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【製作国 : 香港 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ジョン・ウィック:チャプター2 《ネタバレ》 世界観は本当に大好きなのだが、個人的には前作より劣化。 ジョンによる復讐劇の動機が弱く、2作目は引き伸ばした感が出てしまっていた。アクションシーンも、前作で見たような光景が多く目新しさに欠ける。 3作目を作る余地を残すためだけの甘々エンディングは、期待から大いに外れてしまった瞬間だった。[映画館(字幕)] 4点(2017-07-22 19:30:36)《改行有》 2. ボーダーライン(2015) 《ネタバレ》 監督も撮影も『プリズナーズ』と同じである喜び。静かで重厚な映像を存分に楽しめる。 ストーリーはやや難しく鑑賞後の余韻も残りにくい。 しかし、社会問題化している極悪メキシコ麻薬組織を追う展開はスリルを味わえ、国境付近での緊張や警官の汚職を描いていて印象に残る。[インターネット(字幕)] 6点(2017-06-25 21:34:07)《改行有》 3. ラ・ラ・ランド 《ネタバレ》 滑り込みで鑑賞。すごい。 上映2時間のあいだ、特に後半は鳥肌立ち続けの迫力。 こんな美しくて切ないロマンスがあるなんて。ラスト15分間の想像だにしない息のつけない展開、お見事。 決して説明的ではないし、音響と演出がピタリとハマってて圧倒された。 ミアではなくセバスチャンの目線で映画を見終わっていることに気づく。 この作品を見ていたら、人生における選択1つ1つの大切さに気付かされる。[映画館(字幕)] 9点(2017-04-10 20:59:34)(良:1票) 《改行有》 4. アサシン クリード 《ネタバレ》 PCゲームの本作が大好きなので、興味本位で鑑賞。 しかし、ゲーム経験者でさえも難解なシーンが多く、カタイ映画になってしまっていたのが残念。 盛り上がるようで盛り上がらない惜しい映画でした。 舞台が中世ヨーロッパと最高なのだから、現代のシーンは極力省いたほうが息苦しさがなくなると思う。 アクションシーンも、大胆なバトルではなく、アサシンらしい汗握る静けさが欲しかった。[映画館(字幕)] 5点(2017-03-30 08:23:12)《改行有》 5. レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 最初から最後まで重厚感漂う映画。終始大自然を舞台にしている壮大さが印象的。プロット自体はシンプルなのだが、多くないセリフの中にも、細かな動作・心情の変化が丁寧に描かれている。仲間の死は冷静に受け入れるグラスであるが、息子に対する時は全くの別物で、深い愛・生への執念が感じられた。最後のシーン、元妻の描写は何を意味するのであろうか。疑問を投げかけたラストとなっている。[インターネット(字幕)] 7点(2016-09-19 01:24:14)
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