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【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. DAGON ダゴン 《ネタバレ》 旅行に来てるくせにパソコンばっかいじる彼氏にキレてパソコンをおりゃーって海に投げるシーンがとっても面白いスチュアート・ゴードン大好きラブクラフト原作で「ダゴン」と「インスマスを覆う影」をミックスさせた映画。序盤はなんじゃこりゃ?でしたがヒゲわしゃわしゃのジジイが出てきてからやっと話が掴めるかなと思たら暗いので細かいとこがイマイチわからず、半魚人たちがいきなり襲ってきたり無の顔で淡々と殺しにかかる姿や雨の中に佇む街の何かに侵略されてるような雰囲気は不気味で汚く、とてもいいのになんかもったいない。クリーチャーの出番も少なくダゴン自体の出番も・・え?あ?え????で知らん間に登場が終わってました。えーっと、全体はイカ足モンスターでいいのかな?わかんねー。顔面の皮ひっぺはがしまではホラーというよりもSFミステリー的な感じで汚い担当の主人公たちと正反対の美少女的なウシアの扱い方の対比がなんか面白かったです。[インターネット(字幕)] 5点(2024-04-29 02:16:26) 2. ダーティー・ソルジャー/野良犬軍団 《ネタバレ》 邦題とキャストのメンツだけを見ると男臭さプンプンな感じがするのに中身正反対。アーネスト・ボーグナインとジェームズ・コバーンが特別出演なんだかゲストなんだかそんな扱いの脇役でほとんど出てこないのが一番でかいんだろうけどどことなく拍子抜け。野良犬軍団?なのにしょっぱなから金を強奪するなんて話聞いてない、俺降りるし!とか全然野良犬ちゃうやんけとか思ったりやけにあっさり侵入できたり序盤でこの映画のゆるゆるさが結構出てくるので邦題で損してるよなあという感じ。クライマックスでローリングストーンズのサティスファクションが使われてる謎がありましたがビデオのパケに書いてるスーパースリリングアクションでないのは確かです。[DVD(字幕)] 5点(2023-08-23 19:42:15) 3. ダーティ・セブン 《ネタバレ》 「荒野の七人」のように一人一人個性があるわけでもなく途中キャラによって掘り下げ方が違うので中途半端な感じでの描き方だけども、それはそれで悪くない。個性が強すぎるジェームズ・コバーンがいるから逆に気にもならないくらいだし途中に秘密が明かされるけどそれを知ると金を埋めた話は・・ああそういうことなのねーとわかるけどもそれが壮大な銃撃戦とガトリングガンオラオラー!!からのテリー・サヴァラスとの対決に繋がっていくは個人的にはよかったかなと思いますが同じ画面での絡み自体が数秒なのは・・うーん、バックグラウンドがあるのはわかるけどもうちょいなんか欲しい。せっかくのクセ俳優対決なのにー。途中唯一のマドンナが登場した小屋のシーンでマクアイバースがすんげえ雑にサヨナラしていたのはなんか面白かったです。[インターネット(字幕)] 6点(2023-07-06 01:31:50) 4. ターゲット 爆破監禁事件 in フランス 邦題から見ればすっげーシリアスで硬い映画なのかなぁと思ったけど・・・、中身を見ればフレンチコメディの塊やん。最初はよかったんだけどだんだんといい加減な笑いに飽きてくるし主人公の落ち着きすぎな行動にちょっと違和感を覚えました。「Taxi」シリーズに出てくるようなマヌケな警察にいきなりどっからか出てくるテロリスト集団。見てるこっちも訳分からん。[地上波(字幕)] 3点(2008-01-12 11:07:19)
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