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プロフィール |
コメント数 |
1648 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。 |
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1. ドランク・モンキー/酔拳
《ネタバレ》 コッチは再見ですが、色々と観比べるとやはり、今作こそが最も有名になるダケの(根本的なる)ハイ・クオリティを擁していた…とゆーのは大いに理解できるトコロですかね。コメディ・シリアス・カンフーの割合的なトコロとしても+カンフー自体の内容の上でも、全体的に非常にバランスが好くて(且つ)流れもスムーズで無理や弛みが無い、という印象でした。特に、個人的に気に入ったのは(お決まりの)修行のシーンがコミカル+ジャッキーの頑張りが凄い+(何となく)後のシーンでその修行の「成果」が垣間見れる、という意味で好く出来ていたと感じたコトです。酔拳てヤツ自体も、蛇拳やらナンやらよりは(コレも何となく)一種の「説得力」がある様な気がしなくもない…とも思います(⇒まあ、今作自体が突き抜けて有名であるが故の「刷り込み」なのかも知れませんが)。
とは言え少し、尺自体は長めかな…というトコロと、その理由の一つとしてもオーラスは(ラスボスと)10分以上闘ってますがココはやや冗長で「武術と言うよりは踊り」みたいな感覚も少しあったコトも踏まえて、80年代のより筋肉質なカンフーと比べたらここまでの評価かな…という感じですかね。重ね重ね、全体的なバランスも上々な作品だとは思うので(今なお)楽しめるとは思うのですケドね。[インターネット(字幕)] 7点(2024-05-23 21:15:45)《改行有》
2. ドラゴンロード(大陸版)
《ネタバレ》 今回、デジタルリマスター版とゆーのをレンタルしての鑑賞なのですが、上映時間的にも内容的にも(→Wikiを参照)こちらが「大陸版・オリジナル版」というコトなのですかね。まあ、あまりどっちを観るべきか、という拘りがあったワケではないのですが。
ただ、カンフーでは稀によくあるコトですが、お話自体は正直かなり面白くなかったです。このバージョンの特徴でもあるのかも知れませんが、特に序盤30分くらいは酷く退屈、と言って過言でないかと。そして、お話のつまらなさは終盤に向けても大して改善せず、加えてカンフー自体も結構微妙な感じかと率直に思いましたですね。今作のジャッキーは圧倒的な強キャラというワケでもなく、ラストバトルでも相手に苦戦する場面が目立ち、むしろなんかエライ泥臭いカンフーを繰り広げてゆくのですね。カッコ好く敵を倒してゆく、とゆーよりも、派手でアクロバティックな「やられ方」の方にアクション的に面白味があるかも、てなもんで。
なので、今作で観る価値があるのはこれも正直、まずは中盤の「羽根蹴り」の試合ですね。「ジェンズ」という実際の中国のスポーツらしいのですが、これも中々アクロバティックにテクニカルで、そこまではボーっと観流してたのが一気に目ェ釘付けになってしまいました。あとは何と言ってもオーラスの「まんじゅう競争」。私もいちおう昭和(生まれ)の人間なので、こーいうメチャクチャな(コンプライアンス?安全配慮義務?なにそれ、おいしーの?)ヤツはハッキリ言って大好物です。
結論、評点としては7点を付けたいのですが、観てないとは言えおそらく「国際版」の方が面白いのではないか、と思ったので、1点引きました。尺が短い(=無駄が少ない)のと、コッチは「まんじゅう競争」が初っ端に配置されてる、とゆーのは、明確に改善点だと私には思われるのです。[DVD(字幕)] 6点(2021-06-24 00:17:10)《改行有》
3. ドラゴンxマッハ!
《ネタバレ》 シリアス&ハードなカンフー・アクション。そもそも幾分シリアス過ぎるシナリオはカンフーとの相性があまり良くないように思える点と、色々と業を背負った連中がワンサカ登場する本編もちょっと盛沢山過ぎる内容で、詰め込み過ぎで少し分かりにくい。展開運びもやや稚拙で、分かりにくさに拍車がかかっている。
ただ、ようやく色々繋がってくる終盤は話自体がかなり面白いのと、カンフーも質は抜群なので(鬼の様に強いマックス・チャンがビシッと決まったスーツスタイルもありメチャ格好良い)ラスト30分は素直に面白い。暇潰しには十二分な出来。[インターネット(字幕)] 6点(2019-11-23 02:24:32)《改行有》
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