みんなのシネマレビュー
たくみさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 5
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ふがいない僕は空を見た 《ネタバレ》 どんなに惨めで辛くても生きている意味はある。自分の生き様や存在意義に自信が持てなくなった時,孤立無援な時、そんな時は空を眺めれば「生きることには意味があるのだよ」と問いかけてくれる。そんなことをこの映画は教えてくれるし、そこにこの映画を作った監督の温かい人柄を感じることができる。義母からのプレッシャーを一身に受けつつコスプレに走る女性も、その女性とセックスしているところをビデオ動画で撮影されネット配信された高校生も、母から痴呆症の祖母を押つけられて極貧の中で暮らす高校生も、まだまだいろいろな事情を背負った人物が登場するけれど、みんな憤りながら生きることに執着して、だからこそ現状と変わらない自分に悶々としている。そして、何かのきっかけで吹っ切れた時、登場人物の表情には、冬も近くなった秋晴れの空のように,身が引き締まるような爽やかさがある。最後のシーンで、おそらく一人で生きていくこととなっただろう田畑智子がプラットホームで電車に乗り込むときの表情に、非常にひきつけられましたし、ほっとしました。[DVD(邦画)] 7点(2013-09-01 21:27:05)(良:1票)

2.  ぐるりのこと。 《ネタバレ》 夫婦の形はいろいろあるだろうけど、この二人のように別に「手を握るぞ」といってそうすのではなく自然にそうできることの清らかさと、また苦労した時もじっと我慢してきたからこそその時間が訪れたということを、この映画は嫌みなく教えてくれます。  夫婦とは「寄り添うこと」なのでしょう、それは相手を好ましいと思うときだけではなく、この映画のように相手が病んだり苦境に立たされた時でもです。現実の世界では、相手が病んでしまった場合はこの映画のシーンのようなことが度々起こると思われ、その時は「もう勘弁してくれと」言葉や態度に出したりするはずです。でもそんな事があっても「逃げずに寄り添う」気持ちがあれば、やがては二人で穏やかな時が来るのではないかということを、リリーフランキーの演技が柔らかく伝えてくれました。  リリーフランキーは法廷画家を職業としているため、多くの裁判の場面が出てきます。その中でも被害者の家族・夫婦が出てくるのですが、被告人から心を傷つける言葉を浴びた妻を、ぐっと抱きしめる夫の姿からも、この映画のテーマを自分もじっと噛みしめました。 [DVD(邦画)] 7点(2013-08-25 18:00:49)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS