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プロフィール |
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性別 |
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自己紹介 |
三國連太郎氏、寺島進氏、石橋凌氏、等クセの強い個性的な役者が好み。本職はデザイナー。演劇関係の裏方職も少々(笑) 基本、5点以下の作品レヴューはしない予定。低評価の他レヴュー作品にもマイペースを保つ主義。アシカラズ(笑) |
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1. BROTHER
《ネタバレ》 ある意味、北野監督の頂点ともいえるハードボイルド極み作品。
この世界をあざとさギリギリのカッコヨサで描き切る姿勢はすごい(笑) 男の美学そのもの。
映像はシンプル且つアングルセンスが光る。いつもながら、光と影のコントラストの使い方がニクイ。
武映画初の加藤、石橋の参加も嬉しい。ふたりとも文句なくカッコイイ。お馴染み寺島は今回最高に美味しい役どころ(笑)
この展開には度肝を抜かれた! 何度かある"日本独自の儀式"は少々食傷気味。海外進出を意識してのサーヴィスか?!
ストーリーの主軸となるケン役真木とデニー役エップスの演技力がいまひとつだったのが惜しまれる。[DVD(字幕)] 8点(2010-11-02 00:39:03)《改行有》
2. MOON CHILD
《ネタバレ》 近未来の仮想国を舞台に、ヴァンパイアの悲哀と友情、愛を謳った青春群像邦画の佳作。
演技陣の質も高く、とりわけGackt氏の演技は必見もの。クセは強いが、その表現力と台詞回しは
本職でもやっていける程。HYDE氏の演技も中々のもの。ガクト氏を上回るクセの強さは、人に
よっては敬遠されるかもしれないが、一種独特の雰囲気があり、これを"味"として理解できるのは
演技に深い造形を寄せる人々だけだろう。ヴァンパイアという奇異な設定も、彼なら違和感がない(笑)
全員の滑らかな広東語も、相当練習したであろうと思わせる成果で素晴らしかった。
個人的に嬉しかったのは、Gacktの兄役「寺島 進」と刑事役「石橋 凌」
この映画のともすればファンタジックなストーリーの特異性に引きずられて
薄味になりそうな部分を、ふたりの重厚な演技と存在感によって手堅くまとめあげた。
ワン・リーホンと妹役のゼニー・クォックを知ったのも収穫。ゼニーの清楚な美しさと、演技力の高さは
筆舌に尽くしがたい。山本太郎も好演。カメラアングルと美術、音楽も"センス"が光る。
ストーリーは前半テンポ良く進む。山本扮するトシの絶命シーンには涙した。が、後半はいささか
ご都合主義的な展開(イーチェの突然の病)がありトーンダウン。唯一HYDE氏の回想シーンだけが印象に残った。[DVD(邦画)] 8点(2010-11-01 23:27:22)《改行有》
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