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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ラスト、コーション 《ネタバレ》 結局は最後まで演劇部のテロリストごっこに振り回されたための悲恋物語ですね。その集団の中でのスターであるワンに対する仲間の男性と女性のそれぞれの視線の違いなどがお約束とは言えうまく表現されています。ワンに好意を持ち続けながら集団の結束を乱すことを恐れてか一番最後にやっとの表現を「どうして3年前に」と言われてしまうあたりに、この演劇部的な部分への明確な非難がこめられています。それにしても隠れ家に単身乗り込んできて脅迫する相手のボディガードを殺すのに大勢が声ばかりで一向に片がつかず、ワンが失望して立ち去るのだけれど、その仲間と再会後には指導者についての本格的な実施かと思ったら皆がやはり口先だけで、体を張っての行動の報告に対しても逃げてばかり。最初の行為においてはワンのほうもその覚悟であったのだけどガーターに手を回すことで猜疑心の強いイーが武器を隠しているのではと疑っての暴力沙汰になるのだけれどレイプとはいえないプレイのようです。双方がそのように感じたのでなければその後の濃密な展開にはならなかったはず。それにしても素人組織の駄目ぶりはワンがやっとイーをボデイガード無しに宝石店に連れ込んでも監視するばかり。ワンの警告により起こしたイーの果敢な行動に対して誰も手出しすることなく一網打尽とは余りに情けないです。最後の好意で拷問こそ免れたにしても処刑場でのワンの毅然とした態度と、泣き崩れる仲間、また部下のワンについての報告に無表情に処刑の裁可を署名するイーを対比させるときとても手の及ぶ相手ではなかったことが明確に示されています。この女優は今後も多くの作品に登場できるのかが少し気がかり。熱演に一点おまけ。[DVD(字幕)] 7点(2008-10-22 08:28:24)

2.  HERO(2002) 《ネタバレ》 無人の荒野とか銀杏の葉の舞う中での映像美は奇麗です。語られるストーリーからの謎解きみたいな部分にもこの種のアクション映画とはひと味違った斬新さもあり、その部分は評価できます。しかしアクション場面はどうも感覚に合いません。むしろ評判はあまり芳しくないキル・ビルのほうが静と動の使い分けや一瞬での動きに美があるように思えました。ストーリーとしては動機が近親者を殺された私怨で徳なき体制を倒すと言う思想性もなく修行を重ねた末の王殺し物語なので、人民解放軍を蟻や孫悟空の子分達みたいな群衆として動員して支援された体制万歳を称える唾棄すべき作品です。このような大勢の動きに奇麗さを感じるように仕込まれた人々の異常性が気になります。兵士達が兜の下で全く表情のない群となっており、さらに臣下たちに至っては表情どころかお互いの境界すら明確でない不気味な蠢く集団として描くところはせめてもの体制への抗議のつもりなのでしょうか。5点(2004-10-11 00:59:48)

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