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プロフィール |
コメント数 |
1201 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. 燃えよドラゴン
実に35年ぶりくらいに再見しました。
今見ても意外と面白いものですね。てかブルースリー、こりゃ当時人気出るよな、と今さらながら思いました。
このサイトでも年寄りの方に位置する私はリアルなブルースリー世代なわけですが、しかし当時ブルースリーには全くハマらなかった人なのです。
彼の映画は典型的な彼のためにある映画であり、彼がいるからこそ成立する映画。
ブルースリーを観るための映画なのです。
そういう意味では例えば「ラブライブThe School Idol Movie」なんかと同じファン映画だとも言えます。
(多分好きな人は「そんなのといっしょにするな!」と言いたいでしょうが、内容があまり無くフアンでないと楽しめないという意味では私にはどちらも同じようなものに思えます)
フアンでない人が点をつけるとあまり高くないのは、そういうジャンルの映画としてしょうがないところではないでしょうか。
とはいえ、当時まったく彼に興味がなかった私が今見ると「あぁこれ当時ハマった人がいるのわかる気がする」と思うのですから、人間、年をとるとやっぱ変わるものなんですね、うんうん。[地上波(吹替)] 6点(2017-01-19 10:38:24)(良:1票) 《改行有》
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