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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2693
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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【製作国 : スペイン 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  パフューム/ある人殺しの物語 香りよりも街並みやグルヌイユ自身の汚臭に吐き気を堪えながらの鑑賞でした。 ただの一度も愛情を受けず、育児放棄されたライオンのような彼が行く畜生道はなかなかのものでしたが、あの結末はワケワカメで唖然とするところでした。ダスティン・ホフマン、アラン・リックマンの確かな存在感に+2点。[DVD(字幕)] 4点(2024-06-24 08:25:07)《改行有》

2.  誰もがそれを知っている リカルド・ダリン出演以外の知識無し。 ハビエル・バルデム、ペネロペ・クルス夫妻も出演に座り直したのですが。 一族のなんじゃかんじゃがダラダラと綴られる辛気くさいストーリーが退屈であり肩が凝る。 誰が監督かを知って「なるほどね、知ってたら観なかったね」[DVD(字幕)] 4点(2024-06-10 13:13:51)《改行有》

3.  人生スイッチ 《ネタバレ》 リカルド・ダリン主演以外の知識無し。 冒頭の旅客機の話に、彼が犯人なのだな! 上がったテンションが、アジャジャ~ ペシャンコに。オムニバスですか。 昔愛読した阿刀田高作品が浮かぶ1~5話はパンチの効いた(死語?)起承転結なかなかの味わい。 6話目がチョットね -2点。[DVD(字幕)] 7点(2024-06-10 13:04:07)《改行有》

4.  オートマタ だるい展開を黒幕は誰かの興味で我慢して観た甲斐無かった結末に脱力。 無機質な中に感情が微かに見えるクリオは印象深い(+1点)のですが、連れのラーテルのようなロボットは気持ち悪いだけでした。[DVD(字幕)] 5点(2024-06-04 16:22:14)《改行有》

5.  バンパイアの惑星 59年前というのを割り引いてもセットもキャラクターも話もモッサリしていて興に乗れずにお開きとなり、「ラビッド・ドッグス」の監督にかけた期待はペシャンコになりました。残念。[DVD(字幕)] 4点(2024-05-27 00:05:48)

6.  瞳の奥の秘密 25年前に新妻を惨殺されたリカルドが強烈なキャラクターでした。犯人を憎み続ける25年間、この先も憎み続けるであろう姿は、犯人に縛られているようで胸が塞がります。彼に感化されたかのようなベンハミン。お目当てリカルド・ダリンの手堅い演技ではありますが、リカルドほどには迫ってくるものがありませんでした。イレーネの夫と二人の子供の事が語られていないので結末にも何か釈然としません。パブロの最期の胸中が分からずこれまた釈然としません。ご都合主義的な犯人逮捕は目を瞑るとしても、もどかしさが募る作品でした。[DVD(字幕)] 6点(2024-05-20 02:04:56)

7.  インビジブル・ゲスト 悪魔の証明 話が進んでゆくにつれグッドマンはダニエルの両親の依頼を受けていると見たのですが・・・ 斜め上の結末に驚くと共に無理筋にも思えました。 ローラ殺人の真相も雑に感じ、鑑賞後急激に冷めてしまった微妙な作品でした。[DVD(字幕)] 5点(2024-02-16 02:36:36)《改行有》

8.  オール・アバウト・マイ・マザー マヌエラが移植された男性をこっそり見るところで私的に本作は終わりでした。 みんな違ってみんないい、とは言うものの甘ったれたシスターを筆頭に誰にも共感出来ず。余りにもご都合主義に過ぎる展開に白けっぱなしで監督の嗜好を目一杯詰め込んだ独り善がりのコケ具合著しい作品でした。[DVD(字幕)] 3点(2024-01-30 16:44:09)《改行有》

9.  83歳のやさしいスパイ 《ネタバレ》 初っ端にアル様トニー・モンタナが出てきて二度見(嬉) 爺さんマシンガン乱射大暴れ・・・でも、ドキュメンタリー作品だし・・・ん? 冒頭面接からラストまでホノボノで満ち溢れていたのはセルヒオ爺様のお人柄の賜物。穏やか、知的、几帳面、優しい、聞き上手。お婆さん全員のハートを鷲掴み。ジェームズ・ボンドが83歳になったらこうなるのかと思ったり。 スパイ活動のハラハラのハの字もありませんでしたが、 「長寿という聖なる喜びを享受出来る者は多くないのだから」 老いる心の有り様が身につまされた掘出物の逸品です。[インターネット(字幕)] 8点(2023-10-31 14:57:15)《改行有》

10.  おもかげ 《ネタバレ》 冒頭の母と6歳の息子の電話越しの会話は手に汗握るもので、あっさり場面変わってそれから10年後というのに期待がうなぎ上りになりましたが泣く泣く中断。喜び勇んで続きを観ましたが、エレナ39歳(だったか)らしからぬ浅はかな言動にガックリ。結末に今度は元ダンの家庭をかき回そうとするのか! 更にガックリで、お目当てアンヌ・コンシニもパッとせず・・・残念さでいっぱいです。[DVD(字幕)] 5点(2023-10-14 23:36:42)

11.  さらばバルデス 《ネタバレ》 チャールズ・ブロンソンの天下無敵ご意見無用の暴れっぷりを魅せるのではなく、野生馬の放牧で生計を立てる孤独な男の生き様を魅せる異色西部劇。丹念に描かれた馬との関わりでの男の中の男っぷりに惚れ惚れと。少年に語った新婚生活が叶わず家に火を放ち立ち去る後ろ姿はさらばバルデスであり、ジョン・スタージェス監督のさらば西部劇でもありました。味わい深い巨匠の小品秀作です。[インターネット(字幕)] 8点(2023-03-30 01:09:25)

12.  アレキサンダー大王 お目当てフレデリック・マーチ&ダニエル・ダリューが、どれだけマジマジと眺めても当人に見えなかったのがあ痛いたた・・・ リチャード・バートンはトランプさんのような髪型に苦笑したというのはさておき、カリスマ性が皆無だったのが痛い。 淡々と眺めた歴史劇、記憶には残らないと思われます。[DVD(字幕)] 5点(2022-09-19 11:42:35)《改行有》

13.  哀しみのトリスターナ 《ネタバレ》 フランコ・ネロ(若い!)からフェルナンド・レイに舞い戻るカトリーヌ・ドヌーブの心中が理解出来ない。 私には哀しみのフェルナンド・レイに思えた作品です。 献身的な女中さんの存在感が印象深いところです。[DVD(字幕)] 5点(2022-08-31 00:32:56)《改行有》

14.  レッド・ライト 《ネタバレ》 大物超能力者のインチキを見破ろうとする科学者。デ・ニーロ VS シガニー・ウィーバーの頂上決戦の期待に胸膨らませたのが、一緒の画面すら無い「そんなアホな、アカンわ~、詐欺やん」キリアン・マーフィ熱演なれどガックリ度合いは薄まりません。デ・ニーロはデ・ニーロで悪魔の微笑み無く暴れるでも無くこれまたガックリ。オチもどんでん返しというより、何やねんこれは一体、無いわ~。折角のキャスティングが活かしきれていないもどかしい作品です。[インターネット(字幕)] 4点(2022-06-26 01:00:26)(良:1票)

15.  七人の特命隊 欲どうしい男達(女性は一人も登場せず)の裏切りに溢れる物語。結構辛気くさい筋立てなのですが、アクションシーンの力の入り具合がなかなかのもので、工夫が無いにしても、キャストとスタッフの気合を感じる力作でした。[DVD(字幕)] 6点(2022-02-27 21:58:32)

16.  家へ帰ろう 《ネタバレ》 老い先短いおじいちゃんの長年の思いを果たさんとするアルゼンチンからポーランドまでのロードムービー。ハッピーエンドで何よりだったのですが、それは見ず知らずの人の善意のアシストがあったればこそ。強がっても斜に構えてもどうにもならない事が印象深い作品です。[インターネット(字幕)] 6点(2022-01-26 01:09:20)

17.  アマゾンの男 監督とジャン=ポール・ベルモンド36年ぶり同窓会として観るならば味わいもありますが、ファンタジー色が強いストーリーはイマイチでベルモンドの人物像は曖昧、けたたましいだけの女性に辟易という残念な作品。[映画館(字幕)] 6点(2021-12-27 23:55:01)

18.  43年後のアイ・ラヴ・ユー 《ネタバレ》 往年の名舞台女優リリィが認知症を患い施設に入所している事を知った元演劇評論家で当時の恋人クロードが、会いたい一心から親友兼悪友の手助けを受けて認知症を装い施設に入所するも、彼女に彼の記憶は無かった。 諦めない彼があの手この手で彼女の記憶を呼び覚まそうとする展開はありがちなものですが、当時から彼女には夫が居た不倫関係で、一線を超えない結末が味わい深いものがあります。クライマックスである「冬物語」での足るを知るかのような切ない二人にグッときます。ブルース・ダーン、ブライアン・コックス、共に安定の名演。 MIPはリリィを演じたカロリーヌ・シロル、1949年フランス生まれの名舞台女優さんという彼女。派手さの無い若々しい装いでの上品さが目玉飛び出そうな高級施設で一際輝いており、且つ、記憶のジグソーパズルを繋ごうとしているのだろうかと思わせる姿が絶品。 スタッフとキャストの上質な仕事ぶりが光る上品な小品。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-26 01:50:17)《改行有》

19.  黒いチューリップ 初見。ゾッコンだった小学生時分に観たら感激のあまり卒倒していたでしょう。この歳になっても匂い立つような美しさでの立ち居振る舞いにクラクラするばかり。それが一人二役で二人が向き合っていて(見事な撮影技術)喜びが二倍二倍! 更に双子の兄弟の性格の違いを演じ分ける演技力が特筆もので「顔だけと違うのね」心底驚きました。(+1点)愛馬ヴォルテールまでカッコ良い。起承転結も見応えある華やかな活劇に唯々感動の傑作。[DVD(字幕)] 9点(2021-05-08 00:56:22)

20.  シェフ! ~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~ 作品全体が味わい深いコース料理のよう。ヒリヒリする殺気・迫力に魅せられてきたジャン・レノの丸くなった姿を始めとした敵役も含めた登場人物全員が実に味わい深い。仕事とプライベートの塩梅、ユーモアとシニカルの塩梅、それぞれ絶妙な起承転結が心地よく魅入ってしまいます。好きだから楽しいからだけでする仕事はプロではないとする「ワシはタイル職人の時、歩く人の喜びを考えた」はピリリと効いたスパイスであり忘れ難い台詞です。掘出物の秀作を堪能しました。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-24 18:04:32)

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