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1. ロスト・イン・トランスレーション
ここの評価が高くないのと前に聞いていた評判などからあまり期待はしていなかったのですが、予想をはるかに上回るくらい面白かったです。日本の滑稽さ(もちろん自国の人間からしたらやりすぎに感じられる点はあるけど、それはしょうがないでしょ?)だけじゃなく、日本の美しさをきれいに撮ってるところに感心しました。オープニングのお尻も然りで映像もおしゃれでした。テンション超高い娘に冷たい呆れた視線を送るスカーレットヨハンソンの顔が印象的。アメリカ人でもこーゆうフィーリングってあるんだなぁって。このシーンもそうだけど、この映画自体に自分に近いものを感じましたね。好きな映画です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-04-05 16:44:31)
2. リリイ・シュシュのすべて
映像美と、ちょっとした中学生同士の会話(ラーメン食べてるシーンとか)は演技というより素って感じで良かった。カメラワークも好きな感じ。ただ、これは監督さんの自己満映画ですね。ニュース沙汰になる少年少女の非行を寄せ集めた感じで、「やりすぎ」としか思えないです。だから共感もできなかったです。私は中高女子校育ちなんで世間知らずだと思いますが、普通の公立中学生ってあんなに悲壮感溢れんばかり・・・ではないですよね?[ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-15 17:24:54)
3. スウィングガールズ
私は吹奏楽6年やってる女子高生です。ちなみにパーカッション。
自分とかなりだぶらせて見ました。全体的に退屈することなく見れてよかった。
あのヘタレなシンバルの男の子が最初にあんなに皆を指導できたのがちょっと違和感でしたね。パーカッションって管楽器のことあんなに知らないですよ(少なくとも私は…)。
下で書いてる方いますが、ちゃんとした指導者は作るべきですよね。
それでなくても上手くいきすぎなストーリーなんだし。
でもでも、それでも吹き替えなしのあの演奏やパフォーマンスには文句なしに感動しました!
あと演奏前にチューニングしてたんでそこはちゃんとしてて嬉しかったです。。
[地上波(吹替)] 7点(2005-11-06 01:24:09)(良:1票) 《改行有》
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