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プロフィール |
コメント数 |
204 |
性別 |
男性 |
年齢 |
46歳 |
自己紹介 |
専門は邦画とヨーロッパ映画(特にフランス)。気に入った監督や俳優がいればひたすら観つづけるので、どうしても同じジャンル・国に集中してしまうようです。(だからあまりハリウッドを観ない。)
最近引っ越してしまい、なかなか映画を気軽に観ることができなくなりました。撮りためたビデオとDVDばかりになりますが、観たものは書き込んでいこうと思っています。 |
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1. ハモンハモン
スペイン映画!ってこんな感じなのかなと強烈に印象付けられた作品です。なんと言っても、各俳優の個性、そして力強い欲望。こんな風に、欲望を強烈にアピールしている映画はなかなかないですね。だいたい、出て来る小道具だとか看板だとか、そういったもの全てが男性器だとか女性器だとかを連想させると思っているのは僕だけでしょうか?とにかく熱烈・刺激的!ペネロペが熱い!ハモンハモンって豚の後ろ足のハムらしいですね。ペネロペの足はまさにハモンハモン!7点(2003-12-24 20:30:34)(良:2票)
2. ベルエポック(1992)
スペイン映画なんだけど、この映画監督は何が言いたかったんだろう?アカデミー賞外国語映画賞という大層な賞をもらったんだから、何かしら意図なり見せ場なりあるとは思うんですが、僕はポカーンと観てしまって、あれ?終わり?という感じです。何だったんだろう・・・。冒頭あたりと、途中でいくつか、主役の青年の逃げ出してきたクーデターにからめて王制と共和制についての議論をしているんだけど、その顛末を詳しく知らない僕にはポカーンです。というか、その議論も議論になってなくて、まったく上っ面を撫でているだけなので、そう重要な部分とは考えられません。かといって、青年と四姉妹の恋愛が主軸かと言えば、特に心の揺れだとか感情の機微だとかを描いているわけでもなく、ただ誘われてセックスして、はい次みたいな。ヨーロッパの映画に多い、例えばオープンユアアイズみたいにペネロ・ペクルスをはじめとする女性陣を美しく撮っているわけでもなく、田舎の自然を美しく撮っているわけでもなく、宗教や政治を主題に置いているわけでもなく、正直よくわかりません。誰か観た人、この映画の良さを教えてくれませんか?4点(2003-12-24 20:21:52)
3. オープン・ユア・アイズ
ペネロペ・クルスが美しい。とにかく美しい。その他シーンも、映像美が素晴らしいね。あのペネロペがストリートパフォーマンスをする姿!さらにヌリアの妖艶な魅力。素晴らしい。セザールも男前なんだな、これが。最後までオチがわからなかったことも好印象です。このテの映画は最初から謎解きモードで挑むので、フォーカスを細部に当てるのですが、展開が読めない分視野を広げて観ることが出来ました。最後のシーンがちょっと情けないのはお金の問題か?7点(2003-12-02 19:32:54)
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