|
プロフィール |
コメント数 |
1047 |
性別 |
男性 |
年齢 |
30歳 |
自己紹介 |
とにかくアクションものが一番
感想はその時の気分で一行~何十行もダラダラと書いてしまいます
備忘録としての利用なのでどんなに嫌いな作品でも8点以下にはしません 10点…大傑作・特に好き 9点…好き・傑作 8点…あまり好きじゃないものの言いたいことがあるので書く |
|
1. ブレードランナー
《ネタバレ》 「ブレードランナー」そのものについてのレビューは「ファイナル・カット」でさせてもらった。
今回は、「インターナショナル版」のクライマックスについてコチラで語らせていただきたい。
オリジナルやファイナル・カットのラストシーンは好きではある。
生死を賭けた戦いから戻り、大切な人と生きる喜びを分かち合う。
そして二人は生きるために家を去っていく。エレベーターの扉が「ガシャン」と閉まり、物語は不安を残したまま黒をバックにした背景のエンディングに突入して終わる!
これはこれで好き。
ただ、二人の行く末を明るく照らす「インターナショナル版」。
これが何故か一番心に響く。
それはデッカードの心理描写があるからでは無い。
上記の不安な様相から一変して、美しい森を二人で走り去る場面。
今までの不安に満ちた生活から解き放たれたように明るい表情をしてるんだ。
こっちも解放されるよ。ロイが放った白い鳩のように。
[DVD(字幕)] 8点(2014-11-30 00:08:55)《改行有》
2. プロジェクトA
《ネタバレ》 死神を殴り飛ばせる男ことジャッキー・チェンの代表作。
時計台から落ちて生きている事が奇跡すぎる。
中国パネェー。
中国拳法の厳しい修行で鍛え上げられた肉体だからこそ出来るパフォーマンス。
役者魂ここに在り。
内容は「気にしてはいけない」が、
敵味方入り乱れた殴り合い、
体を張ったぶつかり合い、
ハロルド・ロイドやバスター・キートンといった往年のサイレント映画を連想させるシーンの数々、
自転車での路地裏チェイスなど、アクション映画好きは絶対に押さえておきたい面白いシーンばかり。
ジャッキー、サモハン・キンポー、ユン・ピョウの共演も中々見られない。
特にサモハンはキン・フーの傑作群や後に「イップマン」をはじめとする数多くのカンフー映画の武術指導を担う事になる男だ。
この映画はカンフーというより単に体を張る事を強要する馬鹿(ry
ジャッキーの命懸けのスタントが凄すぎて笑えねえよ。肝が冷えるわ。バスター・キートンも首の骨を折った事に気付かず演技を続けた(「探偵学入門」)が、3回も時計塔から落ちようなんて発想よく思いつくよこの人は。馬鹿だ。どんだけ役者馬鹿なんだ。どんだけ死神に嫌われてんだアンタは。(大絶賛)
これからも長生きしてくれよっ!
※ジャッキーは特殊な訓練を受けております。絶対にマネしないで下さい。
これを「アクション映画」か「ギャグ映画」として見るかは視聴者に任せます。[DVD(字幕)] 9点(2014-08-15 16:22:55)(良:1票) 《改行有》
|