代に横溝正史作品を見逃していたので、今回鑑賞出来て良かった。 小川真由美さんと山崎努さんが、怖い怖い。 中野涼子さんと山本陽子さんの美しさが際立っていた。 インターネットで見たので暗いシーンがとても見づらく、気分が乗れない部分はあったと思う。[インターネット(邦画)] 7点(2024-02-23 14:42:58)《改行有》 5. シン・仮面ライダー 予想とは違いましたが、緑川兄妹の争いは面白かった。 浜辺美波さんの決意と説得力に惹きつけられた。 用意周到でバリバリ進むさまには圧倒された。 小気味よく感じられた。 期待した特撮部分は今一つでした。 私は仮面ライダー1号盛り上がった世代なのだが、残念ながら習字塾に行き見なかったので、思い入れが無いのが大きい。 同い年の主人は劇場で観て、とても気に入っている本作。 見ていた人は凄く面白いらしい。 本作とは関係ないが、仮面ライダーカード欲しくてスナック買い過ぎて先生に怒られている男子いたな~。 懐かしい。[インターネット(邦画)] 7点(2024-02-06 16:12:29)(良:1票) 《改行有》 6. ゴールデンカムイ 山崎賢人さんの演技とアクションに惹かれて鑑賞。 これは面白い! 娯楽作品としてとても良く出来ている。 皆さんにオススメします。 原作未読。 最初の二百三高地のシーンで私の心はすっかり持っていかれました。 リアルな戦闘シーンに山崎さんの本気のアクション、人間ドラマには、ほろっとさせられ。 雪の冷たさは体験済みなので、見ているだけで寒~い凍えて痛いだろう。 そして皆の体当たりの演技にハラハラドキドキ、わくわく。 それから、舘ひろしさんと玉木宏さんの演技と存在感が良かった。 オーラの大きさと悪そうな佇まいがもう、最高! エンドロール後も少し映像があるので、最後まで観て欲しいです。 次回作が楽しみだな。 美味しいものもいっぱい見せて欲しい。[映画館(邦画)] 9点(2024-01-19 16:33:11)(良:1票) 《改行有》 7. 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 主人が鬼太郎のパソコンゲームにハマっており、我が家ではゲゲゲは一目置かれている。 そんな訳で、2人で観に行きました。 ゲームと本作が関係あるかは全然わかりません。 感心したのは田舎の風景、土や木や川の描写の、ち密さ再現性。 木造の建物、昔は家の中暗かったのですよね。 柱時計がカチカチしていて懐かしい。 アニメーターさんたちの熱意が伝わってきた。 はじめはよそ者の水木が村のさまざまに巻き込まれ、ゲゲ郎とタッグを組み、ぐいぐい進むお話しに引き込まれた。 怖いけど気味悪いけど面白い。 ドキドキハラハラとはこのことか、楽しい。 残念だったのはラストのゲゲ郎と奥様と鬼太郎のくだり、もうちょっと丁寧に分かりやすかったら嬉しかったのにと感じた。 製作者の努力に拍手したい力作。[映画館(邦画)] 8点(2023-12-28 16:31:44)《改行有》 8. ガメラ 大怪獣空中決戦 YouTubeで観せて下さると聞き早速鑑賞。 画質がいまいちですが、無料なので仕方がない。 今回二回目、かなり前の初回よりはずっと楽しめました。 気合い入れて見た所は樋口さんたち制作の特撮シーン。 もう大満足ですね。 道路や街を壊しながらガメラがギャオスが突き進む。 グオーと飛んでぐるぐる回って。 お目目ぱっちりガメラがなんてキュートなんでしょう。 やっぱり着ぐるみ特撮で育った世代には、あの戦い惚れ惚れします。 素晴らしかった、大いに拍手。 と言うのも、最近はコンピューター使うから手作り感あるものが少ない。 ビル壊しが見たいと思っていたのが、評価が上がった理由かも。 そして自衛隊の本物兵器も作品を引き締める。 東京タワーに巣作りのギャオス可愛かったですね。 我が家のペットのクサガメの名前がギャオスなので、つい肩を持ってしまう。 もう一匹のクサガメは名前がレギオンなので、2も観てワイワイ盛り上がりたい。 ギャオスは卵いっぱい産んでるし、また大暴れの映画作って欲しいな。 すぱっと切れあじの光線、CGでどんなに怖く作れるか楽しみです。 ガメラ盛り上がれ!![インターネット(邦画)] 7点(2023-12-19 15:47:03)(笑:1票) 《改行有》 9. ゴジラ-1.0 ゴジラの大ファン。 特に一作目は幾度も観直し、尊敬しています。 そんなファンの期待どおり、音楽音響ひびく中にゴジラは現れる。 もう至福のひと時です、最高やなぁ♪ 泳ぎ暴れるスピードすごく迫力満点。 複雑な動き切れ味よく、海面の水しぶきも美しい。 ごろんとした頭、自慢の背ビレも光って印象的。 こういうゴジラを見たかった。 お話しももしっかりしており、特撮物の弱点ストーリー、今回は素晴らしかったと拍手。 人間をリアルに描いた事では一作目のゴジラを超えたと思う。 脚本に感心できるなんて、ゴジラの歴史に大きな一歩を刻んだと思う。 戦後の街並みや衣装メークのリアリティもうならされた。 空襲された家やかっぽうぎの婦人など、その時代を大いに感じられた。 神木さん演じる敷島の葛藤の演技も実に見事だった。 他の作品では女優さんが今風の美人で、浮いていて、時代に溶け込んでいない時が良くある。 本作では浜辺さんのメークや衣装、演技も昭和20年代に溶け込んで説得力があった。 そして戦闘機、軍用艦、木船、戦車、トラック、計測機器などサビてて味があってくすんでいて。 どこをとっても見応え満載。 メカ大好きな私も大満足の力作。 上映時間も長すぎず丁度良かった。 ゴジラの響きが心地よい、劇場で幾度も観たい名作。[映画館(邦画)] 10点(2023-11-03 14:20:44)(良:1票) 《改行有》 10. 宇宙人東京に現わる タイトルの登場人物紹介のバックが印象的な”赤” そして一つ目ヒトデのパイラ星人。 岡本太郎先生の素晴らしさに心を打たれた。 全てにおいて真面目に取り組む博士たち。 そして昭和の家族。 その頃は奥様たち和服だったんですね。 昔の美意識を思い出しました。 そして博士以上に真面目なパイラ人、こちらも思わず気持ちを正す。 苅田とよみさんのパイラ星人はとても美しかった。 記憶に残るシーンになりそう。 それから、この作品の次に何の知識も無く「ザ・スーサイド・スクワット 極悪党、集結」を鑑賞。 この作品へのリスペクトを感じる事が出来た。 オタクにはワクワクしちゃう作品ですもの。 ガン監督やるねぇと感心。 こういう偶然があるのも、映画ファンとして楽しいところです(笑)[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-09-20 17:02:24)《改行有》 11. SAND LAND 夏休みにぴったり、分かりやすいし親子で鑑賞に最適。 王道のストーリー、メカも凝ってるのでパパも満足だと思います。 SAND LANDは素晴らしい所でした。 何てったって可愛いアクマ、ベルゼブブだし、保安官はカッコいいし。 お目付け役かと思わせたシーフは、ヤカマシイだけで笑えるし。 でもでもこのチームは進むんです、やり遂げるんです、心意気が憎いね。 途中襲ってくる敵?のコスプレも半端なくオカシイ。 さすが鳥山明先生。 クスクスげらげら笑えるシーンいっぱい。 メカ好きスイッチ好きのわたしはもう、大満足でした。 使い込んだ金属のサビや色褪せ、スイッチの古いカンジ、ハッチの開け閉め、もう最高♪ 劇場に観に来て良かった、としみじみ思う。 こういう映画が観たかったのです。 エンドロールでは、ほとんど日本人であろう制作スタッフを見て、皆さんに心からの拍手を送りたい。 日本で作られた良作を是非応援したい、映画ファンのひとりです。[映画館(邦画)] 9点(2023-08-23 15:27:21)(良:3票) 《改行有》 12. キングダム 運命の炎 前の話しからしっかり繋がり、次へ期待を持たせる。 中ほどの話しとしては良く出来ていた。 杏さん演じる紫夏が光っていた。 迷う嬴政を励まし、背中を押す姿には感動。 この作品の大きな見どころ。 そして、待ってました大騎将軍。 存在感バッチリ、駆け引きの天才、頭脳明晰。 その一挙手一投足に、こちらもハラハラドキドキ。 信と羌瘣(山崎賢人さんと清野菜名さん)のアクションも凄かった。 この二人で偉業を成し遂げたと信じられる、見応えある動きに拍手。 来年はラストのあの人の大暴れの続編、観られるのでしょうか。 ワクワクしながら続きを楽しみに待つこととします。[映画館(邦画)] 8点(2023-07-28 21:17:38)《改行有》 13. 奇巌城の冒険 忙しい頃に録画したシネフィルイマジカ、ゆとり出来て観直しています。 本作は三船さんの魅力満載。 やる気たっぷりアクション本気で、ハラハラ。 中丸さんの静かな佇まいと対照的、かみ合わない面白さ。 イランでのロケも雄大だし、セットも豪華で驚きました。 酔仙道人の有島さんとおばばの天本さんの掛け合いにも大笑い。 その当時の衣装やメークにも味わいがある。 ざっくりと雑で、珍しくて、いろんな角度から楽しめますね。[CS・衛星(邦画)] 6点(2023-05-12 11:08:51)《改行有》 14. 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 冒頭の黒部ダムの破壊、迫力ありました。 ガメラの見せ場。 パニックになってどきどきワクワク。 そこから話は一転して、ガメラはどこへやら。 悪い盗っ人連中がガヤガヤ揉める。 あきれるぐらいの悪人っぷりにそれはそれで面白い。 それからバルゴンが成長し皆で大騒ぎ。 けっこう楽しめましたが、何かが足りない。 あ、そうだ、ガメラはいつ出るの?(笑) 突っ込みどころは多いけれど子供がうるさくなく、この路線で進めばよかったのにね、ガメラ。 昭和のシリーズでは一番良かった。[インターネット(邦画)] 6点(2023-04-08 14:38:35)《改行有》 15. ガメラ対大悪獣ギロン ギロンはナイフのようだからガメラを切りつけるのと思いきや、まさかの手裏剣。 もう大笑いしちゃいました。 ギャオスは切り刻めたのにね。 宇宙人のお姉さんのすご味がアクセント。 冷徹な演技にブルッとした。 怖かった。 ガメラは子供のおもりを完璧にこなしました。 毎回ご苦労さん!ってカンジです(笑)[インターネット(邦画)] 4点(2023-04-07 12:01:07)《改行有》 16. ガメラ対宇宙怪獣バイラス ガメラはお目々クルクルとても可愛い。 バイラスとの死闘も見ごたえありました。 お腹グッサリで大丈夫か!ガメラ。 その他は大人の事情なのでしょうか、以前の戦いとか宇宙船内のセットなど、さほど……な内容。 観た記録。[インターネット(邦画)] 4点(2023-04-07 11:47:17)《改行有》 17. 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス クサガメに「ギャオス」と名付けて可愛がっています。 ガメラ対ギャオスを観たいと思いつつ、なかなかチャンスが無かった。 GYAO!で配信開始の日に鑑賞。 長年の思いが叶った。 子供向けと聞いていたのにこんなに恐ろしい作品だったとは! 記者の人は犠牲になるし超音波メスの切れ味。 戦闘機も車両も新幹線も、スパっと。 住民を震え上がらせました。 あーギャオス、あなたは強かったのね。 ギャオス退治のアイデア、幾つもあって後半は盛り上がりました。 開発に加担してる考えには賛成できないけれど。 我が家ののんきな「ギャオス」長生きしてね(笑)[インターネット(邦画)] 6点(2023-03-02 16:33:00)《改行有》 18. ガメラ対大魔獣ジャイガー GYAO!で配信されると知り、アプリを入れて鑑賞。 何十年ぶりの大映ガメラ鑑賞にウキウキ(笑) 亀派の私にはガメラは可愛くて仕方がない。 愛らしい目にグルグル回り飛行。 そして子供の味方ですもの。 安心して応援できる。 本作では弘とスーザンの頑張りが作品を盛り上げていた。 ジャイガーの攻撃の多彩さに、アイデア豊富と感じた。 針が刺さったように見えないなど、技術の未熟は観ないようにして楽しんだ。 今一つなのは、ジャイガーが不細工なところ。 子供が入り込んでも気が付かない大人など。 しかし、このチャンスに観られて良かった。 GYAO!ありがとう。[インターネット(邦画)] 6点(2023-02-22 14:03:25)《改行有》 19. 鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ 新しいお話しの始まり。 この作品は映画というよりも、テレビアニメシリーズの「幕開け」の意味合いなのかも。 原作は未読ですがアニメシリーズは全部鑑賞済み。 良く出来ている「おさらい」を見せられながら、話しは進んでいきます。 あそこには泣けたけどもう一度劇場で泣けるとは。 声優さんの名演もあり、盛り上がりました。 ちょっとピカピカし過ぎて目が痛いです(笑) 刀鍛冶の里ではどんな活躍が?とワクワクしましたが。 今日はここまで次回をお楽しみに・・的なカンジで終了。 あれ?となりましたが、たぶん自宅で見る続きに期待が高まりました。 鬼滅の刃の応援!点数は高めです。[映画館(邦画)] 8点(2023-02-03 14:53:34)《改行有》 20. モリコーネ 映画が恋した音楽家 モリコーネさんと言えば「ニュー・シネマ・パラダイス」「海の上のピアニスト」。 この作品により、驚くほど多くの映画音楽を作っていたと知る。 モリコーネさん、自身を語るのに積極的で嘘や誇張は無く、映画っぽくポーズつけたり、お茶目。 真面目な取り組み、あふれ出る才能、やりたくない事でも我慢強い。 口笛など今までにない手法も取り入れるアイデアマン。 そして愛妻を大切にするジェントルマン。 マカロニウエスタンのフィルムが流され、劇場内の素晴らしいスピーカーの音楽に包まれると。 おお!!モリコーネさんの世界にどっぷり浸かれる。 なんと幸せな時間。 あの映画もこの作品もモリコーネさんの音楽。 あらためて知る驚きもある。 多くの監督から尊敬され、映画音楽と言うジャンルを作った巨匠のひとり。 もうひとりの巨匠、ジョン・ウィリアムズさんがインタビューで 「モリコーネは高齢なのに活動してるんだよ。」と言っていたようで、大笑いした。 ふたりの巨匠のお陰で、映画は大いに盛り上がったと思う。 私の中では、インタビュー形式の映画ではナンバー1の良作。 トルナトーレ監督にも拍手。 カメラワーク編集の素晴らしさも光った。[映画館(字幕)] 9点(2023-01-29 14:23:30)(良:1票) 《改行有》
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