みんなのシネマレビュー
アラジン2014さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 706
性別 男性
自己紹介 ソフト化されたタイミングでのレビューが中心です。2008年、子供の頃から夢だった自宅シアタールームがついに実現しました。(100~110インチ程度、音響2.1ch)できるだけネタバレせずに書いていますので文章がおかしい場合もあると思いますが、暖かい目で見守ってやってください。(2014初登録)

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

21.  オープン・ユア・アイズ オープン・ユア・アイズに感激してトム・クルーズがバニラ・スカイをやりたがったという話は有名ですね。リメイク版はまるでトムのPVのようなパッケージで少し引きます(笑)。当初バニラ・スカイを観るつもりでしたが、、調べてみるとオリジナルと比較論争があることを知り、ならばオリジナル版である本作のほうが先だろということで無理やりこちらを鑑賞しました。 この映画は脚本ありきなので、そういった意味ではオリジナルである本作を評価せざるを得ないところです。しかし映画はオリジナルだから価値が高いとも限りません。個人的にはリメイク版であるはずのバニラ・スカイのほうが圧倒的に洗練されていて観やすい映画になっていたと思います。一言でいってしまうとオリジナルのほうは全体的にチープで素人くさく、リメイク版のほうは一流たちが金にモノをいわせて丁寧に作ってあるといった印象でした。 内容に関してはほぼほぼ同じなのに鑑賞後の余韻が正反対だったのには驚きました。お化け屋敷から出てきたような印象の本作(オリジナル)と比べ、バニラ・スカイのほうは余韻が素晴らしいです。なんだか初恋に敗れたようなほろ苦さや甘酸っぱさがあってとっても素敵なのです。オリジナル脚本であるオープン・ユア・アイズには敬意を表しますが、個人的にはバニラ・スカイのほうが圧倒的に良かったです。[DVD(字幕)] 4点(2014-09-21 23:41:01)《改行有》

22.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 この映画を端的に表すとするならば、まあやたらと長いということです。最初30分は説明風の流れが延々と続きます。途中も拷問のシーンや砂漠のシーンがやたらと長い。汗臭そうなこめかみのアップが延々と続くし、ラストの三つ巴の決戦もまた長いこと長いこと。音楽が終わってからもさらに長い。もう本当にマカロニウエスタンを一言で表すなら「しつこい」。 ハッキリいってもう少しウマくまとめてくれたら余裕で120分で収まったハズです。しかしこの単調で気だるい雰囲気が正にマカロニウエスタンだともいえますので、難しいところです。何よりクリント・イーストウッド=ジョーとリー・ヴァン・クリーフ=セテンサ、そしてイーライ・ウォラック=テュコの三つ巴の絵が最高すぎて嬉ション出そうな勢いなのです。 随所に豪快なシーンもあって、有無を言わさずテーブルの下からぶっぱなしたり、、風呂桶からぶっぱなしたり、、と、とにかく最高×豪快×かっこイイ×マカロニ=続・夕日のガンマンなのです! 2023/9再鑑賞 ドル箱三部作として4K放送されていたので「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」と、続き物として再鑑賞しました。やはり以前の鑑賞時同様、本作はどうにも間延びしていて時間が長く感じてしまいました。余談ですが、イーライ・ウォラック=テュコが夕陽のガンマンのジャン・マリア・ヴォロンテ=インディオじゃなかったことに驚きました。似てますが別人ですねこれ。 前二作と比べると本作はストーリーが凝り過ぎていて、マカロニのしつこさとは相性が良くありません。南北戦争とかも必要なくて、伝説の黄金と戦争を絡ませた伝説話で十分でした。続けて見るとロケ地が同じだったりして少し安っぽさも感じました。私のとっては前作「夕陽のガンマン」がマカロニウエスタンのベストオブベストでした。[ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-09-05 14:51:18)《改行有》

23.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 サスペンス・エンタメとしての完成度は一級品でありながら取り扱うテーマが冤罪や死刑制度なので派手に宣伝できない社会派な雰囲気が漂いまくっている不運な作品。出演陣もかなり見栄えが良く、主人公で死刑囚のデビッド・ゲイルにケヴィン・スペイシー、それを取材する新聞記者ビッツィーにケイト・ウィンスレット、レイプされたとされるゲイルの同僚コンスタンスにローラ・リニー等、かなり豪華な顔ぶれです。 とにかく冤罪や死刑、性犯罪をテーマにした作品ですのであまり派手に演出できない点がイタイですが、そのハンデをものともせず「セブン」「ユージュアル・サスペクツ」のケビン・スペイシーを主役に持ってきた点は凄い攻めようです。普通ならスペイシーが主役だと誰でも疑いたくなりますが、その上であえてこのラストを見せ切ったのはもの凄い勝負だったと思います。監督と制作陣に拍手を送りたいレベルです。 この映画の凄いところは、ストーリーをきちんと理解していない人がラストシーンを見てもネタバレしない点です。ストーリーを理解していない人にはなぜスペイシーがビデオに出てきたのか意味が判らないからです。学生とのセックスもそうですが、主人公はいつだって何も悪いことはしていません。色んな意味で深く考えさせられる素晴らしい映画だったと思います。 全体的なトーンは暗めですが見た人それぞれにそれなりの考察を誘発させる作りは素晴らしい。個人的にはラストのケイト・ウィンスレットの演技、そしてこのストーリーの落とし方がとても素敵でした。万人にお勧めできる完成度の高い作品。[DVD(字幕)] 7点(2014-09-03 17:23:34)(笑:1票) 《改行有》

24.  ボーン・アルティメイタム 三部作共に素晴らしいですが特にアルティメイタムは異例のカッコよさ。これほど渋くてリアルなスパイものアクション映画は他にないでしょう。 このシリーズが素晴らしい理由は主人公の考え方と行動&アクションのリアルさに尽きますが、敵サイドの闇の深さも特筆ものです。敵側(政府)の縦社会ゆえの二重三重に張り巡らされたダークな部分、ある人は自分が正しいことをしていると信じて行動し、ある人は確信犯で悪事を働く。この複雑な悪の多重構造が結果的にボーンの純朴さを際立たせる形になっています。もちろんボーン自身も元はダークサイドの人間で自分から進んで闇の核心部へ足を踏み入れて行った事実はあるものの、だからこそ記憶喪失になった現在のボーンの行動、葛藤、後悔がリアルで奥深いものに見えます。記憶が戻るにつれボーンの表情から哀愁すらも感じられるストーリー展開は彼には気の毒ですが、映画としてはこれ以上ないオイシイ展開を見せます。 パート1から順に観ていただくと感動も倍増しますが、強いて文句を書けばパート2から監督変更&リアリティ追及のせいでアクションシーンの手ブレが酷くて目が疲れます。「頼むから続編は作らないでくれ~」という個人的な願いもむなしく、陳腐でつまらない続編が作られてしまいましたが、初期三部作(1-2-3話)の後の、あのニッキーの表情&エンディング曲の流れはやはり素晴らしいとしかいいようがありません!(BTTFやゴッドファーザーのように三部作で綺麗に終わらせていたら伝説だったのにホント馬鹿だねえ・・と。。)[ブルーレイ(字幕)] 10点(2014-04-29 21:38:52)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS