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プロフィール |
コメント数 |
19 |
性別 |
男性 |
年齢 |
51歳 |
自己紹介 |
アラサー美容師一児の父。 |
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1. ザ・マジックアワー
主役の佐藤さんより、西田さんのマルチな演技に魅力を感じました。最後の悪役の設定の「らしからぬ」登場の仕方がどうしても無理やりすぎてちょっと好きではありませんでした。まあ、コメディー映画なのでその辺はさらっと見れれば良かったのですが・・・それにしても役者の顔ぶれが相変わらず凄すぎです。[DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2009-01-01 22:42:23)
2. THE 有頂天ホテル
かなり面白い映画でした。何よりも感心させられたのが三谷監督の映画の取り方(?)。きっと監督はチャレンジャーなんだと思います。TVドラマの「HR]でもそうでしたが、一つ一つのシーンをぶっ続けでカメラワークだけで主人公達を追って行き、長いところだと15分くらいカット無しで撮り続けています。その間俳優さん達は映ってない所でも各々で演技を続け、【映画】でありながら【演劇】的な物になっています。主人公は流れからすると「役所広司さん」になる訳ですが、全ての人が主人公であってそう見せる事により映画の「内容」と言うよりは「存在感」を散らかせて楽しい映画に作られたような感じがしました。こんな映画作ろうったって中々作れないと思います。スタッフと役者さん、何よりカメラマンにお疲れ様と言う意味で9点。[映画館(邦画)] 9点(2008-12-12 14:41:21)
3. 私をスキーに連れてって
《ネタバレ》 この映画「みんなにスキーを好きになって欲しい」っていう監督の意図(?)みたいなものが全編に渡り出ていて、当時この映画によって一般にスキーを身近なものにしてくれたと言う記憶があります。名言「内足の持ち上げ」の間違いさを痛感させられました。どう考えても三上博史達では無い代役の滑りっぷりも今となっては魅力の一つ。冬季にスキー場に行く前に見ると気分も盛り上がって良いと思います。ちなみに高校の頃、ツアーコースにあこがれ勝手にコースを作ってブリザードと口ずさみ、志賀高原焼額山裏で遭難しかけて左足の小指が凍傷のなごりで今でもカワイそうな形をしています。[映画館(邦画)] 8点(2008-12-11 12:15:58)
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