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1. ザ・マジックアワー
まあ、私もかなり笑わせてもらったので一応高得点です。◆でも個人的に、なぁんか「こっぱずかしい」感があったりします。特に佐藤浩市と西田敏行の前半の絡み。◆あと、もはや三谷映画のスタイルというべきなのかもしれませんが、「舞台」的なセットの組み方。これも個人的にはちょっと鼻につきます。◆まあでも、今回も見事な「騙し」の三谷ワールドが展開して楽しめたのは間違いないです。[映画館(邦画)] 8点(2008-06-29 22:41:45)
2. 転々
ロードムービーって好きなんですよ。
なんだろう、「ストレイト・ストーリー」を思い出しました。
孤独と、旅、夕日の風景、いい音楽。
三浦友和がいい味をだしてますね。
このストーリーのどこまでがウソで、どこまでが本当だと思うかで、
その人の性分がわかるんでしょうねえ。
私は、アマチャンなので、本当は親子じゃないのか? とか思ってたりします。
まあ、こういう映画が作られて、見られるってのは、まだまだ日本もだいじょうぶかなと思ってしまったりします。
[DVD(邦画)] 8点(2008-05-10 22:42:38)《改行有》
3. ALWAYS 三丁目の夕日
映画館で見たときに泣かされてしまった以上、
私にはこの映画に辛い点をつけることはできません。
ベタなストーリー展開と音楽、街の描写はいいが人の描写になるとバレバレなCG、
ツッコミどころはあるのですが、心を動かされたのですから。
あと、私が評価したいのは、私同様、このベタな映画に多くの人が感動したということ自体かもしれません。
1点減じたのは、それにしても泣かせようという目論みがみえみえなラスト抱き合うところの音楽かな。
[DVD(邦画)] 9点(2007-07-30 23:50:23)《改行有》
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