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プロフィール
コメント数 71
性別 男性
自己紹介 ぐっきいと申します。
よろしくお願いしますm(__)m

おいらの映画批評の評価基準は、自分でみて面白かったかどうか、それのみです。マジデ
映画評価する際の点数基準は下記のとおりです。
上から評価の高い順です。

0点:おいらの心を揺さぶった、人生を左右する作品(シベ超)これが最高点

10~8点:名作クラス。心に何らかの衝撃をもたらした作品。

7点:秀作クラス。見てよかったと思えた作品。

6点:及第クラス。ここまではアリだなと思えた作品。

5点:もうすこし。残念ながら及第はあげられないけど、おしいなぁと思われる作品

4~2点:面白くなかったもしくは受け付けられなかった作品。

1点:全く理解できなかったもしくは受け付けられなかった作品。これが最低点です

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123

1.  太陽を盗んだ男 《ネタバレ》 この映画を見たのは、高校3年か予備校のとき、、もう20年以上前か^^; そのときの印象ですが、こんな感じですた→( ̄□ ̄;)!! 深夜にテレビつけてぼーんやり見てたらこの映画にぶちあたりますた。 あ、ジュリー出てる。ふーんアイドル映画かぁって、鼻くそほじりながら見始めたら、、、。「!!!」の連続で生まれて初めて見終わった後、あいた口がさらにあんぐりしてる自分を見つけました。。。 ものすごい衝撃で。。。死なない文太アニィ。。カーチェイス。。抜け落ちる髪。。ラストの原爆バッグを持って繁華街をふらふら歩くシーン。。。カチカチカウントダウンする原爆バッグ。。。 オイラが生きてきて初めてぶちあたった衝撃の(いい意味だよ)映画ですた。 もうね、20世紀正統な映画NO1作品としてオイラは評価しています。。。 あれから20年経つけどこれ以上の衝撃をうけた映画みてないなぁ。。 また見たいものです。。こういう衝撃をまた味わってみたいなぁ。 [地上波(字幕)] 10点(2005-11-05 09:24:08)《改行有》

2.  仮面ライダー THE FIRST オイラの生まれが昭和41年・・・、だから、仮面ライダーってかなり思い入れが強い作品なんですよ。本家、本郷猛や一文字隼人を見て育っていますから。だから、仮面ライダーの造形を見ただけで既に8点クラス^^; それに加えて、物語としてもちゃんとしています。敵を倒せばOKみたいなお話ではないのがなかなかOKですね。ウエンツ君と小林涼子ちゃんのお話と、ライダーの話がクロスオーバーしてて、ぽけっと見てたオイラにはなかなか衝撃的なラストでした。初代からもう35年ぐらいかなぁ・・。仮面ライダーがここまで進化するとは思っていませんでした。昔の自分に、そして、仮面ライダーの初代を忘れない人たちのために、もう一点加算ってことで[DVD(字幕)] 9点(2006-11-18 11:15:28)

3.  VERSUS/ヴァーサス 《ネタバレ》 いままでたくさんのアクション映画を見てきたんですが、血がたぎるという映画は数作品しかありません。 この映画はその中の1つです。 荒削りなんだけど、目が離せないちゅうか。 舞台は「甦りの森」というどっかの裏山みたいなとこで、低予算感がそこここに漂っています。 出演者は誰にも名前がありません。 主人公が囚人番号・・(忘れた^^;)と呼ばれていますが彼ぐらいなもんでしょうか。 でも、一人一人キャラが立ってます。 アクションシーンがメインなんですが、あちこちにギャグがちりばめられており、 そういう部分が諸外国での評価を上げているみたいです。。。 そう、そーなのよ、この作品って日本では(特にこのレビュー板では)くそみそに言われていますが、欧米ではえらーく評価が高いのね。(実際に海外のレビュー版見てきましたが) 海外での評価はアクションだけの評価というより、アクションとユーモアのバランスに良評価がついていたようです。 そういう意味で、ほとんど話と関係ない二人、ファイターでスナイパーでマスターでトップブリーダーの刑事と相方の右手を捜し求める刑事はいい味だしてました。彼等ってR2D2とC3POに見えてしかたないんですがどうでしょうか^^;; 最後の戦いでヒーローが勝利してこれで終わりかな?と思った後、99年後というクレジットと共に立場が逆転した二人が対峙します。そして、二人の戦いが再開!!! まさに終わり無き戦いって感じがして見終わった後の爽快感は素晴らしいものでした。 こういう映画日本でも撮れる人がいるんだ。(ちなみにアクションは主人公が監督していたそうです) こういう作品が増えてほしいものです。[DVD(字幕)] 9点(2006-03-05 15:34:02)《改行有》

4.  東京ゴッドファーザーズ この映画を見る前に思ったことですが、まず「濃い!!」と。 江守徹、うむ濃い!、んで梅垣義明、特濃!! どれくらい濃いかって言うと、本場九州のトンコツラーメンで最も濃い味のやつの上に豚の背油をてんこ盛りしたような濃さです。見る前から胃もたれしそうな感じでした^^; だけど、彼らは舞台俳優なんで濃さも納得です。 もともと演技は特級クラスの人たちだし、はまり役なので見る前から前傾姿勢ぷるぷるでした^^。 絵柄は実はあんまり好きではないんです。濃くて^^;まぁ、声優さんにはぴったりでしたけどね。 現在1月末で季節としては、少しずれていたんですが。見始めてすぐクリスマスに気持ちがワープしてました。 世知辛い現代だからでしょうか。強引なご都合主義を奇跡っつーことで乗り切られてもなんか納得してしまいます。 多分、80年代なら全然評価が低かったんでしょうね。 アップテンポで進む、小汚くも美しい物語に最後は画面が滲んでみえてました。大丈夫か俺。 どなたかが言っておられましたが、主役の3人がブサイクってのはリアリティーがありまくりでオッケーでした。 それから、見終わって思ったけど、まんま同じ配役で実写でいけそうじゃないですか?そう思いません? [DVD(字幕)] 9点(2006-01-29 23:22:46)《改行有》

5.  下妻物語 始まった瞬間の「うんこふんじゃった」からのノンストップな展開。入りこめるかどうかは人それぞれだけど、オイラにはなかなかツボでした。深田さん演じる桃子のマターリしたしゃべり方と彼女の成長のテンポの速さが絶妙の不協和音を奏でていていい感じです。「だけど、私、まじで心根が腐っています」の台詞には目の前がくらくらしました。性格がワルーイと自己判断するロリータ桃子はただ自己の道を突っ走ってるだけであんまし性格が悪いとは思わなかったなぁ(あの親のだまし方は極悪か^^;)。主人公二人の生き方って正反対だから合うっていう王道を突っ走ってます。でも、族という世界にいるイチゴより一人を貫いている桃子のほうが強いと感じました。その二人がだんだん影響を受けあって友情を(いつの間にか)育んでいくのですが。。。。ってその前に閣下が!!なんで?この登場シーンでオイラは固まってしまいました。。。そんな凝固の後、クライマックスのシーンになるのですが、最後の桃子のタンカ。。。「ワレいちびっとったら、ホンマ、いてまうど」なんとも笑わせていただきました。立ち回りの最中にかかってる音楽がクラシックってのも。。。コメディーを完結させているんね。[ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-16 23:11:37)

6.  クロスファイア(2000) 劇場で見たクチです、、こういう系の映画をみてほとんどはずれがなかったんですが、やっぱり当たりでした。。映画見る前に宮部みゆき女史の原作を読んで、こらぁおもろそうだ、と思ってみました。 宮部みゆき独特の表現で心理描写をうまく表していたと思います。。 でもね、たぶん、日本人には合わないんだろうね、こういう映画は。。どんなに完璧に演じて完全な映画となったとしても、日本人が作ったこういう作品は日本人には評価は低いですね。 ま、原作から考えると主人公はさえないオンナノコのはずだけど、矢田亜希子女史って誰もが認める美女だから、ちと原作とは違ったけど、そんなんは特に問題ではないね。 日本では、本格的なパイロキネシストの映画って初めてだよね。。 パンピーには理解できない世界だけど、おいらには結構OKでした^^ こういう映画を認められない日本人ってやっぱり後進国なのかな。 [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-01 14:53:47)(良:1票) 《改行有》

7.  オーディション(2000) この映画、最初は、ほのぼのとした親子を描くタッチで始まっています。 母親の死を乗り越えた一人っ子の息子が父親を思って言う言葉「最近しょぼくれてるね。再婚でもしたら?」と愛情のある憎まれ口をたたきます。 そして父親は、息子がナンパしてきたオンナノコに自分の食事を譲り、ギャング(犬)の散歩といって二人きりにしてあげたりして、出がけに親指上げて「息子よガンバ」のエールを送るいい親父をやっています。 そんななか、主人公のお父さんの友達の映画のディレクターが、「ん?息子に再婚しろって言われたってか?俺に任せろ、どんどこーい」と鼻息ばりばりで、公私混同友情満点なちょっとリッチなナイスミドルなおっさんの願望をそのまま満たすような花嫁選びのオーディションをはじめます。。このへんまでは、この映画のほのぼのシーンです。。。。。。 そこからストーリーがどんどん歪んだ方向に走っていって。。。。。。 これ以上は説明不能です。。。。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「きりきりきりきり。。。いたい?」 「きりきりきりきり。。。おなかではここがいちばんいたいの、、ねぇw。。」 「これはね、骨つきのお肉でも簡単に切り落とせるの」 ひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい。。。 映画をみて初めて「やめて、やめてくれーーー」っと身悶えた作品でした><   出来が秀逸なのでこの点数です。。 蛇足ですがこの作品のヒロインの椎名英姫サンはこの前芸能人同士がデートするって番組に出ていました。。。 姉さん気質の気持ちのいいおねいさんでしたことをご報告しておきます[DVD(字幕)] 9点(2005-12-08 01:18:00)(良:1票) 《改行有》

8.  いぬのえいが 《ネタバレ》 最初のアニメーション、テレビのノリでしたねぇ。その後でのそこかしこにちりばめているミュージカルシーン。それが挿入になっていて、作品の中の香辛料っぽい役目だったのではないのでしょうか。コメディータッチのところもあってけど、全編通してみればポチと少年の話。少年は大人になり悩みの中で自分の原点を思い出す。。ポチは、少年は、少女は、幸せになれた(る)のだろうか、などと思ってしまいました。中村獅童くんはあいかわらずのバイプレイヤーで内向的な少年が成長した姿をうまく演じています。このチャプターでは(凡俗ですまんがですが)病院の前で力尽きるまでのやりとりがいちばんやられました(すまんねぇ、ハチ公ものがたりそのもんやんっておいらもつっこんだけど、出る涙はしかたないやん)。ポチの思いは彼に届いたということだよね。。。ラス前のアニメはなんか冬を感じさせるシーン、・ふうんって見てたら・・あうあう、そだね、悪いのは捨てた人間だよ;;あれ?オイラ涙もろくなってない?人間の都合で殺される人間に一番近い存在、命。。。ちときました。。。そして、最後の マリモ 。せりふが全くない文字だけのお話・・・マリモは幸せだったんだね。犬って家族だね、と思いました。昔に犬を飼ってて、その死に目に会えなかったオイラには美香ちゃんがうらやましいよ;; 2007/12/15 再度見たらまた涙目になってしまった。1点プラスします。[DVD(吹替)] 9点(2005-11-30 02:39:13)《改行有》

9.  あゝ! 一軒家プロレス いきなり白い部屋でピアノの演奏から始まる。さすがアダルトビデオメーカー。つくりがアダルトの構成そのまんまやねぇ(^^)bそして冒頭の家のシーン、、家がちゃちいなぁって思っていたら爆破かよ^^なるほど、壊す家だもんねぇ。。橋本真也の演技わるくないやん。ど素人と考えるとすばらしいなぁ。ソニンがすんごくキレイに描かれてるねぇ。。和服が似合うこと似合うこと。惚れます。もともと好きだけど^^;途中でなんと感動してしまったオイラはバカ??これが自主制作映画なんだ。。まぁベタベタなとこも多いけど^^;ニコラスペタスの演技うますぎ。反則だよぉ。泣いてしまうではないかぁ;;すばらしい映画ですねぇ。。ただ、医者役の水道橋君は一回死になさい、この映画の唯一の汚点です。。故・橋本真也氏に加点しようとおもったけど、その必要なし、秀作です。 [DVD(字幕)] 9点(2005-11-23 11:24:56)《改行有》

10.  DEAD OR ALIVE 犯罪者 《ネタバレ》 出演者を見ると哀川翔と竹内力。Vシネマの帝王と覇王ですね。見る前には、ものすごい銃撃戦、白光する日本刀がヒトを切り刻みそれを無視するような独りよがりの人情劇、というものを想像してました。実は「逃亡者」のほうを先に見たんです。2作目と比較するとこの1作目はずーーーっと破綻度が少ないですね。狂気はレッドゾーンまで描かれていますがこれがVシネと考えれば納得の範囲内です。三池監督独特のアップテンポな殺戮陵辱劇は、見る人を選びますが(女性は無理でしょうね)おいらには苦痛ではありませんでした。警察と犯罪組織のせめぎあいに主人公2人がクロスオーバーするように絡んでいき、最終的に二人は自分の最も大切な家族や友人を失って、不倶戴天の敵同士となっていく。その描き方がおみごとです。ぜんぜん破綻していません。あ、あ、あのときまでは、あ、あの瞬間までは。で、伝説のラスまでは。。。1時間40分をかけてこつこつ積み上げてきたものを2分で全部ぶち壊してしまう。。。三池監督は天才なのか狂人なのか。。多分紙一重なんだろな。これからも彼の作品は要チェック![ビデオ(字幕)] 8点(2006-02-01 01:52:50)

11.  輪廻(2005) 《ネタバレ》 上映最終日の最後に滑り込みで見てきました。。 町の中心の劇場ではないんで予想はしてたんだ、もしかしたらって・・。 劇場のドアをくぐって予想通りだったことに軽く笑ってしまったよ。。 「ヒトがいねぇ」 一人だよ ○| ̄|_ 。 こらぁチビルかな。ってビビリのオイラは思ったね。 想像してみて。でかい劇場の中にぽつんと一人。見る映画は怖いとうわさのJホラー。 チビリにきました、っていってるも同然じゃない。もう目の焦点は合わなくなって、 体温は下がるわ、背中にサブイボできるわ、後ろになんかの気配を感じるわパニック状態です。 そんなオイラの気持ちなんざぁ無視して画面は予告を終了。本編のはじまりです。「チビル><」 そのときです。人の気配が!!一組のアベックが入ってきたではありませんか! 地獄に仏。天使の光臨かと思ったよ。孤立無援で悪者に囲まれたときに自衛隊の 空挺部隊が舞い降りたようなもの。俄然強気のオレ(どっかで聞いた台詞だ)。 前置きが長すぎでしたm(__)m。 さすがハリウッドで監督やっただけあって、作品にチープな感じがありませんでした。 清水君、お見事です。輪廻転生もので、ホラーとして扱って怖かったものって なかったような気がします。ほかの人もおっしゃる通り、優香以外の キャラの書き込みが薄かったことは言えていますね。 以前からかわいい声だと思っていた香里奈ちゃん、もちっと活躍してほしかったな。 小栗君なんてエンドクレジット見て出ていたことを知ったぐらいです。 どこに出てたんだ? そして、主人公の優香。。あんたこんなに演技うまかったのか?知らんかったよ。ラストの 狂った演技での目の動きなんざぁ、モノホンのXXXXかと思ったよ。彼女は大化け するかもしれませんね。長髪黒髪で海外からのオファーもきそうだし。 ストーリーについてですが、結局彼女があの人物だったわけだ。あれには騙されたよ。 清水君お見事です。彼女は最後にああいうことになりますが、あれは死さえも生ぬるい ということでしょうね。生きている限りいつまでもいつまでも祟られる、ってこと? これはコワイかも。日本的にいうと「七たび生まれ変わっても呪ってやる」という犠牲者の復讐なのでしょうね。なかなか面白かったです。怖さはすこしたらんかったけど、 怖すぎたら、映画館のシートを台無しにしてしまったこと確実だったのでマル。。 [映画館(字幕)] 8点(2006-01-28 15:42:16)(笑:3票) 《改行有》

12.  恋人はスナイパー 劇場版 何故だろうか、この映画で主人公を見ると悲しい気持ちになってしまう。。多分音楽のせいだろうな。そして、主人公を叱咤激励するヒト、おいらの年代みんなの心の中に眠っている、いかりや愛、のためなんだろうね。どうも冷静に見ることができないなぁ。このころのいかりや氏の演技は既に達観クラスまでいってて、神々しさすら感じます。もちろん西洋の神みたいなまがい物ではなく、八百万の神、日本の神です。話は荒唐無稽でナンセンスなもの・・・・、いや、現在の日本ではあってもおかしくない話かも。バーチャルな世界ではいくらでも殺人ができる世の中、、でも、実際に人を殺したときのカルマは計り知れないものなのですね。・・・・。この映画は平和ボケした日本人にしかわかんない映画でしょう。米国とかでは日常の話でしょうから。 [地上波(字幕)] 8点(2006-01-22 22:50:12)《改行有》

13.  東京原発 この映画を見るのは二回目です。。最初は硬派な映画タイトルだなぁって思って借りました。 最初から中盤にかけての説明っぽいシーンでオイラはフンフンナルホロと引き込まれてしまいました。。都知事の意図が明らかになるにつれ、さらに引き込まれました。現在のエネルギー・原子力問題に対してストレートに取り組んでいて好印象です。その後のドタバタは実際日本で起きそうでこわいなぁ、あっけなくテロのターゲットになってしまうとこなんて、日本人の危機意識の低さを象徴してます。結局偶然時限爆弾の線が切れてほっとした後、東京都知事が吼える言葉「世界でもっとも無関心な東京都民がこんなことで目を覚ますか(うろおぼえ)」は結構ぐっさり心に刺さりました。。そして最後のチェレンコフの光にはぞぞっとさせられました。。おちゃらけもあったけど、近年まれに見る硬派な映画だと思います。。このような映画がメジャーで公開されない日本って・・・危機意識がたらん!!![DVD(字幕)] 8点(2005-12-21 01:06:58)《改行有》

14.  Shall we ダンス?(1995) ■相変わらずの竹中直人の怪演が目にチカチカします^^; ■草刈民代さんのお父さん役が、森山周一郎ってのはびっくりでした。。声が刑事コジャックなんだもん^^; ■主人公がどんどんうまくなっていく様はRPGみたいで愉快でした ■このダンス教室ならオイラはたま子先生に教えてもらいたいなぁ。。往年の美女ってやつですか。そこここにあふれ出る上品なオーラが心を癒してくれそうです。 ■渡辺えり子女史の怪演もひかってたーー。。つうかかなりきつかった^^; ■草刈民代さん演じる女性がだんだん凍りついた心を溶かされていくシーケンスはおみごとでした(彼女の台詞回しがつたないのはこの際目をつぶります^^;) ■この映画はバブル前の80年代前半の話って気がします。。終身雇用制のあったころの日本の話でしょうねwだからこそ、せちがらい現代に受けるのでは。。。 [DVD(字幕)] 8点(2005-12-20 19:30:14)《改行有》

15.  うる星やつら オンリー・ユー 高校生のときにうる星やつらファンクラブに入ったきっかけの映画です。。繁華街を歩いてて、この映画の宣伝看板みて、、、青春を賭けようって思ってしまったです。。劇場に望遠200ミリ付のニコンA1を持ち込んだ記憶が鮮明です^^;映画はいつものごたごたなうる星ワールドの面々と星の姫の恋の話を絡めたまっとうな恋愛話です。。。作画、脚本ともに及第点だったよぉ。。まぁ、オイラフィルターを通すとセピア色の作品となってしまうわけで、、その分+2点です。[映画館(字幕)] 8点(2005-12-15 01:57:01)

16.  電車男 これってオイラはテレビから先に見ました。 そして、2CHのまとめサイトを読み、最後に映画をDVDで鑑賞です。 ということでストーリーは完全に熟知していたわけですが、なんというか、電車男役の山田君は演技はなかなかイイのですが、彼はイケメンだからモテナイ君感はあんまなかったかなぁ。 中谷エルメスはオトナな上流階級のおねいさんを見事に演じたと思います。このひとは、いわゆる「ザ・女優」というタイプで、どんな役も見事にこなしていますね。ボケ役、清楚なお嬢様、猥雑な詐欺師とか。。。安心してみていられる女優さんです。 映画の最後に、テレビ版電車男と伊東エルメスに話が引き継がれている場面があったのをみて大笑いしました。。こういう遊び心はすきなので。。映画には関係ないか^^; [DVD(字幕)] 8点(2005-12-06 23:22:53)(良:1票) 《改行有》

17.  予言 恐怖新聞の映画化ですねぇ。何度も過去と未来をいったりきたりする主人公。この映画はホラーではあるけど恐怖映画ではありません。もし見ていない人は、そう思ってください。。この映画は悲しい話です。。未来を知ってしまったおとーさんが、子供と妻を、どうやって助けるかと奔走する、悲劇の話だと思ってください。たぶん小さいお子様がいるお父さんが見たら、躊躇せずに同じ行動をするでしょうね、、オイラは子供はいないけど。。主人公が子供を愛する気持ちはびしびし伝わってきました。家族思いの主人公に8点です。。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-26 01:34:59)

18.  発狂する唇 《ネタバレ》 二年前ぐらいに最初に見て、今回はレビューのために借りました。。。。まずは、過激報道するマスコミ批判から始まるこの映画。。最初は結構まともなエロス系のホラーなんだけど。。。ひとみタンが歌いだした瞬間からこの映画は暴走を始めます。。昭和の匂いぷんぷんの歌謡曲。。。ここで目が点になります。そこの部分だけいきなり浮いているからなぁ。それから極彩色のエログロ度が爆発します。しっかし三輪ひとみタンは何食ってんだって思うぐらいスレンダーなのにあの爆乳はなんなんだろう。。日本中の女性の反感を買う体型だねぇ。ともあれ、話はエスパーものに移行します。それから謎解きで犯人がじつは本人たちであることが判明、、とおもっていたらいきなりナンセンスものに移行。家族は遺族から追いかけられますが、そこからさらに本格派武闘バイオレンスアクションに移行^^;わけわかめな状態に^^;そのアクションシーンが異常に完成度が高いのもさらにそのナンセンス度をアップしてくれます。最後に大魔王光臨&核兵器投下で終了。。この作品は1999年製と考えれば世紀末だったんだなぁとおもいますが。。2度見ると破綻した展開がなんとも味わい深く思えます。。こんな点数つけたらバカだと思われるでしょうが8点っていうことでorzちなみにこの作品以来、三輪ひとみタンに心酔しているオイラです。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-23 19:03:00)

19.  富江 最終章~禁断の果実~ 実はこれ富江シリーズのなかで初めて見た作品です。夜中にやってて怖い映画が嫌いなおいらがはじめて一人でみたホラーです。見た瞬間に「これは絶対に怖くないぞ」と直感し、思わず電気を消して鑑賞してしまいました。考えてみると贅沢な作品です。富江に安藤希。。押しも押されもしない、超絶美少女やんかぁ!!!主役には世界の映画賞とりまくりの演技派超美少女宮崎あおい。。好物です。これだけでご飯4杯いけます。怖さで言えば富江前期4作の中では最低です。ミジンコどころかミトコンドリアです。最後まで怖さを感じさせないという、オイラにとって安心してみることが出来る作品でした。とにかく二人の顔ばかり見ていたんでストーリーはよく覚えていませんが。。宮崎さんのお父さん役、國村隼さんがうらやましい。おいらも安藤富江と逃避行したい!!!いいなぁ!!!( ゚o゚)ハッ、す、すいません暴走してしまいました。この作品をみたおかげで(せいで)これ以後おいらはJホラーをばんばんみることになりました。罪な作品です。でも萌えー。。宮崎さんに4点、安藤さんに3点、ストーリーに1点、計8点です。[地上波(字幕)] 8点(2005-11-11 00:29:43)

20.  レイクサイド マーダーケース 《ネタバレ》 全然先入観なく見ました。なんとなくホラー的なものをイメージしていたんですけど、全然違いました。 最初主人公の生活背景の描写から始まりますね。X曜サスペンス的なノリで。んで起こる殺人。。様相はやはりX曜日サスペンスだぁ、刑事はいつ登場かぁ!って思ってたらこれは舞台劇だったんですねぇ、刑事はでてこないし、ぜんぜん舞台が湖から動かない。。そして、映画なれしていないオイラにはどんでん返しが2回も!!テンポよく話は進み、飽きる暇がなく、ラストを迎えることが出来ました。。さすがに役所広司に薬師丸ピロ子、柄本明、鶴見辰吾、杉田かおる他、演技達者な人たちが物語をしっかり支えているだけあって一瞬も目が離せませんでした。。邦画のサイコミステリーとしてはかなりいいとこいっていると思います。。最後の子供をまきこんだどんでん返しには、まんまとだまされました。。かなり良質なサイコサスペンスだと思いました。ただ、、ラストの付けたしみたいなホラー的表現はいらんとおもったけど^^;マイナス2点ってことで、おいらの中ではこの点数です。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-09 01:35:06)《改行有》

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