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プロフィール
コメント数 92
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 深作、デパルマ、タランティーノ、ビリーワイルダーがお気に入りです。

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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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変更日付順12

1.  シン・ゴジラ 《ネタバレ》 いったい劇場に何度行ったのか、数えてはいないが過去最高なのは間違いない。 ブルーレイ買って、1週間近く毎日見てしまった。 ゴジラの都市破壊シーンが恐ろしく、自分の町が破壊される恐怖で涙を流してしまう。ヤシオリ作戦で「どうか実行してほしい(死んでくれ)」と矢口が演説、それに応えた隊員たちは、福島原発でぎりぎりで戦った人々と重なり涙がこぼれる。 シンゴジラの後半パートは「実現しなかった理想」と評論されているが(特に宇田丸さんに)、これだけは実現した部分だと思う。 作ってくれて感謝します。[映画館(邦画)] 10点(2018-05-20 00:42:30)(良:1票) 《改行有》

2.  風立ちぬ(2013) 《ネタバレ》 なんだろう、この感動は。 ストーリーも飲み込みづらく、良さをうまく説明できない不思議な映画。 まず絵力がすごい。宮崎駿だからあたりまえかもしれないが、やっぱり凄い。 ディテールの細かさが面白い。最先端技術と牛による輸送とか、計算尺に感じとか。ジェラルミンの素材の話とか、沈頭鋲とか。それらを見てるだけで幸せな気分になる。 純粋な技術への探究がわかりやすい。政治色ぬきにして、ドイツの技術と日本の技術の比較、探究心が共感しやすい。 妄想シーンが気持ちいい。憧れの人物と妄想でふれあい永遠の親友になるとか、最高の草原のなか空をとぶとか、うらやましすぎる。 恋愛エピソードが素晴らしい。ヒロインが綺麗すぎる。完璧な結婚シーン。うらやましすぎる。 主人公のキャラがいい。よく解らない奴で変人だけど、我が道を進むエネルギーというか迷いのなさが宮崎駿らしい。 黒川のキャラがいい。愛想は悪いが良き理解者すぎる。時々髪の毛が浮くのが可笑しい。 映画を好きになったり感動したりするのは、プロットだけではない、多くの要素が絡み合ってがっちり自分にはまったときに感動したり好きになるんだな、と改めて感慨深いものがあった。[映画館(邦画)] 10点(2014-01-05 18:57:42)(良:2票) 《改行有》

3.  桐島、部活やめるってよ 「映画」というものを観てきて、ここまで心を揺さぶられたことはない。 普段意識していない(つもりの)何か記憶のようなものを、時計じかけのアレックスばりに強制的に見せつけられたような、そしてお前は高校時代どうだった!?と問い詰められているような感覚。 見たあと、1週間くらいこの映画のことしか考えられなくなった。 何か落ち着かなくて、いてもたってもいられず計4回劇場へ行ってしまった。 唯一無二の作品。[映画館(邦画)] 10点(2013-09-23 13:25:13)《改行有》

4.  GONIN 大好きじゃあ。 何回見たか解らん。 京谷、野本、組事務所駐車場の刈上げが特に好き。 好きなシーンは竹中実家のシーン、紅い花を聴くシーン。[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-05-01 23:10:11)《改行有》

5.  日本のいちばん長い日(1967) 《ネタバレ》 この映画は凄い。熱量というかエネルギーが半端ない。 映画のルックは重厚、濃厚。軽ーい感じの登場人物は一人もいない。 恥ずかしながら、玉音放送の強制阻止事件、クーデター未遂事件が、誰もが知っている終戦記念日に起こっていたとは知らなかった。 戦争当時を知っている岡本監督が描いた二日間、実際にこのような混乱の状況であったんだろうと思えるのも、演出力の賜物に違いない。 天皇の終戦詔勅が録音されたテープの捜索シーンは、結末を知っていても手に汗握る。 しかし、尊重すべき天皇の意向を踏みつぶすような行動をした将校たちの真意というのはいったいどういうものだったのだろうか。統帥権というものの悪用の典型なのだろうか。 二二六事件の際も昭和天皇は激怒したというが、彼らははたして国の為だけを思い行動していたのか。 当時の日本人、とりわけ軍の中枢にいて戦局を動かしていた人々の、考えかた、価値観、行動基準、さらには国を思う気持ちがどれほどであったのか、今の日本人は考えても考えすぎることはないのではないか。[CS・衛星(邦画)] 10点(2012-04-28 01:17:05)《改行有》

6.  遥かなる山の呼び声 《ネタバレ》 これは泣きました!親の前で嗚咽しました! 本当に良かったなあ、と言って泣くハナ肇を見て泣きました。 鞍なしで馬を乗りこなす健さん、うーむかっこいい・・[DVD(邦画)] 10点(2012-04-27 02:31:05)《改行有》

7.  横道世之介 2度目の鑑賞、まぎれもなくこの作品が好きだと再認識。 とにかく愛おしい祥子と世之介のカップル。祥子が「世之介!」と母親のように呼びつづけるシーンは感動と可笑しさで胸がいっぱいになる。 真っ昼間からやろうとして祥子に説教される世之介も超かわいい! 友達の倉持とのかみ合わない会話(この子もアホっぽくてかわいい)、加藤とのやりとりなど、すべてが愛しい!そう「愛しい」という表現が一番しっくりくる。 [映画館(邦画)] 9点(2013-10-20 22:38:34)(良:2票) 《改行有》

8.  打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993)<TVM> 《ネタバレ》 綺麗な映像で泣きそうになったのは、この作品以外にはない。 岩井監督が描く子供たちの行動パターンが、いちいち可愛らしくいちいち昔を思い出させる。 物知りでうんちくをたれる奴、普段強いこと言うが本場に弱い奴。 好きな女の子はいるが、いざ告白されるや、一体どうしたらいいかわからない。 男の友情優先みたいな選択とか(ほんとは彼女と行きたいのに)、祐介の行動がいちいち共感できて、終始ニヤけっぱなし!岩井監督って絶対モテなかったんだろうな・・ タイトルにある以上、花火が上がることは誰しも判っていることなんだが、上がったときの感動たるや! タイミングか?それまでの助走がいいのか?取り方がうまいのか?音楽がいいのか? なんかわからんが、感動してしまった。大したドラマがあるわけではないのに!(←これが凄い) 分析するに、子供たちの一員として花火を見たからではないだろうか。 一緒に歩いて、一緒に灯台にのぼり、一緒に花火の見え方について話をし、一緒に花火に驚く。 そうなってくると、俺はなんて叫ぼうかなと想いをめぐらさずにはいられない。[CS・衛星(邦画)] 9点(2012-04-28 17:34:18)(良:1票) 《改行有》

9.  柳生一族の陰謀 《ネタバレ》 70~80年代の深作監督は、何か後光がさしたような奇跡的な作品を連発してるなあ。 本作は江戸時代という太平の時代の政治抗争を描いた、実録時代劇(?)。 初めて観たとき、『これ仁義なき戦いじゃん』と思ったくらい、仁義なき臭がぷんぷん。 キャストがすごく、萬錦、松方、JACの面々、三船と豪華絢爛で、それだけでも十分にテンションが上がる。 しかし白眉はなんといっても、烏丸少々成田三樹夫! 公家が剣を使うというだけではなく、将軍家剣術指南役の柳生一族である柳生弟をあっさり切り捨てる! この発想はなかった、というか普通思いつかない笑。公家は血やケガレが大嫌いですからね。 白塗りの麿が剣の達人って面白くね?という発想なのか?うん、面白いっす! さらには、おい、このまま最後まで通すのか?とツッコまずにはいられない萬錦但馬の大仰な芝居。 魔界転生の若山但馬も良いが、この萬錦但馬はまさに「なんか良くわかんないけど、とくかくすげー」って感じ。 面白ければ史実は無視でもOK!という心意気が気持ちいいっすね。なるほど、タランティーノはここからも影響うけてるんだ。 [DVD(邦画)] 9点(2012-04-27 01:10:05)(良:1票) 《改行有》

10.  青天の霹靂 《ネタバレ》 大泉洋が良い! こういう笑わせて泣かせる映画は、もはや右に出るものはいないのでは?? 駆け込み女でもそうだが、とても素晴らしい俳優になったと思う。(BARで遊んでる場合ではない) 劇団ひとりの演出も初監督とは思えず、とくにラストにはやられた。 一番シンプルで、一番わかりやすい言葉で、ここまで泣かされるとは・・[CS・衛星(邦画)] 8点(2016-01-20 01:51:06)《改行有》

11.  そこのみにて光輝く 《ネタバレ》 海での二人の抱擁シーン・・こんなに美しくて悲しいラブシーンはない。 絶対にうまくいかない、幸せになれないって分かりきっているのに。 後半は拓児が危うくて危うくて、どうしようもないバカっぷりには切な過ぎて涙が止まらない。 どうしようもない状況から、もがいてもがいて這い出ようしても、努力しようと一歩踏み出しても、どうしようもない辛い現実がそこにはある。 ラストは「それでもこの世界で生きていかなければならない」とも、美しい海辺への逃避にも見えたり。 「大人は判ってくれない」ではこちらに振り向くのだが・・・[映画館(邦画)] 8点(2014-08-03 22:00:24)《改行有》

12.  おおかみこどもの雨と雪 《ネタバレ》 あー予想よりもずっと良かった・・ 映像は終始素晴らしく、子供たちの動きをみているだけでも幸せな気分になって見入ってしまう。 自分の場合は雪に感情移入してしまい、コンプレックスを受け入れてもらう、自分のことをわかってもらえる喜びに心を動かされた。 子供をもつ親になってみれば、きっと子育ての苦労とか、10歳の我が子が一人立ちしてしまう寂しさに共感してしまうんだろうな、と思う。 細田作品のなかでは一番わかりやすく一番好きな作品。[地上波(邦画)] 8点(2014-01-05 18:09:47)(良:1票) 《改行有》

13.  東京ゴッドファーザーズ とても面白いし楽しい幸せな映画。 奇跡の積み重ねでもまったく嫌味じゃない、不思議な魅力がある。 きっとクリスマスから年末にかけての時期って、なんか人も街も浮き足だったような、ちょっと不思議な非日常感があるからなんだろうな・・そこに雪なんか降ったらもう。 アメリカ人にとっての「素晴らしき哉、人生!」のような、定番になることを期待しつつ、毎年クリスマスから年末に見ることにします。[CS・衛星(邦画)] 8点(2014-01-05 17:38:26)(良:1票) 《改行有》

14.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺 《ネタバレ》 ああ可笑しい、楽しい。 そして、ツンデレ二人が抜群に可愛らしい。 「負けてくれ」「いくらほしい」「びた一文負からんぞ」のやりとり!笑 こんな至極のホームコメディがこんな昔に作られていたとはねえ。[CS・衛星(邦画)] 8点(2013-09-23 14:08:56)《改行有》

15.  しとやかな獣 面白かった! お話やオチではなく、登場人物の、特に両親のキャラクター。 あの部屋に住んでいるいきさつには、笑いました。[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-06-25 00:53:11)《改行有》

16.  冷たい熱帯魚 《ネタバレ》 これはハマります。 でんでんを他の映画で見ても、嘘つけ~って思ってしまうほど強烈なキャラ。 ただ、どこか憎めないのは湿気があまり感じられないところ。 この夫婦は凶悪で極悪なんだか、なんかさらっとしてる。 「お前が全部一人でやんなきゃいけないんだぞ」には大いに笑った! この映画は生涯何回見るんだろう、という中毒性のある映画だった。[映画館(邦画)] 8点(2012-05-01 23:33:23)《改行有》

17.  おっぱいバレー 《ネタバレ》 綾瀬はるか最高! と言いたいところだが、それほど胸を強調したシーンがあまりなく残念。 しかしながら、序盤から中坊たちの純粋アホぶりに終始笑みがこぼれっぱなし。 あるあるネタも豊富に含まれており、自分の場合は自転車ではなく車の後部座席で、11PMではなくEXテレビでしたけどね。。 そして二つの名言にはおもわず爆笑。 『おっぱいあっての僕たちですから』 これは中坊たちの意志の強さ(笑)を表してます。 『このおっぱいは私だけのものじゃないの』 迷いを吹っ切ったセリフ。私よりも公、個人の感情よりも教師としての責務、大人としての責任を選択した重要なセリフ。天から授かった「国民の財産」を、世間に還元すること決意したわけですな。 最後のオチとなる展開は、個人的には「その手があったか!」と中坊たちのクレバーさに脱帽ことやぶさかではない。 惜しむらくは、中坊たち(と我らおっさん)が「あの先生は国宝級のお宝をもっている」と判るトレジャー発見シーンが欲しかった。もったいない。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-04-28 15:46:17)《改行有》

18.  魔界転生(1981) 《ネタバレ》 柳生一族、里美八犬伝と並ぶ、深作時代劇3部作(勝手に命名)の一つ。 これは文句無く面白い。柳生一族よりも娯楽作に徹しているので純粋に楽しめる。 前編を覆う怪談チックなおどろおどろした雰囲気にノったら、最後までチャンバラ合戦を楽しむだけです。 伝説の剣豪たちが次々と妖怪化していくさまは、鬼太郎で育った自分としてはテンション上がりまくり。 なかでも、緒方拳の宮本武蔵は怖すぎ。夜、山の中であんなのに遭遇したら絶対ちびりますね。 伝説のつるぎをゲットしたら、あとは千葉十兵衛がバッタバッタとぶった切る。 砂浜での決闘は画面が綺麗で笛の音色も日本的で良いなあ。もっと見たかった。 あとは、炎の中の若山兄貴のすさまじい殺陣を堪能してエンディング。 ジュリーとの対決はオマケですね。[CS・衛星(邦画)] 8点(2012-04-27 01:16:33)《改行有》

19.  独立愚連隊西へ 加山雄三ってかっこいいんだな。 若大将とかのイメージしかなかったが、岡本喜八作品に出ると魅力満点。軍刀の扱いもかっこいいし。 フランキー堺は身なりといい振る舞いといい完璧に中国人にしか見えない。。 喜八監督は支那戦線をよく撮るが、いつもコメディとして撮っているのが今見ると非常に新鮮で面白い。 60~70年代はアメリカでも戦争コメディが結構あるのに、最近はまったく見なくなって残念。[CS・衛星(邦画)] 7点(2014-01-11 03:24:24)《改行有》

20.  悪の教典 《ネタバレ》 このハスミンのキャラ、ある意味ノーカントリーのシガーよりもインパクトの強い殺人者かも。少なくてもこんなタイプは今まで見たことがない。 普通の凶悪殺人者キャラは、殺人モードになったときに狂ったように豹変するか、まったく感情を表に出さないかどちらかだった。 しかしこのハスミンは、いい先生のときとまったく同じテンションで、いい先生のままで生徒を殺しまくる。豹変しないところがすごく面白いしヤバい。 誰かも言ってたけど、瞳孔開きっぱなしの伊藤ちゃんがヤバすぎる。 この人、元々ちょっと怖いよな。何考えてるかわからない怖い目だよな。 この人を殺人者にキャスティングした時点でヤバい映画だなって思う・・・ あと、あの曲怖すぎ。[CS・衛星(邦画)] 7点(2013-10-20 23:51:29)(良:1票) 《改行有》

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