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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 ラストがいかん、ラストが!!「何が何でもハッピー・エンドにせにゃあ~!」とまでは言わないが、アレほど呆気なくヤンを殺すくらいなら何もあそこまで引っ張らなくても…後味悪いってか悪杉。しかもあんなヤツに射殺されるなんて…!!個人的にあのオチで一気にクールダウンしてしまった。しかし、本作に代表される近年の香港映画の躍進ぶりには正直言って目を見張ると共に羨望すら覚え、素直に手放しには喜べない何とも複雑な思いにさせられる。(お好きな方には申し訳無いが)泥臭くて垢抜けない70~80年代の香港ムービー群を数多(あまた)観慣れた身にとって、本作はその完成度・先の読めない洗練されたシナリオ・巧妙な小道具の場面的な仕掛け・カット割やカメラワーク等で正に隔世の感を抱かせる。俊英がキャスト・スタッフ共に実にイイ感じで伸びやかに育ちつつある今日の香港映画界の勢いみたいなモノを十二分に感じさせるそのインパクトは見事の一語!悔しいが大きく水をあけられた感が深い邦画界への叱咤の意味も込めて8点進呈。先述の余計なバッドエンド追加で悪いが2点マイナス。8点(2004-11-11 03:02:33)(良:1票)

2.  北京原人の逆襲 《ネタバレ》 イヤ素晴らしい…!!まぁ如何にも当時の香港映画らしく、オリジナリティなんぞ皆無&全編パクリの嵐ではある。が、見世物エンタに徹して「観客の望むモノを惜しみなく見せまくる!」というサービス精神に溢れた点でギラーミンのリメイク版コングなんかよりゃ遥かに優秀。この”程よいお色気”と”荒ぶるモンスター”の絶妙なブレンド具合はラクエル・ウェルチの「恐竜100万年」を連想させるナァ‥。惜しむらくは、巨大モンスター同士のバトルが無い!コトとガメツイ香港映画人にしては珍しく続編シリーズ化など微塵も考慮せず、北京原人もろとも金髪女ターザンのサマンサまでド派手にぶっ殺して有無を言わさぬ性急な幕引きをしたトコロ。イヴリン・クラフトのナイスバディであと2~3本くらい続編を作ってくれれば…と惜しんだ男性は私だけではあるまい。この辺り、香港ショウビジネスって抜け目無いんだか間抜けなんだか今イチよく分からない。でも見世物モンスター映画としての満足度はカナーリ高いので奮発して7点進呈しちゃおう!!持ってけ泥棒!ってねw。7点(2004-11-16 00:42:00)(笑:2票) (良:2票)

3.  ブレードランナー  リドリー・スコット第2作(「デュエリスト」から数えりゃあ3作目か?)にしてカルト。ヒゲガンダムのデザイナーと同一人物とは思えない、美術シド・ミードのベストワーク。「協力わかもと」の看板、怪しげな日本語の飛び交う屋台に降りしきる酸性雨…。胡散臭過ぎる2020年の未来都市の映像はCG垂れ流しの現在でも見事。このアトモスフィアを描く方便にP・K・ディック原作を付き合わせたのはチト頂けないが、ディック無しにこの沈鬱なイメージは到底インスパイアされなかっただろうからマァ仕方ないか。とは言え、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」とはハッキリ言って別物なんで、ディック好きの私としては絶対に混同してもらいたくない。読んだヒトなら分かる…よね?7点(2002-12-29 03:01:43)(良:1票)

4.  燃えよドラゴン  稀代のカンフー・スター、ブルース・リーの衝撃的日本デビューを飾った実質的遺作。ヌンチャクや怪鳥音が一躍ブームになった時、リーは既にこの世を去っていた。しかし彼の残したインパクトの凄さは絶大であった。彼をパクッたキャラが一体どれだけの格闘ゲームに登場したことだろう…。「Don't think!Fee~l!!」彼の教えは今も忘れられない。とは言え、映画自体の出来は、香港カンフーよりはマシという程度で大したことはない。ロバート・クローズごときに期待する方が酷というものだ。リーなかりせば、凡作もイイ所。ジョン・サクソンの屁っぴり腰が何よりの証拠w。7点(2002-12-23 01:55:11)

5.  少林寺三十六房 《ネタバレ》 香港カンフー映画で少林寺を逸早くフィーチャーした先見性と、結構あれこれ凝っている各房における修行シーンの面白さに6点進呈。清の支配を覆しての明朝再興など歴史的にありえなかったにもかかわらず、三徳が三十六房で弟子に稽古をつけるラストは無理があり杉。三節棍の由来なんかもむっちゃ胡散臭いしw。[DVD(字幕)] 6点(2006-02-18 01:44:59)

6.  少林寺木人拳 《ネタバレ》 えーーーーと、あのう、私の頭が悪いせいだとは思うんですけど…。結局「吼える獅子」ってどんな技だったんすか?あと、ジャッキーが霊空大師から授かった”究極奥義”は出さず終いってコトなんすか??目玉の「木人越え」シーンもチョットくどいッス。一重の初々しい”ぷりてぃ”ジャッキーに6点~!6点(2004-11-05 02:18:37)

7.  スウォーズマン/女神伝説の章 《ネタバレ》 うん、確かに続編よりは面白いですね。矢張りリンチェイの存在が大きかったと言えましょう。でも必要以上にゴチャゴチャし(過ぎ)た人物関係をスッキリ整理しきれていないウラミが残ります。「ディテールを疎かにした粗っぽい雑な作り」という香港映画の慢性的な弱点は本作でも相変わらず克服できていないので、そこはもちろん減点の対象です。剣技メインの過剰なワイヤー・ワークによってリンチェイの功夫が少ないってか少な過ぎる点や見せ場と見せ場のパッチワーク的なツギハギ感も刹那主義の娯楽作品特有の悪しき傾向でNG。ただバカバカしさを突き詰めた勢いのある作品であることは充分感じました。むしろ個人的には珍妙な日本描写がツボですた。特に「あんたがたどこさ」「おしくらまんじゅう」を酒を飲みつつ合唱するという余りにブッ飛んだ選曲センスには脱帽です。そうそう、服部の無気力な”棒読み”ボイス(「分身の術だ」「刀身落下斬りだ」)も結構笑えたし。「じゃあ近年の邦画にコレを超える”お馬鹿パワー”を感じさせる作品があるのか?」とツイ・ハークに問われれば、悔しいけど思い浮かばないっす。6点(2004-09-29 00:59:46)(良:1票)

8.  少林寺  「シャ~オリン~シャオリン~♪」いや、懐かしいメロディだなぁ。今やジェット・リーとなったリー・リンチェイが何とも初々しい。香港・中国合作というだけあって、普通のカンフー映画より豪華な作りで功夫場面もお腹一杯食べきれませんって位に詰め込まれてて凄い。個人的にはヒロイン役のティン・ナンが結構美人で、しかもスキンヘッドの悪役を倒す強さに惚れ惚れしたっけ…。6点(2003-01-27 11:02:04)

9.  ドラゴン怒りの鉄拳  日本バッシングも感じさせるリー主演第2弾。ノラ・ミャオ演じるヒロインとの仄かな恋と唯一のキスシーン!有り。最後はドラゴン・キックのストップ・モーションで決めっ!!コレって…「明日に向かって撃て」のパロディ??6点(2003-01-24 14:57:16)

10.  少林サッカー  ま、一言で言えば「コテコテの香港CG大洪水コメディ」…かな。CGの炸裂しまくったサッカー描写の下らない大袈裟さはハッタリ臭いものの、ハリウッド製CG映画よりは遙かに好感が持てる。ただ、かなりテンポが悪いので抱腹絶倒って程じゃないし、確かにエグイ暴力シーンも多いしで相当損している。特に前半部のもたつきはクドイ割りに笑えないギャグが多過ぎて辟易した。サッカーの試合に入ってからは結構持ち直したと思うが、兄弟弟子一人一人に見せ場を用意して意外にキャラが立っていたのが勝因。しかし…サッカーって少なくとも試合開始時には11人いなきゃダメじゃないのか?香港ではそういうルールなのか知らないけど、作品の根幹に関わるだけに大いに疑問が残った。6点(2003-01-23 02:12:31)(良:1票)

11.  ドラゴン危機一発  リーの死後、後追いで公開された初主演作。が、最初に「燃えよー」を観た者にとってコレは…何て言うか、「香港映画って素朴ってかレベル低過ぎ!」という感じ。カンフー自体は流石に本場?だけあって結構凄いんだが、例えば屋台の饅頭をタダ食いしようとしたチンピラ相手に「貴様ら、饅頭代を払え!」と些細な理由で即カンフー格闘場面に突入したりしてて、何か妙に安っぽい。全編にわたってこのノリであり、ストーリーもお粗末の一語。若きリーの姿が拝めるのは嬉しいが、悪人側の企みにマンマとはまった揚げ句、フィリピン・ダンサーみたいな娼婦とベッドシーンを演じる間抜けぶりでチト幻滅。最後のヒゲメガネのおっさんとの迫力ある死闘で辛うじて及第点カナ?6点(2002-12-25 02:39:28)

12.  少林寺2 あれ?上のキャストに「藤井隆」が入ってない!と思ってしまうほど悪玉の顔がソクーリ。まぁ、フレッシュなリンチェイの笑顔に免じて当時の配給元の常套手段たるイカサマ邦題は許そう。[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-27 02:34:06)

13.  スウォーズマン/女神復活の章 《ネタバレ》 まぁ続編にはなっていますが、前作との共通点はブリジット・リン扮する”東方不敗”とド派手なワイヤー・ワークのみ。出だしで前作ハイライトを見せておきながらリンチェイも出ないし、”吸精大法”ヤン・ゴーハンすら出ないなんて拍子抜けもイイとこっす。初っ端に現れるたった1隻の船に臆面も無く”スペイン無敵艦隊”のテロップが出た辺りから早くも「トホホ」臭が漂っています。唯一の見所はジョイ・ウォンとブリジットの美女競演!くらいなもんですかねぇ。兎に角ストーリーが行き当たりばったり過ぎて、何が何だか訳が分かりません。もしかしてダリオ・アルジェント先生が密かにノンクレジットで脚本を担当したんじゃないのか?と思わず邪推しそうな不条理かつ脈絡のない唐突な展開を笑って許せる程、人間が出来ていないもので容赦無く5点マイナス。因みに霧隠雷蔵の声は「旋風斬りだ!」「連続斬りだ!」の服部”棒読み”ボイスと同じですた。おっと、忘れちゃいけねぇ!雷蔵をも凌駕するやる気Nothingなカジキマグロ!イカス!!いや萎える…。5点(2004-09-28 04:14:51)

14.  妖獣都市/香港魔界編 《ネタバレ》 ツイ・ハークが菊地秀行の原作に目をつけ、SFXバリバリで映画化(製作&脚本)したのがコレ。妖獣同士で内輪揉めしたり、人間と妖獣のハーフ(ジャッキー・チュン…何か紛らわしい)が闇ガードメンバーにいたりとストーリーを欲張り過ぎて収拾がつかなくなった感じ。妖獣と闇ガードの対決に一本化すればスッキリしたろうに。主人公はレオン・ライ扮する滝刑事だが、一言も日本語を喋らないなら日本人である必要はないだろう。仲代も英語しか喋らず、何の為に出たのかよく分からない。ジェット旅客機がビルに突っ込む場面では思わず世界貿易センターの同時多発テロを連想してしまった。あのユエン・ウーピンが結構オイシイ役で好演。でも5点。5点(2003-12-31 02:42:46)

15.  スカイ・ハイ(1975) 何と言ってもジグソーの歌う主題歌「スカイ・ハイ」に尽きる!!しかし、本作自体はカンフー・ブームの徒花として記憶の彼方に風化してしまい、覆面レスラー”ミル・マスカラス”の入場テーマとして認知する向き(主にプロレスファン)が圧倒的多数なのが何とも悲しい。ハンググライダー流行った…よねぇ??ヒゲ面レーゼンビーに5点。 5点(2003-11-09 22:28:20)

16.  刑事ニコ/法の死角  監督がアンドリュー・デイヴィスだし、パム・グリアーやらシャロン・ストーンやら出てるけど、セガール無敵モード全開!!なんで兎に角白ける。セガールにとっては残念ながらニコ・トスカーニでシリーズ物にはならず。ま、当然ですナ。5点(2003-03-03 03:49:58)

17.  キャノンボール  ジャッキーたちのチームは日本車で登場して欲しくなかった。チャンと日本人を出演させろよ、(製作の)レイモンド・チョウ!!ピーター・フォンダも「イージー・ライダー」を馬鹿にされてんのに出るなよな~。ロジャー・ムーアは本作みたいなヘボさの方がお似合いだけど。5点(2003-01-27 10:30:38)

18.  チャイニーズ・ゴースト・ストーリー  ぐはぁっ!香港ホラーの怪作にこの高評価…理解不能!いかん、寒過ぎる。撤収!撤収~!!5点(2003-01-10 12:00:42)

19.  ドラゴンへの道/最後のブルース・リー  李小龍が監督…ってアンタじゃん、ブルース・リー!!ローマに出店した中華料理屋をチンピラ悪党達から守るため、リーのクンフーが炸裂!って折角ローマくんだりまでロケしたってのにスケールせこ過ぎて台無し!それにかなーり、ナルシー入ってるぞ、リー演じるタン・ロン!コロシアムでの死闘って…チャック・ノリス弱いっていうか弱過ぎ!よくこんな惨めな負け役を引き受けたモンだ。後にヒゲ面アクション俳優に転じたのも、この時の鬱憤を晴らすため?製作・監督・脚本・音楽・主演の一人五役でゴキゲンのリーは今回ダブル・ヌンチャクの妙技まで披露するぞ!うーーーーーむ、何というか、その…「燃えよー」だけで充分ッス。5点(2003-01-05 02:04:28)

20.  続・少林寺三十六房 《ネタバレ》 「おっ?今夜は『少林寺三十六房』か。前にも見たけど修行シーンが結構凝ってて面白かったから、久し振りにまた見てみるとしますか…。」 「おっ、出た出たチャーフィ、あれ?竹で足場を組む修行なんてあったっけ??まぁ、全シーン覚えてるわけじゃないしな。忘れてたんだろ多分。」 「足場を取り外して出て行け?あれ?房内での修行は?三節棍は??追い出されちゃったよオイ」 「しまったぁぁぁぁぁ!新聞TV欄よく見りゃ『続』って余計な一文字付いてるジャン!」以上…[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-07-25 03:30:46)《改行有》

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