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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ドラゴン怒りの鉄拳 《ネタバレ》 技のキレ、例の怪鳥音、表情の付け方など、やっぱりブルース・リーのアクションは魅力がある。特に日本刀vsヌンチャクの戦いは熱かったのでもっと見たかった。腕の残像が出るところや、変装シーンのとぼけた演技も面白い。 しかし今作は日本人が悪逆非道に描かれている点がどうにも気になる。作中で悪行を働くのは「虹口道場の奴ら」なのだが、台詞では「日本人」が悪い事にされてしまっている。シナリオ的に「命を懸けても倒したい敵」が必要なのは分かるが、ご都合的に純粋悪にされると流石に気分良くは見れない。噴飯もののお座敷ストリップなど日本文化の考証も残念で、ブルース・リー以外の要素はあまり褒められたものではない。 いやもう一つだけあった。ヒロイン役のノラ・ミャオはとても可愛い。[インターネット(字幕)] 5点(2021-02-19 18:04:36)《改行有》 2. プロジェクトA アクション・刑事ものとして見たのが良くなかったか、コメディ色が強すぎてイマイチ盛り上がりませんでした。「刺されようが爆破されようがどうせギャグ補正で死なないんでしょ?」と言う前提が出来てしまって、バトルに緊張感が無かったです。 決着の付け方とか、コメディとして笑えるポイントはちょこちょこあったのでこの評価。[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-27 14:49:43)《改行有》 3. 燃えよドラゴン 視聴前はブルース・リーに対して特に感情は無かったが、なるほどこれは惹かれる。 正直に言ってしまえば映画の出来としては4~5点程度のものである。しいて挙げるなら、鏡の部屋での闘いは映像的な意味も含めて面白かったかな、と言う程度の感想しかない。 だが、彼の鍛え上げられた肉体やら、鋭い技の数々やら、ケンシロウ他にもオマージュされた甲高い掛け声やら、相手を見据える時の不敵な表情やら、とても存在感があって魅力的に感じてしまったのだ。[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-17 17:06:28)(良:1票) 《改行有》 4. ポリス・ストーリー/香港国際警察 《ネタバレ》 序盤の車で村を突っ切るアクションは見応えがあったけども、それ以外は今一つでした。もちろんCG抜きのスタントでやっていると考えると凄いのは分かるのですが。警察の体質とか悪徳弁護士とか、この時代の香港の状況が分かっているとより楽しめるのかも知れませんね。[インターネット(吹替)] 6点(2020-08-03 14:59:54)
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