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プロフィール |
コメント数 |
1201 |
性別 |
男性 |
ホームページ |
ないっす!!! |
年齢 |
60歳 |
自己紹介 |
客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。 別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。 もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…) 好きな言葉は「恋」 です。 |
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1. ラ・ラ・ランド
《ネタバレ》 ミュージカル映画のレビューの都度書いてますが、私はミュージカル映画が基本的に大好きです。
夢と希望に満ち溢れたある意味エンターテイメントの極致だと思うからです。
という事でこの映画なわけですが…
この映画については当初から絶賛する人が多かったわけですが、一方で否定的な感想も相当数見かけました。
どうやら万人受けするタイプではなく、人を選ぶ様子。
…さて自分はどうだろう??と観てみると…いや残念ながら否定派の方でした。
その感想も、まさに多くの否定派の人の感想とほとんど変わらないものです。
要するに「主人公2人がクズで感情移入の余地がまったくないのに、そんな2人に踊られてもなぁ…」と、そんな感じ。
冒頭のミュージカルシーンが素晴らしいというのは事前に聞いていた通りで期待させてくれたんですが…しかし、これもよく言われている「序盤のシーンがピークでした」という感想になってしまうわけで。
個人的には、なぜこのまったく好きになれそうにないクズの主人公(特にライアンゴズリングの方な)のどうでもいい物語を見て「素敵!」と思えるのか不思議でしょうがありあません。
ミュージカルってそんな映画じゃないと思うのです、うん。[インターネット(字幕)] 4点(2019-05-17 15:37:06)《改行有》
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