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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. カンフーハッスル これまで色々な映画を観て来ては勝手なウンチクをたれ、勝手に意見したりしてきましたが・・久々に映画を楽しんでいた子供の頃のワクワク感を思い出し充実した映画時間を過ごしました。正直期待は薄かったんですが・・。ハリウッドに慣らされた僕の映画観に対し、ベタな展開や登場人物、見え透いた展開・・など色々ありますが、純粋に勧善懲悪?にカンフーアクション、SFX、うまく散りばめられ漫画的で単純なオモシロさを味わえ、小うるさい映画とは一線を画した活力あるアジアンムービーでした。[DVD(字幕)] 9点(2005-09-01 22:51:54) 2. LOVERS ・・「グリーン・デスティニー」?5点(2004-10-02 23:01:27) 3. ブレードランナー デッカードの解説と、ラスト・・。公開当時は、観客の理解が得られないと考えた映画会社の意向でそうせざるを得なかった。確かにそういう意味では、ディレクターズ・カットのほうが、より硬質でハードボイルドでメッセージ度合いも高い。しかし、映画としての素晴らしさはどちらも同じです。10点(2004-06-06 16:45:25) 4. ブレードランナー/ディレクターズカット<最終版> 僕の映画鑑賞史の中で、最も思い入れが深くて今でも高い水準あると思う作品です。中学生当時に”流行ってたSF”のつもりで観た通常版では、デッカードの解説、明るいエンディングにもかかわらず、まったくワケがわからず(笑)。常に暗くて雨が降り続き人種が入り乱れたエキゾチックな街の映像、スピナー、”レプリカント”という新しい響き、生命への憧れ、すべてが新鮮で、コレ以来、ディック漬けになりました。R.スコットも「エイリアン」とコレで全盛期を迎えてしまった感じがします。また、キャスティングも完璧と思われ、ルトガー・ハウアーと対照的なハリソン・フォードのちょっと弱弱しい人間くさい警官もハマってます。 通常の劇場版を繰り返し何度も観た後だから言えるのでしょうが、ディレクターズ・カットのほうが、ハードボイルド度が高く、受け手の想像力が鍛えられます。さらにヴァンゲリスのサントラがこれまた最高。バーボンを飲みながらまどろんで観ると最高です。これって、ハードボイルドですよねえ。しかし、2019年のL.A.ってもうスグなんだなあ・・・。10点(2004-06-06 12:44:56)《改行有》
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