みんなのシネマレビュー
りりらっちさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 219
性別

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ロスト・ボディ(2012) 《ネタバレ》 う~~ん、いまいち。『ロスト・アイズ』でも思ったんだけど、この監督とは相性悪いのかな~。 ジャンルをまたいだ作品は大好きだが、この映画みたいに「あっちとみせかけてこっち、と見せかけて、実は…」みたいな、振り回すのが目的の軽い作品は好きじゃない。 引っかける部分が違うだろう、もっと内容で勝負してくれよ、と思ってしまった。観客をだますための脚本だから、あちこち不自然なんだよね。 死者の携帯電話をあっちゃこっちゃに置いたり、死体袋に入れてみたり、意味があるようで実はナシ。単にホラーにみせかけるための演出で、警部がそれやるのはどう考えてもおかしいだろ。 探偵さんは都合よく旅行に出てるしなぁ。全て観客をだますための演出で、いらない不自然なもの。 それに、復讐のためとはいえ、警部は死体安置所の警備員を殺しかけてしまったわけでしょ。ラストで「人を殺しておいて…」と恨めし気に主役の男を断罪しているが、自分はどうなのさ。本気で人殺しは許せないと思っているなら、もう少し態度に出てもよさそうなもんだ。 つまり、「人間が描けていない」 いいんですけどね…どんでん返し系サスペンスだから。 人間が描けていなくても、トリックを重ねて行ってラストでびっくりさせれば成功!ってタイプの作品だから。そういうのが好きな人には評価されると思うし。 私は映画が大好きで、長年たくさんの作品を見続けてきましたが、最低限人間が描けていなければ、映画としてはいまいちと言わざるを得ません。 この作品はいまいちです。スミマセン。[DVD(字幕)] 4点(2018-01-17 20:52:42)《改行有》

2.  ロスト・アイズ 《ネタバレ》 悪くないですよ~。OPの姉の首吊りシーンはなかなかショッキング。で、ギレルモ監督なんで、「もしやオカルト?犯人は霊がらみか?!」と思ちゃったのですが、それが作り手の狙いだったのでしょうか。 でも早い段階で犯人は実在の人物だとわかっちゃいます。なのでその後の見せ方は、かな~りマンネリでくどく感じました…途中で飽きちゃう人も多いかも。日本と違って、スペイン映画では、こーゆう場面をネチッこいほど映した方が人気が出るんでしょうか。 まあ何をどれだけ面白いと感じるかどうかは千差万別、観客側の勝手な好みですが、この作品は、失明の恐怖にどれだけ感情移入できるかで主役に感情移入できるかどうかが決まり、それによって恐怖をどれだけ感じられるかが決まってくる映画ですね。 そーゆうのを別にしても、刻一刻と視野の暗転が進んでゆく失明の恐怖を丁寧に描写してあって、なかなかサスペンスフルな見せ方です。 かんじんの犯人ですが‥本当はどーでもいいって感じに作ってあるなぁ。かろうじて「存在感がなく誰にも見えない男」って視力繋がりで描写してありますが、そんなに存在感がない犯人ではなかった‥言ってみれば大人しい普通の人?外見も意外性はなし。その辺りは、ギレルモ監督が描きたい所ではなかったんでしょうねぇ。監督、正直すぎ。 ギレルモ監督の他の映画でも思うのですが、彼は愛を信じる人なんですねぇ。ラストシーン、夫のセリフ通りに「きみ(フリア)の瞳に宇宙が見える」、そして彼女は鏡の中の自分の瞳を覗きこむ、彼女の瞳が大写しになり宇宙へ繋がり、そしてタイトル「LOS OJOS DE JULIA(JULIA’S EYES)」がバーン!と出て、終わり。あああ、監督のしてやったりの笑顔が目に見えるようだ!でもちょっとやりすぎ(笑) いろいろ凝った部分と手ヌキの部分がまぜこぜで、それなりに面白くはあるけどクオリティ的にはそんなに高くない映画でした。[DVD(字幕)] 4点(2016-04-18 21:07:28)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS