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プロフィール |
コメント数 |
36 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
映画ってあんまり好きじゃありませんでした。二時間黙ってじっと見ているのが耐えられなかったの。デートで映画っていうのもあんまり好きじゃなかった。最近、すごく好きになったのは、「黄泉がえり」「たそがれ清兵衛」のDVDを見た時に、世間ではすごく評判がいいのに、自分は感動できなくて、「私って考え方がヘン?」って不安になった。その時にこのページに出会い、人にはいろいろな考え方、受け取り方があるんだーって気持ちがラクになったからです。それと「ショコラ」を見て「誰?この人かっちょい~!」とジョニー・デップにはまり、このページで出演作を調べてほとんど全部観たこと。それから「映画っておもしろーい!」と気がつき(遅いんだよーっ)、現在もはまり中。仕事を辞めて、時間ができたのも、拍車をかけた要因。 |
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1. 死ぬまでにしたい10のこと
《ネタバレ》 この映画を「観よう」と思う人は、きっと世の中にそう多くはないだろうし、感情移入できる人もそんなに多くはないだろう。未婚の男の人は、まず、見ようと思わないだろうし、キャリアウーマンの人も見ないかも。マトリックスとかハリーポッターとかみたいに、壮大な映画でもないし、賞もとらないだろうし、ごく普通の生活の中の、ごく小さなストーリーだ。だけど、「結婚してて」「主婦で」「娘(子ども)がいて」+「婦人科系の病気の経験がある(これはオプション)」という私には、ほんとにツボだった。はあ・・・・・っっ(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)お誕生日のテープのシーンでは号泣・・・(映画館だから声を出さずにね)
細かい事を言えば、そんなにうまく行く訳ないじゃん!と思うところもあるんだけど、すごく気持ちを重ねられた。
原題が「MY LIFE WITHOUT ME」って言うんだけど、ラストの方に、玉のれん(英語でなんて言うのかわかんない。もっとかわいい名前なんだろうけど)の向こう側で、みんなが食事をしているシーンを、こちら側のBedから、彼女が見ているシーンがあるの。それがすごく「MY LIFE WITHOUT ME」な感じを象徴しているように思えたなー。 9点(2003-10-30 21:29:13)(良:4票) 《改行有》
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