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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  恋する惑星 《ネタバレ》 香港映画の概念を根底から覆したという点で、この作品は自分の中で特別な位置にある。ポップなタイトル、クリストファー・ドイルによるスタイリッシュな映像、フェイ・ウォンの浮遊感。彼女が片想いの相手の部屋を勝手に模様替えするシーンの高揚感と言ったら!!(←明らかに『アメリ』にも影響を与えている)孤独な現代人の〈恋の予感〉を見事なまでに描き出したウォン・カーウァイ監督の同時代性は、同じ年に作られカンヌ映画祭パルムドールを受賞した『パルプ・フィクション』をも上回る。傑作![映画館(字幕)] 10点(2013-01-27 08:47:16)

2.  男たちの挽歌II 《ネタバレ》 『挽歌』シリーズではいちばん好き。何と言ってもクライマックス、キットの死から敵陣への殴り込みまでの一連の流れが素晴らしい。音楽が最高潮に盛り上がり、香港映画史上最高の大銃撃戦へと雪崩れ込む。ロングコートを翻し、サングラスをかけたチョウ・ユンファが二丁拳銃で撃ちまくる!そして、一匹狼の殺し屋との決闘の凄まじさ。真正面から撃ち合い、何発もの銃弾を浴びながらも倒れない。熱い!熱すぎるよ!!ハリウッドに渡り骨抜きになったジョン・ウー先生の最高傑作。[ブルーレイ(字幕)] 10点(2007-09-10 15:40:01)

3.  天使の涙 クールなモノローグ、疾走する映像、都会の片隅に生きる5人の男女の孤独と恋の予感。前作『恋する惑星』に続き、ウォン・カーウァイ監督の才能が炸裂した傑作恋愛映画。金城武は本作の演技がベストだろう(しゃべらないのが良かった?)。ミシェル・リーも体を張った演技で泣かせる。エンディングが素敵。[映画館(字幕)] 9点(2013-01-27 08:54:17)

4.  ザ・ミッション 非情の掟 《ネタバレ》 香港ノワールの新たな形を提示したジョニー・トー監督の最高傑作。深夜のジャスコでの鮮やかなフォーメーション、弾丸が尽きるまで撃ち続ける狙撃手との一騎打ち、プロフェッショナルたちの一挙一動全てが格好良い。特にアンソニー・ウォン扮するグァイの渋さが半端ない。指令とあれば容赦なく敵を殺す非情さ。それでいて、仲間の商売敵をこっそり始末し、友のためなら組織を裏切ることも厭わないウェットさ。映画が終わった頃には、耳タコのテーマソングを口ずさみながら、紙屑サッカーをやること請け合い。[DVD(吹替)] 9点(2012-04-10 07:24:26)(良:1票)

5.  ドラゴン危機一発'97 《ネタバレ》 最近、ドニー・イェンの映画ばかり観ている。『SPL』や『イップ・マン』で衝撃を受け、過去作を遡っていったら、この作品にぶち当たった。しかしどこのレンタルショップにも置いていなく、DVDも廃盤状態。ユー〇ューブで動画を視聴したら、何故かドイツ語?版。どうしてもきちんと観たくてネットオークションで競り落としました。しかし、とても97年に製作されたとは思えぬこの作品。現代のパートで携帯電話やパソコンが出てこなければ、70年代くらいの映画かと思ってしまう。しかし、CG全盛の時代にこのアナログ感は貴重。貧乏な村で貧相な村人と盗賊が殺し合いをしている。そこに記憶喪失の男、ドニー・イェンが参戦。これがもうハンパなく凄い。とにかく速いの何の!熊手の男との戦いなんて、速すぎて何やってるか分からない。とにかく「シュバババババッ!!」という効果音でしかその凄さを体感することはできず(完全に人間の動体視力を超えている)、ほとんど実写版「北斗の拳」を観ているみたい。また、アイパッチの拳銃使いとの戦いでは、投げつけてきたナイフを竹筒で受け止め、そのまま竹筒をひっくり返して相手に投げ返すという離れ業をやってのける(笑)こんな凄いカンフー映画を観たら、しばらくは他の映画は観れないだろう。[DVD(字幕)] 9点(2012-03-24 10:45:11)

6.  イップ・マン 序章 《ネタバレ》 近所の映画館では『葉問』しか上映されていなかったので、DVD化を待ってからの鑑賞。アクションのクオリティは『葉問』の方が上だと思うが、内容的にはこちらの方が面白かった。戦時下という極限状況でのイップ・マンの行動には心打たれるものがある。特に、仲間を殺されたイップ・マンが、10人の空手家を相手に殺る気満々で戦いに挑むシーンが凄い!それまで道場破りなどと対戦しても、相手を怪我させない程度に戦っていた彼が、腕や脚の骨をバキバキ折るほどの本気モードで敵を薙ぎ倒す。池内君も頑張っていたが、ラストバトルはちょっと呆気なかったかな。「反日映画」というほど日本人(だけ)を酷く描いているわけではないし、日中戦争で日本人がやったことを思えば文句を言える立場ではないだろう。[ブルーレイ(字幕)] 9点(2011-07-21 20:46:19)(良:1票)

7.  エグザイル/絆 《ネタバレ》 『ワイルドバンチ』の興奮よ再び。蹴り上げられた缶が地面に落ちるまでの刹那、硝煙と血煙の中で散る漢たち。最高だよ、あんたら!アンソニー・ウォンの濃ゆ~い顔を堪能できただけでも大満足。流石のジョニー・トー監督。香港映画の未来は任せた![DVD(字幕)] 9点(2009-06-03 16:48:23)

8.  狼/男たちの挽歌・最終章 《ネタバレ》 香港ノワールの到達点。ジョン・ウーはもうこれ以上の作品を撮れないのだろうか?とにかく華麗すぎるチョウ・ユンファの銃さばき。殺し屋と刑事の友情。男泣き必至の大傑作だ。ところで、ポニーキャニオンから出ていた旧版DVDと最近のリマスター版では字幕が違う(役名まで変わってる)。個人的には旧版の方が作風に合っていて好き。ラストシーンは「やったぞ…」の方が断然良い!(ちなみに、この度ブルーレイで観直したのだが、何とダニー・リーの顎からちぢれ毛が一本ビヨ~ンと伸びているではないか!DVDでは気付かなかった発見だが、ラストの感動するところで笑っちゃったよ)[ブルーレイ(字幕)] 9点(2007-11-08 07:13:43)

9.  欲望の翼 《ネタバレ》 「脚のない鳥」ヨディは、実母との邂逅という果たされない願いを満たそうとするかのように、次々と女性と関係をもつが、心から彼女たちを愛することはできず、いつも孤独の殻に閉じ籠もっている。そんなヨディに想いを寄せる踊り子のミミとサッカースタジアムの売店で働くスー。そして、そんな彼女たちを見守るヨディの弟分サブと警官タイド。一方通行の恋、満たされない想い、過ぎ去る時間。誰もが心に抱えているであろう孤独や愛の喪失を、湿気に満ちた60年代の香港を舞台にフィルムに刻み付けた、ウォン・カーウァイ監督の出世作。香港映画のイメージを一新させた功績は大きく、レスリー・チャン、マギー・チャン、カリーナ・ラウ、アンディ・ラウ、ジャッキー・チュンといった俳優たちの転機ともなった。ラストのトニー・レオンは、「第二部へ続く…」という意味だったらしいが、結局続編が作られることはなく、あそこだけ意味不明になってしまったのが惜しい。[DVD(字幕)] 8点(2013-01-21 20:12:50)

10.  捜査官X 《ネタバレ》 原題は『武侠』。金城武扮する〈捜査官X〉はあくまで狂言回しに過ぎず、本筋は過去を捨てた男ドニー・イェンの再生の物語である(ちょっと『ヒストリー・オブ・バイオレンス』に似てる)。中盤以降のドニーのアクションはここ近年のカンフー映画の中でもベストと言えよう。サスペンスだと思って観ていたら突如ハードアクションになるものだから、普通の人はビックリするだろうが、ドニーファンからすれば「待ってました!」の展開。ラスボスは『片腕ドラゴン』ことジミー・ウォン!マジ強すぎて、『プロジェクトA』の海賊のボスを思い起こさせた。[DVD(吹替)] 8点(2012-11-07 22:13:27)

11.  誰かがあなたを愛してる 等身大のキャラクターを演じるチョウ・ユンファが良い。大人の御伽噺。邦題よりも、原題の「秋天的童話」の方が内容に合っていてしっくりくる。90年代の『ラブソング』と並ぶラブストーリーの傑作。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-21 20:17:14)(良:2票)

12.  過ぎゆく時の中で 《ネタバレ》 いかにも昭和チックな雰囲気なのだが、この絶妙の懐かしさが日本人の心の琴線に触れる。ロン毛のチョウ・ユンファというのは最初はちょっと戸惑ったが、慣れてしまえば問題はない(決して劇団ひとりだと思って観てはいけない)。年を取って涙腺が緩くなったのか、ほとんど全編泣きながら観ていたような気がする。[DVD(字幕)] 8点(2011-07-05 21:35:41)

13.  大丈夫日記 《ネタバレ》 このシチュエーション自体がバカバカしくて面白いのだが、演じているのが「亜州影帝」ことチョウ・ユンファというのが最高に笑える。相手役もトップ女優のジョイ・ウォンとサリー・イップという豪華な布陣。メチャクチャだけど理に適ったオチといい、大満足の一本。「ベリ~ナイシ~!」[DVD(字幕)] 8点(2011-06-01 20:56:16)(良:1票)

14.  イップ・マン 葉問 《ネタバレ》 確かに後半の展開はもろ『ロッキー4』。ストーリー的には特に目新しいことはないのだが、もちろん我々が観たいのはドニー・イェンのアクションであり、その点では大満足。サモハンとの卓上での戦いは、あまりにも速すぎてドニーの動きが見えない!!(サモハンのワイヤーアクションはちょっと重くて辛そうだった…)ラストに少年時代のブルース・リーが登場するシーンは、鳥肌立ちまくりでした。絶対DVD買います。「序章」も観たい![映画館(字幕)] 8点(2011-05-15 21:16:44)

15.  ヒーロー・ネバー・ダイ ジョニー・トー先生はこういう格好良い映画ばかり撮るものだから、本当にたまらない。殺し屋同士の友情、愛に殉じる女たち、美しき銃撃戦。ジョン・ウーが構築した香港ノワールの精神は、トー先生に確実に受け継がれている。「スキヤキ」に泣け![DVD(字幕)] 8点(2010-06-09 10:41:38)(良:1票)

16.  ウォーロード/男たちの誓い 《ネタバレ》 すっかり『レッドクリフ』にお株を奪われた感があるが、その年の香港アカデミー賞を総なめにした傑作時代劇。清朝末期、太平天国の乱に揺れる中国で、義兄弟の契りを結んだ三人が山軍を率いて太平軍を撃破。南京攻略に尽力するが、老獪な朝廷大臣らの策略により破滅の道を突き進む。鬼神の如きジェット・リー、義理に篤いアンディ・ラウ、純真な金城武、そこに紅一点のシュー・ジンレイが絡み、男たちの絆が揺らぎ始める。序盤の戦闘シーンの凄まじさは『ブレイブハート』などと比べても何ら遜色なく、敵兵の手足が豪快にぶった斬られる<ジェット・リー無双>は身震いするほど。あまりに濃密な人間ドラマに、まるでダイジェストを見ているような感じもするが、『レッドクリフ』に4時間以上も費やしている暇があったら、是非こちらをお薦めしたい。 [映画館(字幕)] 8点(2009-06-02 07:23:26)《改行有》

17.  プロジェクトA2/史上最大の標的 ユン・ピョウとサモハンの抜けた穴は大きいものの、コメディとアクションのバランスが良く、ストーリーも練りこまれている。前作ファンには申し訳ないが、作品自体の出来としてはこちらの方が上だと思う。悪徳署長、海賊、密偵、革命軍と敵味方入り乱れてのバトルが全編にわたって繰り広げられる。マギー・チャンの家でのドタバタが笑えた。[DVD(字幕)] 8点(2008-09-12 07:52:23)

18.  酔拳2 まさにジャッキー映画の集大成。現代アクションばかりを撮っていたジャッキーが16年振りに酔拳を復活させる。人間離れしたジャッキーのアクションに目が釘付け。文句なしの傑作!お母さん役のアニタ・ムイの動きも凄い(笑)[DVD(吹替)] 8点(2008-08-30 08:37:31)

19.  ポリス・ストーリー3 ミシェル・ヨーが凄いんだって!ジャッキーも真っ青。[DVD(吹替)] 8点(2008-04-02 11:40:30)

20.  ポリス・ストーリー/香港国際警察 《ネタバレ》 ジャッキーの本気度が激しく伝わってくる傑作。大型ショッピングセンターに行くと、いつも電飾をバリバリさせながら降下するジャッキーを思い出す。[DVD(字幕)] 8点(2008-04-02 11:35:06)

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