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【製作国 : 日本 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. キネマの神様 BSプレミアムでの視聴。 「キネマの天地」同様に、山田洋次監督の往年のキネマ愛を感じさせる良作。 ただ、ダメ老人に成り下がったゴウの再生、栄光といったカタルシスまでは感じられず。 原作は読んでないが、本来の志村けんが演じたとしても「東村山音頭」がチョイスされていたのだろうか? 彼への追悼の気持ちでジュリーにこれを歌わせたとしたら、それはそれで感慨深い。 当時の大スター女優を演じた北川景子、ゆりあんレトリィバァのネタの「昭和の女優の喋り方」を彷彿とさせた演技はお見事。 園子さん、大スターなのにとても優しくてイイ人なんだけど、ラストのシーンでは死神に見えてしまった・・・[CS・衛星(邦画)] 7点(2023-04-01 09:35:51)《改行有》 2. シンプル・プラン 《ネタバレ》 はじめは慎ましそうに見えた妻、大金に目が眩み亭主に放った一言。 「たまにレストランに行ってもデザートは家で食べる」 リアルすぎて笑うしか無いです。[ビデオ(吹替)] 6点(2022-08-14 18:33:39)《改行有》 3. 映画 ビリギャル 《ネタバレ》 あらかじめ結末はわかっているんだけど、観てて気持ちの良い作品。 清楚なイメージ(実態は知らんけど・・・)の有村架純のギャル役はちょいと無理があったかな。 吉田羊の演技力に引き込まれたが、現在放映中のテレビドラマ(妻が小学生になるやつね)の毒親ぶりと好対照なのが面白い。 担任教師はイヤな奴だけど、演じるのが安田顕だからかどこか憎めない。ラストの裸シーンのために起用されたのかね。[CS・衛星(邦画)] 7点(2022-03-01 16:31:36)(良:1票) 《改行有》 4. 新解釈・三國志 壮大なコント、としか言いようがありません。[地上波(邦画)] 4点(2022-01-26 16:08:39)
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