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プロフィール |
コメント数 |
1395 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
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21. ブレードランナー
リドリー・スコット第2作(「デュエリスト」から数えりゃあ3作目か?)にしてカルト。ヒゲガンダムのデザイナーと同一人物とは思えない、美術シド・ミードのベストワーク。「協力わかもと」の看板、怪しげな日本語の飛び交う屋台に降りしきる酸性雨…。胡散臭過ぎる2020年の未来都市の映像はCG垂れ流しの現在でも見事。このアトモスフィアを描く方便にP・K・ディック原作を付き合わせたのはチト頂けないが、ディック無しにこの沈鬱なイメージは到底インスパイアされなかっただろうからマァ仕方ないか。とは言え、「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」とはハッキリ言って別物なんで、ディック好きの私としては絶対に混同してもらいたくない。読んだヒトなら分かる…よね?7点(2002-12-29 03:01:43)(良:1票)
22. ドラゴン危機一発
リーの死後、後追いで公開された初主演作。が、最初に「燃えよー」を観た者にとってコレは…何て言うか、「香港映画って素朴ってかレベル低過ぎ!」という感じ。カンフー自体は流石に本場?だけあって結構凄いんだが、例えば屋台の饅頭をタダ食いしようとしたチンピラ相手に「貴様ら、饅頭代を払え!」と些細な理由で即カンフー格闘場面に突入したりしてて、何か妙に安っぽい。全編にわたってこのノリであり、ストーリーもお粗末の一語。若きリーの姿が拝めるのは嬉しいが、悪人側の企みにマンマとはまった揚げ句、フィリピン・ダンサーみたいな娼婦とベッドシーンを演じる間抜けぶりでチト幻滅。最後のヒゲメガネのおっさんとの迫力ある死闘で辛うじて及第点カナ?6点(2002-12-25 02:39:28)
23. 燃えよドラゴン
稀代のカンフー・スター、ブルース・リーの衝撃的日本デビューを飾った実質的遺作。ヌンチャクや怪鳥音が一躍ブームになった時、リーは既にこの世を去っていた。しかし彼の残したインパクトの凄さは絶大であった。彼をパクッたキャラが一体どれだけの格闘ゲームに登場したことだろう…。「Don't think!Fee~l!!」彼の教えは今も忘れられない。とは言え、映画自体の出来は、香港カンフーよりはマシという程度で大したことはない。ロバート・クローズごときに期待する方が酷というものだ。リーなかりせば、凡作もイイ所。ジョン・サクソンの屁っぴり腰が何よりの証拠w。7点(2002-12-23 01:55:11)
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