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【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 続・荒野の用心棒 《ネタバレ》 メインの酒場の前一面に広がる泥地。棺桶を固く手放さずひたすら引きずる主人公。この一瞬にすべてが巧妙に凝縮されている。あとはすべて、この意味を展開するための解説シーンです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-05-26 22:45:46) 2. 続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 《ネタバレ》 しかし長かった・・・普通の監督なら100分で終わっているところでしょうね。良くも悪くも、この徹底的にじっくり流れる時間感覚が強力。特に、砂漠でテュコがジョーをいたぶる場面では、そのあまりの粘着質ぶりに笑いが出てしまう。[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-07-04 00:40:45) 3. 続・さすらいの一匹狼 《ネタバレ》 主人公がとにかく格好悪くて。前後の見境なく何でも突っ込んで行くかと思えば、武力があるわけでもなく、かといって知恵や作戦でカバーして進むわけでもない(というかむしろ頭が悪い)。医者が随所でフォローしてくれなかったら、瞬時に消えていたんじゃないですか。ヒロインが言葉少なに凜とした感じを表現していてなかなかいい感じだっただけに、この主人公のヘボさは何とも残念。[CS・衛星(字幕)] 4点(2018-03-24 00:58:04) 4. 続・黄金の七人/レインボー作戦 何か無意味に話が広がりすぎて、お洒落でも粋でもなくなってしまっているんだよなあ。前作は、限られたスペース内(多少の移動はありますが)で全部を完結させたところに意義と美学があった、ということが今になって分かりました。[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-08-08 03:33:27) 5. それでも恋するバルセロナ 《ネタバレ》 ペネロペ・クルスにあれだけの出番でオスカーをあげてしまうのは、かえって彼女に失礼なのではないだろうか。作品の素材は悪くないので、邪魔なナレーションを7割くらいカットしたらちゃんとした内容になったと思う。ラストの2人の浮かない顔のアップは良い締め方だったので2点、ペネロペとヨハンソンをキスさせてしまった根性に+2点。[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-01-04 00:36:37) 6. 続・荒野の七人 とりあえず7人集めてどこかの村人を守って悪と戦う、ということ「だけ」しか考えずに作られてしまったのがよく分かる作品。肝心の7人に個性も技術もないし、しかもそのそれぞれの処理も中途半端だし。そもそも、敵からしてあまり強そうじゃないんだよな。[CS・衛星(字幕)] 3点(2023-04-14 01:03:34)
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