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プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12

1.  パフューム/ある人殺しの物語 《ネタバレ》 少々甘いかもしれないが満点、この監督には良いツボ、好みのツボを突かれるのでどうも点が甘くなる。オープニングのグロな映像から引き込まれ、パリの雰囲気、衣装、映像、音楽とすっかりハマリ込みました。生まれた時から人間らしい扱いを受けずに育った香りを持たない主人公、この彼が自らの持つ特殊な技能、自らの存在証明のため、究極の香りを探求するあまり殺人を繰り返してゆく。明確なポリシーを持った犯罪者によって生み出された究極の香りは人々を官能と幸福の世界へと誘う。彼の殺人は、究極の香りの効能を知った上での計画的な完全犯罪であり、その目的を達成した彼は、自らの存在価値を失い、自らの生まれた地に還ってゆく。最後の女性との間に愛が生まれれば何かが変わるのでは?という淡い期待すら打ち砕く犯人は、香りの求道者であり、この見事な犯罪者と共に、香りという映画で表現しづらい表現を見事に映像で香りを表現しきっていることに感服。[映画館(字幕)] 10点(2007-03-18 23:13:15)

2.  マシニスト クリスチャン・ベイルのあの肉体が何よりの説得力なんでしょうね。ほぼ同時に見た「シークレット・ウィンドウ」に比べ吸引力は圧倒的に勝ってました。「インソムニア」と「メメント」を足して割ったようなモノですが2作品の出来が悪すぎるので、これくらいの作品に仕上げて欲しかった私としては十分納得できた映画でした。[DVD(字幕)] 8点(2005-11-19 21:40:13)

3.  海を飛ぶ夢 人間は死に際し最後まで人間として扱われ人間として死んでゆく、「尊厳死」という”死ぬための権利”を裁判してまで獲得するために生きる人間。「尊厳死」も「自殺」と同じという考え方はカトリックのスペイン人と日本人との宗教観の違いが大きいんじゃないでしょうか。キリスト教の中では「自殺」=悪・地獄に堕ちるわけで自殺は罪とされた社会だからこそ「尊厳死」という思想が生まれた。日本人は乱暴な言い方をすれば宗教・宗派によっては悪人でも神になれるし、自殺しても極楽浄土へ行ける国。日本においても賛否両論分かれる問題であり、西洋人のような心情で「尊厳死」を理解する事は到底出来ない。ただ生活を共にする家族の中に介護を必要とする人間がいる人のみが、彼と彼の回りの人間の気持ちが本当の意味で理解できるんじゃないだろうか。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-22 20:55:10)

4.  10ミニッツ・オールダー イデアの森 「水の寓話」10分の限られた物語で時の概念を覆す上手いオチ、流石です。「時代×4」4回見たら判るのかな?「老優の一瞬」走馬灯とはこんな感じで見られるんでしょうか?「10分後」全然印象に残っていない。「ジャン=リュック・ナンシーとの対話」これがゴダールかと思ったら違ってた。「星に魅せられて」これまた時の概念を覆す相対性理論なSF。「時間の闇の中で」正直ズルイ気もするが、何をやってもゴダールな訳です。[DVD(字幕)] 6点(2005-04-16 17:07:13)

5.  10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス ひねくれ者の私は誰が作ったかを見ないで鑑賞したが、やっぱ分かるもんね。たった10分に込めた様々な監督のそれぞれの想い、短いながらもカラーがしっかり出ているのは流石。「結婚は10分で決める」10秒で誰だかわかる、というか味で過ぎ。「ライフライン」赤ちゃんの鳴き声、人々の笑顔、母の子守唄、いいね。「失われた一万年」野蛮とは現代人であり、幸せな生活とは何だろう。「女優のブレイクタイム」満たされない女優のアイロニー。「トローナからの12マイル」オチは意外なちょっとイイ話。「ゴアVSブッシュ」黒人的にも納得いかないんでしょうがマイケルムーアに任せたら?「夢幻百花」中国の昔話でも見ているようでファンタジックで一番好き。[DVD(字幕)] 7点(2005-03-29 23:53:28)(良:1票)

6.  大地と自由 スペイン内戦時に義勇兵として参加した主人公デヴィット、反ファシストでありながらも共産党、反スターリン、アナキストなどのそれぞれの立場からの戦い、理想と現実、様々な意見を戦わせる論戦など単純な殺し合いで無く、何を考え彼らが戦っているかを見せてくれる。さすがケン・ローチといった映画。6点(2004-05-28 20:44:54)

7.  死ぬまでにしたい10のこと 「生きる」の23歳主婦バージョンといったところか。10個ってのはちと多くないかい?欲張りすぎだろ。大体、子供の母親にいい女性を探すのは結構だが旦那は納得しないだろ。私は面食いだからいくら子供が気に入っても自分が気に入らないとダメなんだよなあ。最後に好き放題やって死ぬのはいいが、家族に内緒で一人死んでいくってのは一番の裏切りじゃないのか?なんか納得イカン。3点(2004-05-27 20:04:50)

8.  10億分の1の男 なかなか題材は面白みがあり雰囲気ありげですが、ゆったりと盛り上がりを知らずに終わってしまった。確かにハリウッドでスピード感満点で撮ったらウケそうな気がする映画でした。4点(2004-05-25 21:37:46)

9.  どつかれてアンダルシア(仮) スゴイ!見事な漫才ムービーだ、洋の東西関係なくコンビというのは仲が悪いもんなんだなあ。逆猪木闘魂ビンタは笑ったなあ。どうせ死ぬなら舞台の上で客の爆笑の渦の中で死ぬ、これぞ芸人魂!感動した。8点(2004-05-19 20:53:59)

10.  トーク・トゥ・ハー すごく難しいがすごく面白い。法律的にも倫理的にも社会的にも非である事は間違いないんでしょう。私の中でも是か非かでいえば99%非なんですが、この1%の是が重いなあ。植物で過ごすべきか、人間に戻すべきか、もし方法が一つしか無いのであれば是と認めざるを得ないかもしれない。8点(2004-04-24 19:44:33)

11.  SWEET SIXTEEN 母と一緒に暮らしたい、家族を守りたい主人公、母である前にオンナである母親、母に愛想をつかし憎しみすら抱き、子供を愛する姉、みんな幸せな生活を望んでいるのだけだが、現実にはそんな甘いハッピーエンドなど存在しない。ただ大人の世界には善悪とかだけでは割り切れない社会が存在しているだけ。5点(2004-02-26 23:57:59)

12.  オール・アバウト・マイ・マザー 期待を高く持ち過ぎてました。決して悪くはないんですが、私的には淡々とし過ぎていて、入り込めませんでした。マヌエラを中心に同じ名前を持つ男たちという設定は面白そうなんですけどね。4点(2004-01-30 23:29:09)

13.  NOVO/ノボ ちゃんと思い出そうと思うとどうしてもアナ・ムグラリスが出てくる。首を振ってもう一度トライするとノリエガのナニがプラ~ンって出てくるし、で結局何がNOVOな訳ですか。4点(2004-01-08 21:44:51)

14.  ライフ・オブ・デビッド・ゲイル 《ネタバレ》 良くまとめられた無駄のない映画で、死刑制度、冤罪事件と普通に語れば重くなりがちなテーマを、サスペンスタッチに死刑執行までの時限性を持たせ入り込み易くしている。死刑囚から冤罪のヒーローになる事によって、かつての嫌疑までも晴らし偉大な父となる者と自らの死期が刻々と迫る事を悟り、ライフワークである死刑制度問題に一石を投じようとする者、見事な完全犯罪でした。ラストシーンは見事で、哀しく、ズシンと響く映画でした。 8点(2003-11-29 23:15:23)(良:1票)

15.  スパルタンX 間違いなく面白いし、時計台や怪鳥ベニーユキーデなど見所も満載ではあるが、私は香港が好きです。5点(2003-11-16 17:13:23)

16.  次に私が殺される シンプルですが良く出来てる脚本で面白いです。観ているこちらに最後まで誰が犯人かを分からせない、良く出来たサスペンス映画で、後の作品へ繋がるアメナバール監督らしさが十分感じられる作品。8点(2003-11-16 16:09:46)

17.  キカ ゴルチエぶっ飛んでます、すごいです。なんともぶっ飛んだバカバカしさがあり、可笑しくかわいい映画、でもってナゼかサスペンス、そんなところもバカバカしい。6点(2003-11-14 00:43:35)

18.  ダークネス(2002) 途中までは雰囲気もあり、なかなか面白い展開だったのですが、終盤にきて急ブレーキ。もう少し違うラストならばもっと効果があったと思います。4点(2003-10-29 11:11:07)

19.  非常戦闘区域 造りに少々安っぽさを感じてしまう部分はありますが、非戦闘区域って何なんでしょう。自衛隊員が見たらどう思うんでしょう。4点(2003-10-28 17:07:24)

20.  オープン・ユア・アイズ バニラは子供向け、オープン~は大人向けという位、同じでストーリーでありながら、印象がまるで違います。アメナバール監督の練りに練った脚本の面白さ、いったい真実はなんなのか、頭を揺さぶる感覚を楽しめるオリジナルの方が断然面白い。9点(2003-09-13 23:55:08)

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