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プロフィール |
コメント数 |
161 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
格闘系要素が映画の中に入ってたら、評価甘め。 1980年代後半~1990年代にかけて金曜ロードショー / ゴールデン洋画劇場 / 日曜洋画劇場に影響を受けた世代でございます。 映画解説者がたくさんいたあの時代は、TVで映画を見ても本当に楽しめた。 昔ブログなどに載っけたレビューを時間のあるときにコピペ。 |
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1. 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を
《ネタバレ》 硬派な世界一辺倒で軟派の入り込む余地が全くない。記憶を失っても記録を頼りに報復する男と、その男から敵の抹殺を依頼された男達の約束と絆の物語。撃ち合いのシーンも爆発物やワナを使ったりもないし、人質をとったり騙まし討ちさせるなどの小細工も一切ない。男達が正面から撃ち合う、ただそれのみ。月光と雲隠れを利用した明暗の演出、ひたすら脇役に徹するBGMも渋い。
撃ち合いのシーンでは満身創痍になりつつも微動だにしない描写や、コステロが終盤に目的を思い出すシーンは多少やりすぎ感があるも、細かいことを気にしたらいけない。目的も人物相関図も序盤に明確になり、どんでん返しなどはないため、ストーリーの意外性より4人の男達の生き様を味わう映画と言って良い。 個人的には終盤に仲間3人がやられてニュースになったシーンで記憶を失ったコステロが「彼らは私の知り合いなんだね?」と、子供に聞いたとき「they were your friemds, your best friends」と答えた台詞にグッときた。[DVD(字幕)] 8点(2011-05-02 17:56:58)(良:1票) 《改行有》
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