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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ドラゴン危機一発 最初に見た当時では、正直物足りない印象でした。今ではブルース・リー出演の貴重な映画の1つです。違った面白さを感じました。 ブルース・リーの映画は、これでもかッというくらいシーン、シーンで決めているのに、人型の穴とかポテトチップスを食べながら決闘シーンに登場といった謎の演出が、この手のヒーローものにありがちな決め過ぎて決まりきったものになるという罠に陥いるのを防いでいます。[インターネット(吹替)] 6点(2023-10-29 08:35:37)《改行有》 2. クラウド アトラス 3時間弱と長いけど、複数のストーリーが次々とランダムに切り替わり同時進行的に流れていくので飽きずに見終えた。テーマは輪廻なのか?と思いながら見ていたがストーリー間の関係がよく理解できずに終わってしまった。何か隠された繋がりを見つけたならもっと楽しめたかも。[インターネット(字幕)] 6点(2022-12-24 16:57:54) 3. ブレードランナー もし主人公が超人的な活躍でカッコ良く振舞う映画が見たいなら、同じハリソンフォード主演のスピルバーグを見ればいいでしょう。 この映画、もう10回くらい見てます。毎回思うのは、人間が作ったレプリカントの方がはるかに能力が高く、彼らの前ではデッカードは殆ど無力に近い存在です。弱さは人間の象徴なのか? 特に好きなのは、まず街のシーン。そして、ロイの最期のシーン。アドリブだったあの台詞は本当に感動的です。更に、ラブシーン。弱々しいデッカードが女性(レプリカントですが)には強気です。「Say "I love you"」「Say "I want you"」と強い口調でレイチェルに言い、言われたとおりに口にした後、最後にput your hands on meと言います。この時のショーンヤングが最高に可愛くて大好きです。ただ、ショーンヤングはこのシーンの暴力的な感じがイヤだったそうです。 それらを含め、見終わる度に何か感慨深い思いに打たれますが、それもすべて消えていきます、雨の中の涙のように。[インターネット(字幕)] 9点(2022-09-18 18:51:14)《改行有》 4. ドラゴンへの道/最後のブルース・リー ブルース・リーは強すぎ。コロシアムでの決闘シーンも、 最初にチョットやられただけで、後は全くブルースにあたらず、 一方的に攻撃して倒してしまいます。 多分、弱そうに見られるのが単純に嫌だったからだと思うけど。 でも彼のアクションシーンは理屈ぬきでかっこよい。見ていて気持ち良い。 コミカルな普段の姿や平凡なストーリーも、 ブルース・リーという特異な才能が自分を最もかっこよく見せるために 考えて作った映画。8点(2004-10-01 20:31:37)《改行有》
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