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プロフィール |
コメント数 |
2534 |
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自己紹介 |
レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。 映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。 これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。. |
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1. リアル・スティール
《ネタバレ》 オヤジがあまりにダメなヤツで、それが延々とクライマックスあたりまで続くのでイライラ。借金踏み倒しまくりな上に逆ギレで暴行、子供を金で売り、バクチばかりなんて状態で、そんなオッサンにあんまり未来とか夢見て欲しくない感じがするワケですよ。そういう部分をSF的設定のディティール描写で補ってくれればいいのですが、これがまあひどく杜撰で。そもそも打ち捨てられていたあのスパーリングロボット、第2世代の旧式であるにも関わらず、金をかけた百戦錬磨の最新式バトルロボットに対抗し得る能力を有している理由っていうのが全く理解できません。いや、オヤジのボクシングの才能と子供のハード&ソフトウェアに対する才能、そして流用されたパーツとが有利に働きました、って設定が存在しているのは判るんですよ。でも、それがあのボロいロボットに徹底的にフィードバックされてるワケではないじゃないですか。既にベースとしてあのボロがとても優秀でした、みたいな状態で、そこから生まれるのは説得力ではなくて疑問ばかり。SFとしてのディティールが疎かになっていて、結局『ロッキー』のまんまコピーでカタを付けてる状態では、なんていうか、マンガだわなぁ、って感じで。弱者が強者に立ち向かってゆくエキサイティングな展開!って力技でねじ伏せようとしている、ちょっとあざとい感じがする映画でした。[映画館(字幕)] 5点(2011-12-12 22:32:02)(良:1票)
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