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1. 幕が上がる
大林映画に目がない自分にとって、アイドル映画?いや~当然・絶対・当たり前に見るしかないでしょう~!と、と、ノスタルジーをゆるりと味わう気マンマンで、このジャンル特有の拙い演技と演出の寒さを体感するべく、嬉々として映画館に足を運んだワケなんだが・・・アイドル映画として満点、ノスタルジックに誘われて満点、しかも驚くことに、凍えるような時間は一切なく、気がつけば演者も、そして自分も、物語に溶け込んでしまったかのような、良質なドキュメンタリーを見ている気分にもなれるオマケ付き。ケチをつけるのが野暮に思えてしまったのだから、完敗です。幸福な時間をこころゆくまで・・・ホントごちそうさまでした。[映画館(邦画)] 10点(2015-03-20 15:22:25)
2. ふたり(1991)
元気ですか──!?プロレスで言う所の「8・8藤波vs猪木フルタイム」ん~なんだろう?見終わってから、心に残り引きずり続けた最長記録保持映画なんだよな~?なんでだろ?その答えを探しに行きましたよ~現地「尾道」へ!行ったら行ったで?さらに余計に心に深く芯まで到達してしまった…邦画で一番大好きな映画です!少女をキレイに描き過ぎているのも分かってる!さむいシーンも度々あるのも分かってる!批判を言い出したらキリがないのも分かってる!だけど…無条件に映画の中に入り込み、自らまんまと騙されたい気分ってあるやん?この映画にある情景がどれも愛おしくてたまらない!誰がなんて言おうと!10点満点!テーマ曲「草の想い」も10点満点!男ならこの気持ち分かるよね?ね?[ビデオ(邦画)] 10点(2007-01-23 05:23:54)
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