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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  空気人形 《ネタバレ》 後半における空気人形のいくつかのモノローグと、ラストのタンポポ(CG)が舞う描写だけは不要だと思うが、他はケチのつけようがない。 悲劇的物語に安易に救いを求めようとする観客の浅はかで空虚な幻想を、いとも容易く破壊する映画。 ペ・ドゥナ、リー・ピンビン、World's End Girlfriendの組み合わせってだけですでに奇跡でしょ、これ。[映画館(邦画)] 9点(2009-11-03 22:20:50)《改行有》

2.  ボーイズ・オン・ザ・ラン 田西ってさ、3日前の俺じゃん(笑)。だからって訳じゃないけど、田西を笑う人間は許せない。 ていうか、なんなんだマンモス商事の奴等。まともな人間はいないのか。 その辺含め、ときどき漫画剥き出しになる描写はあまり好みではなかったのだが。。 まあ人間なんて、みんなちっぽけで、もがいてるんだ。したり顔で見下す側になるより、空回りでも刃向かってくほうがマシ。 田西はカッコいいよ。男だ。確かに鈍い。でも、分からんかね。田西の胸の内が。 誰もお前のために戦ってない。男のプライド。 気付けよ。 走り出した田西には、もう追いつけないだろうけれど。[映画館(邦画)] 8点(2010-03-20 00:33:05)(良:1票) 《改行有》

3.  スイートリトルライズ 《ネタバレ》 訳の分からん夫婦の不貞を見せ付けられ、うーん。。となってしまっていたのだが、ある瞬間を境にしてふと何かが氷解した。 なんだろう。心をグッとつかまれたような、ものすごい集中力でもって見入ってしまった。 たぶん人はどんなに近くにいても、他人を理解することはできない。 言葉を重ねても。 体を重ねても。 満たされることはない。 それでも愛されるために、また嘘を重ねていく。。 これをハッピーエンドだなんて思ってはいけない。 幸せになっていいのは美也子だけだ。[映画館(邦画)] 8点(2010-03-19 00:27:06)《改行有》

4.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 相変わらず目的が良く分からん話なのだが、それなりに見せますね今回のは。 なんか製作陣のヤル気というか意気込みというか、とにかく物凄いパワーが伝わってきた。前作より圧倒的に面白い。 ただ、箱庭感丸出しの世界観を補完するかのように時折り挿し込まれる人並み街並みはちょっと浮いてたような。 しかしクライマックスの盛り上がりは半端なかった。泣けてしまう。もちろん主観だけど。 やっぱり単純な物事や想いにこそ、真の感動とはあるものなのだ。[映画館(邦画)] 8点(2009-07-02 20:48:56)《改行有》

5.  南極料理人 《ネタバレ》 おいしい飯が喰えるってのは幸せなことなのだ。 悲しいことがあった日は喉を通らないこともあるけれど、腹を満たせば不思議と元気が出てくる。 我々が暮らす日常であっても、彼等の置かれた非日常であってもそれは同じこと。 ぬるま湯に浸かっていると気付けないこともある。 そして誰かが自分の帰りを待っていてくれて、ただいまが言えることも幸せ。 平坦なストーリー展開ゆえ2時間越えは正直きつかったので、90分程度にまとめてくれれば、なお良かったと思う。 『刑務所の中』同様“食べたくなる映画”の良作。 [DVD(邦画)] 7点(2010-03-28 14:38:32)(良:1票) 《改行有》

6.  ぐるりのこと。 《ネタバレ》 冒頭から不協和音を奏でるものがコツコツと散りばめられ、中盤のクライマックスへとたどり着く。その不快感が妻と観客をシンクロさせる演出の妙。 無限の闇の救いとは、誰かに支えられているということを受け入れることなのではないか。 個人的には二度と観たくはない映画ではあるが、誰もが一度は観ておくべき映画だとは思う。 打ち込みの挿入曲は映画の雰囲気には合っていないと思った。 [DVD(邦画)] 7点(2009-08-23 11:52:26)《改行有》

7.  重力ピエロ 《ネタバレ》 伊坂原作ものは相性が悪かった。「アヒル」然り「フィッシュ」然り、ドラマの嘘臭さと、偽善が鼻につくからだ。 しかしこれを観て、もしかしたら私は少々読み違えていたのかもしれないと思った。 私は、はじめこの映画のクライマックスの選択、親子の食卓での遣り取りに、またか・・・と正直思ったのだが、ふと作中で胸打たれたある言葉を思い出し考えを変えた。 もしかしたらこの物語は真の信念について描いているのかもしれない。 言葉で言うは容易いが、行いは難し。自分の見たい生き方になれ、である。 少々飛躍するが、たとえばテレビで貧しい国の映像をみて、かわいそうだとは誰もが思うが、なにか行動を起こせる人間は、はたしてどれだけいるだろうか。 法の下では愛する人が傷付けられたときでさえ、復讐することは罪だ。 この映画が問うのはそこかもしれない。 犯罪が許されるとかはもちろんありえないが、主題はそれではない。 倫理や法において正しいかではなく、信念として正しくあれるのか。 先天的に植えつけられた宿命に抗えなくとも、人は環境によって生かされる。 そんなことを考えながらエンドロールを眺めた。[映画館(邦画)] 6点(2009-08-17 13:56:24)(良:1票) 《改行有》

8.  サマーウォーズ 文化系のためのヒロイズム。よく知りませんがこの監督、アニメ界を担う新世代なのでしょうか?前作といい、なかなか見ごたえのある映画でした。主流から逃れようとオリジナリティを模索しているのがよく分かります。ただ、そういったディテールが個人的には好みではないので評価は厳しくなります。それと声優に難あり。今回は遠景での人物手抜きはあまりなかったようですが、のっぺらぼうがあったのが残念です。しかし、鑑賞後の爽快感はちゃんと心得ていて良かったです。[映画館(邦画)] 6点(2009-08-13 10:33:59)

9.  トウキョウソナタ 《ネタバレ》 絵に描いたようにダメになって、これたま絵に描いたように救いがある。正直微妙。物語としては面白いんだろうけど、途中間延びしてたな。現代のリアルを描いている様でいて、明らかにそれを茶化している。ジャンルで言えばコメディ。いや人間喜劇か。天才ってプロセスが無いから楽でいいな。[DVD(邦画)] 5点(2009-08-30 00:51:06)

10.  罪とか罰とか 《ネタバレ》 ケラ版『パルプ・フィクション』、ほんのちょい『ジャッキー・ブラウン』。ブラックな笑い自体はかなり悪ノリしてて個人的には嫌いではないが、映画自体のテンポがあまり良くないように思う。あとストーリー自体が面白くない。最後に良心に傾いちゃうあたりは迎合してしまったか?どうせならもっともっと突き抜けて欲しかったと思う。終わり方は取って付けた感あり。[DVD(邦画)] 4点(2009-08-13 10:16:00)

11.  しんぼる 《ネタバレ》 まずですね、捻りが何もなかったです。先が読める読める。次に何が来るのか分かっちゃうのは笑いとしては寒いです。セオリー通りでした。まさかそのまんま「醤油」を出してきたときには凍りつきました。それと漫画を読み出したときにはゾッとしてしまいました。 これは映画であってお笑いではないので、完全にスベッてることを非難してもしょうがないですが、笑えたのは3、4回です。台車でクルンと回ったのはちょっとクスッとなりました。 密室が始まって少しすると「キューブ」と「マルコヴィッチの穴」に影響受けてるのが分かるので、レスリングのオチ(手段は別として)までは分かってしまいます。 で、「実践」と出たところで、ラストまで読めます。 読めること自体はさして問題ではないのですが、話がとことんツマラナイです。ネタもつまらないので、正直自分のがオモ・・・とか思っちゃいました。 あと、松本さんの演技が「演技」にしか見えないです。ワザとらしいです。「うわー」って言ってる人がうわーって感じでした。 これがもし、若手のイケメン俳優とかだったらミスマッチで意外と面白かったかもしれないです。 最後は「消滅(=逃げ)」か「寿司(=勝負)」の2択だと思っていましたが、やはりブラックアウトしてしまいました。あそこまでやったうえで引っくり返す、最後に寿司をポンっと出してしまうほどの一貫した美学と哲学が本作に備わっていたのならば、惜しみなく10点を付けていたやもしれません。 まあ何にしても、この映画はあまりに予定調和過ぎました。 でも次回作に期待してます。松本さんが、また笑いから逃げなければ、あるいは笑いに逃げなければ、次こそ面白い映画が作れると思います。[映画館(邦画)] 1点(2009-09-14 23:01:12)《改行有》

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