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プロフィール |
コメント数 |
508 |
性別 |
女性 |
年齢 |
47歳 |
自己紹介 |
皆様ご無沙汰しております。 やく四年ぶりにネット環境が復活しました。 私の事、覚えていてくれてる人、いるかな? まだじゃんじゃんレビューしたいと思います!
以前は見た映画すべてをレビューしていましたが、最近は見て「いいな」と思った作品、他の人にも見ることをおススメしたい作品だけをレビューしています。 歳のせいか、辛口コメントを書くのがしんどくなってきました。なので今年からのレビューは、総じて平均点が高めです。 |
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1. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 初めて聞く名前の監督だったが、このページを見て、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトウ監督の作品に色々関わっている様子で、なるほど、と思った。一見、「ミツバチのささやき」の色々な面を。突出させてドラマティックにした作品という印象で、光と影のコントラストの見事さもあって、ビクトル・エリセ監督の影響が大きいのかなと思ったけれど、どちらかというと、「バベル」や「アモーレスペロス」の中で描かれているような現実の残酷さの中に、少女の逃げ場としてファンタジーを織り込んだ作品なのだろう。戦争、少女の妄想、ゲリラをかくまう逞しい女と、ひとつひとつのエピソードはそれほど斬新ではないのだけれど、正反対のものを組み合わせているというのにきちんとまとまっていて、構成がとても斬新だった。無理にハッピーエンドにしていないところもいい。[DVD(字幕)] 8点(2009-04-05 16:23:14)
2. 裸のマハ
豪奢な衣装、サスペンスタッチのストーリー、文句なく美しい女優陣(ペネロペは勿論キュートでセクシー。でも公爵夫人を演じたアイタナ・サンチェス=ヒホンが、また負けず劣らず知的な美貌で素晴らしい)と、楽しめる要素は盛りだくさん・・・のはずなのに、ひたすら退屈。時間があちこち前後するし、長い名前の登場人物が沢山出て来て、混乱気味(だけどこれは、仕方ないのかもしれない。スペイン人なら誰もが知っているお話とキャラクターなのかも。もしスペイン人に新撰組を見せたら、きっと混乱するでしょう。ゴヤを取り巻く人間関係を下調べをせずに、手に取った私が悪いのかも)。かなりマニアックな、見る人を選ぶ作品です。5点(2004-02-04 00:45:11)
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