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プロフィール |
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1727 |
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自己紹介 |
今まで観た映画の記録を整理したくなり、レビュー開始。 物忘れが良いのでメモを残しておかないと、印象薄めのものは内容をすっかり忘れていたり、前に観た映画も初見かと思って後半にようやく気づくなんてことも。 備忘録を兼ねているので、ほとんどのレビューはネタバレで書いてます。
10 至高の殿堂入り 9 心に残る傑作 8 もう一度観たい佳作 7 面白い 6 そこそこ面白い 5 普通 4 それほど面白くはない 3 面白くはないが見どころがなくはない 2 全然面白くない 1 酷い駄作 0 呆れ果ててもはやネタレベル |
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1. プロテージ/偽りの絆
《ネタバレ》 人はなぜ麻薬に溺れるのか。それは虚無感がきっかけ。
抜け出せないドラッグの恐ろしさを描きながら、虚無感をどう克服するかを考えさせる。
主人公が身近な二人を失ったことで虚無感から手を出した麻薬を、少女が捨てるラストに救いを作っている。
シンプルなクライムムービーかと思って見たが、ドラッグ撲滅キャンペーン的な要素も少しあったような。
特筆するほどのものはなく、2007年の映画の割にはちょっと昭和的な古さを感じた。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-10-03 20:38:13)《改行有》
2. ブルース・リー/死亡遊戯
《ネタバレ》 ブルース・リー本人の撮影分がラスト十数分ほどで、後は代役と編集を使って強引に映画にしたものだから、いくら苦肉の策で変装や編集でごまかしたところで無理がある。シリーズが替わって役者が替わったり、年代の違いで二人の役者を使い分けるならわかるのだが、一つの作品で違う人物が同じ役をやったので何とも珍妙な仕上がりに。代役と丸わかりなのに、本人のカットを時折り編集で挟むものだから、ものすごい違和感。コロンボの吹替えでドラマ中に声優が時折り入れ替わる回があって、それも気持ちが悪かったが、本作はそれ以上に違和感が強い。無理に映画にせずに、本人の格闘シーンはドキュメンタリーとして使えば良かったのに。[CS・衛星(字幕)] 3点(2015-06-25 23:33:09)
3. ブルース・リー物語
《ネタバレ》 見終わって感じるのは、ブルース・リーは唯一無二の存在であること。
演じきれる役者などいない。
いくら見覚えのあるアクションを真似ても、憂いを含んだにじみ出るオーラや技のキレが違いすぎる。
なので映画としてはつまらないが、ブルース・リーという人物を知る一助にはなる。
それでも、100分足らずではブルース・リーの人生を深く描き出しているとはいえず、物足りなさは残ってしまう。
議論を呼んだ謎の死についても、ときどき鎧兜の悪魔に襲われる幻想が挿入されるが、踏み込んだ具体的描写はしておらず、曖昧に逃げたようにもとれる。[地上波(吹替)] 4点(2015-03-04 22:26:46)《改行有》
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